FC2ブログ
    ちい公
    https://isanwind.blog.fc2.com/
    World Wide Weblog
    Thank you Arigatou➡にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
    わかのうらに しおみちくれば
    2018-11-16 Fri 00:03

    和歌の浦 (2)



    若の浦に潮満ち来れば潟を無み

               葦辺をさして鶴鳴き渡


    (わかのうらに しおみちくれば かたをなみ
            あしべをさして つる なきわたる)
      
                    詠み人 山部赤人

    和歌の浦 (1)


     いまでもこの地には片男波(かたおなみ)という地名が残っている。
     ちい公の青春も・・・

     

    今日もありがとうネ SeeYou にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
    | 旅 日記 アジア タイ | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    Thank you Arigatou➡にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
    ヘアドネーション・イン・タイランド
    2018-11-15 Thu 00:03


     ある日、妻が言った。
    「私、来月になったら髪を切るわね」
     せっかく長くした髪なのにどうしてだ。
    「がん患者のためのウィッグを作るのに寄付するの」
     
     あたしの脳裏に浮かんだのは中国での髪の売買。貧しい農村に出向いた男たちが少女の長い髪を切る。かつら用の髪。これで売った側は幾ばくかの対価を得る。

     本当にそれががん患者のために役立つのか。
     当然ながら亭主としては疑問を感じ、組織の正当性を問いただす。

    「あなたはタイでやっているものはなんでも疑うのね」
     しまいには妻が怒り出す。
     二人とも険悪なムード。
    「君がそうしたいというのなら反対はしない。ただあとで失望するような事実がわかって君が悲しんだりするのを見たくないのだ」

     こうなればヘアドネーションを受け付けている組織を信用するしかない。
    「まあいいさ。せっかく髪が長くなってすこしはエキゾチックな雰囲気になって好きだったのに、短くしてまたあたしを笑わすのだな」
     よけいなことを言ってしまった。
     妻は涙を浮かべてフグの口になる。
    「髪が短くなったらあなたの愛情が減るの」

     なんとも難しくめんどうだな女性ってのは。
     せめてポニーテールができるくらいの長さは残しておいてほしいものだとひそかに思う亭主。

     


    今日もありがとうネ SeeYou にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
    | 旅 日記 アジア タイ | コメント:6 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    Thank you Arigatou➡にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
    恐怖症 まんじゅうこわい
    2018-11-14 Wed 00:03

    DSC_0204_201811131741462ea.jpg


     天保山で、海遊館の後はお決まりの大観覧車。
     あたくしはまっぴらごめんです。
     いつだったか妻と二人でこれに乗った。そのとき初めて高いところが怖いと知った。ほとんど外を見なかった記憶がある。

     厳密に言うと高いところが怖いと思ったのは過去にもあった。
     まだ紅顔の美少年だった大学生の頃の夏休み、ある電気工事屋さんでバイトをした。
     屋内の配線作業などはかるいものでお茶の子さいさいでやっつけた。しかし時には外で電柱に上るようなこともあった。

    elc.jpg


     電柱だからそれほど高くはないと思うだろうが、一度上ってみるとそれはなかなかで、電線近くまでたどり着いたはいいが体が動かなくなってしまった。
     電線に電気が流れているという恐怖と、下をちらっと見たせいで木にとまったセミ状態になった。
     
     今になって考えれば、だいたいど素人の学生を上らせて作業させようという根性がいけない。
     助けに社員が上がってきて美少年はホッとしたのだが、何かのミスで反対側の電柱からの電線が切れてしまい近くのトタン屋根におちた。パチッパチッと青い火花が上がった。
     下で大騒ぎになっているのを見て、これが火事場の馬鹿力というのか何も考えず言われた通りこちらの電線を切って火事にならずにすんだ。
     あとはどうやって下りたのか記憶がない。昼間なのに目に鮮やかな青い火花だけが残っている。

     あのときすでに高所がダメという兆候はあったのだ。
     しかしその後何度となく飛行機に乗っているが、まあ時々は下界に広がる青い海を見てお尻のあたりがむずがゆくなる程度でさほど恐怖は感じてこなかった。

     話が長くなった。
     そんなわけでファミリーがみんな大観覧車に行ってしまった。
     あたしはひとりでぼーっと上を眺めていた。



     




    今日もありがとうネ SeeYou にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
    | 旅 日記 アジア タイ | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    Thank you Arigatou➡にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
    タイの観光 アナタクルカ
    2018-11-13 Tue 00:03

    ワット・ポー(バンコク)
    タイマッサージの総本山があることでも知られる
    観光寺としてはここくらいみておけば十分

    P1000285.jpg

    P1000284.jpg


     友人知人がタイへ行くと言い出した。それぞれ関係のない人たちなのでまとまって一緒においでとも言えない。
     すぐにあたしもタイへ戻るのでせめてそれまで待ってくれと言っているのだが、さて、どこを案内すればよいのかとあらためて考えてしまった。

     ひとりは、
    「まずは有名な観光スポットさえ観ることができれば」
     と簡単に言う。
     王宮寺院や暁の寺などを回るのも悪くないが、しかし所詮はタイのお寺なので大して変わり映えしないからひとつふたつ押さえておけば十分ではないかと思ってしまう。

     長くその地にいると何もかもがめずらしくなくなり、たいして興味をもたなくなってしまう。これがよくない。
     自分が面白くもないところを案内して、さてお客さんは喜んでくれるのだろうか。へんな心配をしてしまう。

     本職のツアーガイドならそんなことを悩まずにきまりきった観光地を案内してサヨナラと言えるのだろうが、あたしはできるならもっとディープなタイ。かの地の人々の生活を感じられるような旅をしてもらいたいと思うのだ。

    「それから言っとくけれど、酒くらいは案内するけれど、その他のお色気大作戦はあたしゃ関知しないからね」
    「いいよそんなのは」
    「まずそれを言っておかないとな」
     ちい公ツーリストはなかなか条件が厳しいのだ。

     アジアへ出かけるといまだに女性がセットになっているような感覚の旅人が多い。もちろん日本も含めてそのような仕事に従事する女性がいない国はまずないと言ってよいのだが。
     しかし昨今多くの国の経済状況が上がり日本円が弱くなってあたしの忌み嫌う連中が少なくなったことは誠に喜ばしい。

     あれこれ考えているうちに、ひとつ思いついた。
     バンコクでもその他の町でも行きたい場所を選んでもらい案内する。しかし宿泊だけはバカ高いホテルではなく民泊にしよう。
     民泊といってもマンションをホテルに改装したのでは意味がない。
     一般家庭に泊まってもらいその地の人々の生活リズムで行動してもらう。もちろん朝食などはその家のスタイル。

     もちろんあたしは夜はいない。
     言葉も分からず身振り手振りで意思疎通を図ってもらえばよい。

     これはおもしろいな。ちょっとしたアドベンチャーだ。
     納得しながら考えた。
    ・・・これじゃ誰もタイに来たいなんて言わないだろな。


    水上マーケット
    観光用になっていて本来の情緒などみじんもない
    当然といえば当然なので
    昔のタイを知りたいのならやはり地方
    P1000310.jpg

    タイ・ラオス国境の橋 下を流れるのはメコン川
    旅はここから始めましょう

    Thai012.jpg

     




    今日もありがとうネ SeeYou にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
    | 旅 日記 アジア タイ | コメント:4 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    | ちい公ドキュメントな日々@Thailand | NEXT
    2006-2018 template by [ALT-DESIGN@clip].