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    これが貧乏性ってのか

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /20 2016

    sunday (1)
      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiibou]
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     朝から良い天気だ。
     昨夜の雨のせいで気温も下がりサバイサバイな朝だ。
     だいたい30℃を切ると涼しく感じられるのだから馴れとはこわいものだ。

     だが今は雨の季節。
     夜明けが上天気だといっても信用がならない。

     そんなことを思いながらゴソゴソしているとお昼になった。
     空に雲が出てきたが雨はきそうにない。
     出かけることにした。

     5月の誕生日に腕時計をプレゼントしてもらった。
     バンドサイズを直してなかったのでデパートの売り場まで出かけた。

     腕時計といえば以前のSEIKOがお気に入りでずいぶん長いこと、10年以上も使っていたが何かのはずみで水が入りだめになった。
     ここ数年は腕時計を使用していなかった。なければないでとくに不便は感じなかった。

     おもしろいことがわかった。
     バンドを合わせてもらった時計を腕にまいたが、歩くときの感覚がおかしい。
     安くない時計だからというわけでもないだろうが腕にズシリと重く、両腕のバランスを保つのに時間を必要とした。

     デパートのなかをまるでおもちゃの兵隊のようにぎこちなく歩くニッポンジン。

     今のバンコクは昔ほど危険ではなくなったがそれでも注意しなくては。
     むかしの話に、もし腕に金の鎖や高価な時計をこれみよがしにつけていると荒っぽい連中なら手首を切り落として盗んでゆく、というようなことがまことしやかに語られたものだ。

     そんなことを思い出しながら歩くとおかしなバランスがますますおかしくなり肩まで凝ってくるようなヘンな具合だ。

     帰宅が夜になるときには時計は使わないでおこう・・・

     あれこれ心配しなくてはならない。
     これも日本ではない国に住んでいるせいかもしれない。


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    お利口ちい公にはお菓子

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /18 2016


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     誰にでも幼児体験があり、思い出に残る食べ物がある。
     お菓子などもそうだろう。
     
     ノラ犬ちい公としてはもちろん裕福ではなかったので幼児期のお菓子の思い出はあまりない。
     あえてあげるとすれば駄菓子屋の固いせんべいや棒の先にくっついた白い芋飴。どれもすぐになくならず長持ちする駄菓子だった。それが妙に悲しくもある。


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     写真のお菓子は「カノム・カイ」(卵のお菓子)。
     タイでは40年以上も前からあったようだ。
     うちの魔女の思い出のお菓子のひとつだという。
     今はごらんのようにちゃんと箱に入っているが当時は一個ずつバラ売りで市場などで売られていたらしい。おばあさんがビニール袋に入れて買ってきてくれた。

     良質な卵を使って保存料など使用せず家内作業で手作りしてきたのが安定した人気につながったのだと思う。
     現在はかなり大きなビジネスになったのだろうが昔からのポリシーは変わっていない。
     したがって保存期間は短く要冷蔵と記載されている。

     味はふんわりしたスポンジで甘さはほどよく中には白いクリームが少しだけ入っている。彼女の幼児期のものにはクリームは入ってなかったらしい。
     ちなみにこのお菓子、8個入って55バーツ約180円ほど。


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    FC2のランキング・バナーとIPアドレス

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /17 2016


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     日本の知人から話を聞いた。
     相変わらずFC2のランキングに外国のIPアドレスがはねられているらしい。
     誰も訪問しないサイトをつくってテストしたがやはり全然反応していないという。

     これではタイからアクセスしているあたしなんかがいくらFC2のバナーを押しても意味がない。こちとらはせっかく訪問しているのだからとせっせとプッシュして帰ってくるのになんということだ。

