ロシアのウクライナ侵攻に端を発したとする世界的な食糧、エネルギー危機。
先が見えない不安な状況はなにも人間だけの問題ではなく、ながく人類の友として生存してきたワンニャンの頭上にも静かに忍び寄ってきているようだ。
ペットとして生きる選択を余儀なくされてきた彼らも沈黙を破るときが来たことを認識したようだ。
このほど開催されたニャンの世界組織WPCU。
白熱した議論が展開されたが、残念なことにそれも人間時間ではほんの数分でしかなかった。しかし彼らにとっては十分に議論は尽くされたと、議長声明が出された。
記者発表ではふれられてはいないがWPCUは、今後世界を数分割して独立国家の構築を目指すという。すなわちそれは人間からの独立をも意味し、世界地図が塗り替わる可能性も秘めている。
そしてこのことはまたワンコの世界にも刺激を与えたようでWPDUもまた世界会議を開催するという。
拙ブログでは引き続き両ユニオンの動向を追跡取材します。
※註WPCU(World Peace Cat Union・世界平和猫連合)
WPDU(World Peace Dog Union 世界平和犬連合)

Photo from กลุ่มรักหมาจัง ในประเทศไทย
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