     人気ブログランキングやブログ村はきちんと反応しているようだから問題ないとしてもFC2だけしか貼っていないブログには申し訳ない。

     どうしたものかと考えて、面倒だがある事務所のサーバーを使うことにした。あれこれやってもらってなんとか週末からはうまくゆきそうだ。

     FC2バナーしか貼っていないビジターの皆様すみませんねもうすぐ毎日ワンプッシュ反映しますからね。ごめんねいつも来てもらってるのに。

     それほど真剣に考えなくてもという意見や、どうせビジターの10パーセントほどしかランキングなんてプッシュしていないのだからという意見もある。
     しかし元ノラ犬にはそれなりの義理と人情、仁義ってものがある。
     たとえ顔の見えない世界のほんのつかの間のめぐりあいにしてもその邂逅を大切にしたい。
     ランキングバナーを貼っているということはビジターのプッシュを期待しているからだとあたしは考えている。
     今日も読ませてもらったよありがとう、の意味を込めてプッシュすることくらい簡単なことではないか。

     また、最近方針を変えたことがある。
     ランキングバナーが一枚だけのサイトなどではできるだけ広告バナーをプッシュするように心がけている。それがサイトにどれだけの収入となるのかはまったくもって知らないが、それでもあたしはよしとしている。
     もしあたしが広告バナーをプッシュしていることに気がついても、バカだなと思わないで下さいね。わかっていてやっているのだからね

     今日はあまり意味のないことを書いてしまった。
     さあ楽しい週末だ。
     ワッセ、ワッセ!!

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    オリンピック観に日本へ行くか

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /16 2016


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     オリンピックは8月はじめから。
     どうしてもオリンピックゲームを観なければならない。
     タイでなんとかしようとあれこれ考えたがラジオは簡単だがテレビはうまくゆかない。NHKの国際放送だけではどうにもならない。有料のネットサービスがあるが今からだと間に合わないかもしれない。
     ひとつは日本の事務所に機材を置いてネットで転送させるシステムなのだがいまいち信頼できない。

     ああ日本に帰らないといけないか。
     7月も末になればハイシーズンでチケットも高くなるし、どうするべな。

     くよくよ考えてもしかたがない。

     ラチャダのモールへ出かけた
     地下のTOPSで買い物をして上に上がった。
     アイスクリーム屋SWENSENの写真でもと思ったら日本語が目に入った。天丼屋がオープンするようだ、タイ人も天丼が好きなのか。
     吉野家は相変わらずタイのどこでも元気そうだ。
     店員がわけのわからない日本語で「イラシャイマセ」と迎えてくれる。
     こちらもつい「コニチワ」

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     ああしかし魔女になんて言えばよいのか。
     めんどうだな、こんなときはつい独り身のころが恋しいなと思ってしまう。
     こんなことをつぶやいたら誰かに「罰当たり!」と叱られそうだ。


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    ちい公に新しい小屋か?

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /15 2016


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     とつぜん魔女が言った。
    「今日は家をみにゆきます」
    「は?」

     そんなわけで展示場へ
     新しいマンションでも物色するのかと思っていたが、どうやらそうでもなさそうだ。
     そうだよねバンコクにいつまでも住むつもりはないのはわかっているはずだ。

     着いた展示場。
     高床式のオールド・タイスタイルの家が並んでいる。イサーンなどではまだこのような高床式が多い。
     一階はみんなが集う場所に使っている家が多い。ここで集まって食事もできる。
     材木が少ないタイで木造は貴重。

    手前から大・小・中と並んでいる 約3.2倍すれば日本円の価格に
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    これは部屋数もそこそこあってよかった
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    「田舎に土地を買って、こういうのはどう?」
     そういうことだったらしい。
     来年になるとアユタヤ近辺に移る話もあるので町ではなく田舎に住むのならこんな家もおもしろいかもしれない。
     住居部分はちゃんと現代の設備が整っているからまるきり昔の復刻というわけでもないがいいだろう。

     あなたもタイに別荘はいかがですか。
     田舎なら土地は笑うほどの値段で入手可能です。


     ついでに建売も載せておきましょうバンコクから北へアユタヤ方面 ドンムアン空港が近い
     大きさで3タイプ もっとも大きいのは上の高床式よりすこし高い


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    主寝室と客室に
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    誰かが写りこんでるけれどおまけ
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    タイではほとんどバスタブを使わない
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    日本語につられてどら焼き

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /14 2016


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     セブンでどら焼きをみつけた。
     メーカーはタイの有名なベーカリーFarmhouse。ここはもちろんパンがメイン。
    ・・・なんでもかんでも日本語を使えば売れると思ってるのか・・・
     ブツブツ言いながらそれでも買ってしまった。

     こうみえても、どうもみえてないけれど、ちい公は元ノラ犬のくせに甘いものが大好き。
     いそいそと小屋に戻り試食。

     そりゃそうだよな中味にあんこが入ってるとは思っていなかったが裏の説明書きを読んでみるとピーナッツバターになっている。
     外側の生地は日本のどら焼きと、まあ似たような味。
     中味はバターが効いた甘いクリームなのでどら焼きと思わなければこれはこれでいける。値段が12バーツだから40円ほど。

     しかしちい公はもう買わないだろう。似ても似つかないものを食べて故郷が恋しくなってはこまる。

     相変わらず街には日本語があふれている。
     レストランなどでのクロブタは定番で本当の黒豚なのかどうかあやしいものだがタイ人はそんなことにはかまっていない。黒豚が意味するものがなんであれブタであって値段に見合ったおいしさであればよいのだ。同じブタでも我々はふつうとちがうクロブタを食ったのだという満足感だろうか。
     日本でもそうだブタのスライスを出されて黒豚かどうか、すくなくともあたしはわからない。

     ブタで思い出したので下の写真を載せておこう。
     地下鉄ラマ9駅ちかくのショッピングモールに入っている店だ。


    あちこちのショッピングセンターに入っている店
    豚肉などのステーキ。成功した長男だろうなたぶん
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    この店はコーヒーショップかな いつみても立ち止まって笑ってしまう
    金持ちになったかなオーナーは
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    よくみるとオンザテーブルと書いてある 
    TokyoCafe らしい
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    こまかいことあれこれ月曜日

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /13 2016


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     忙しくて気ぜわしくてひとつのことに集中できないとき、あたしはコーラを飲む。それもペプシ。さわやかな口当たりというかコークにはないまろやかさがよいのだ。

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     いつも缶で買ってきているのにその日はなかったのかボトルが冷蔵庫に入っていた。
    「ウン? おや?」
     ふだん炭酸嫌いでソーダ類はぜったいに飲まない魔女も暑さに負けたのかペプシを飲んだらしい。めずらしいことだ。
     そんなことを考えながらボトルを出す、そして気がついた。栓が開いていないボトルだった。
    「なんだ?これは?」
     いままでじっくりペプシのボトルなどながめたこともなかった。よくみるとかなり量が少ない。左側は熱帯圏では売っていないもの。
     これはペプシだけでなくセブンアップなども同じほどの量しか入っていないことがわかった。

     あとで聞いてみると輸送時の破裂を防ぐためと買った客が栓を開いたときの噴きこぼれの防止らしいが定かではない話。暑い国ならではの量なのかもしれない。
     なんだか気が抜けてしまったペプシのような感じにもみえるが中味はしっかりとソーダも効いていた。


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     上のスリッパはこの春日本から持ち帰ったもの。
     いつも拙ブログへ来ていただいているネットショップで買わせてもらった。値段もおまけしてもらい、その後どうなったのかいちおう知らせておこうと考えた。
     おそらく中国製だろうがタイでもこのデザインは売ってないようでうちの魔女のお気に入りのひとつとなっている。
     たぶん今度は12月にほうきに乗って日本襲来なのでそのときにはまたなにかお願いしようと思っている。
     ○○ブログ様 あなたが送ってくれたスリッパ(サンダルか?)は熱波のタイで元気に頑張っておりますよ。



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    タイの役所、やってられないとはこのことだ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /11 2016



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    左手前がイミグレ関係 向こう側は法務省 
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     イミグレーションへ行く用ができた。
     タイの役所はバンコクから北へ県をまたいだ場所にある。
     混雑も考えて早朝から地下鉄とバスを乗り継ぎ8時前には目的の場所にたどりついていた。

     開始が8時半だと聞いていたがすでに受け付けは始まっていた。
     まず書類を見せ不足しているものを指示される。
     パスポートのコピーが要るらしい。 ここのイミグレーションは外国人関係の諸手続きからタイ人のパスポートの発行まで対外国に関係するものはすべて取り扱っている。したがってコピー屋、翻訳、その他ほとんどのことは館内で間に合う。

     まずコピーをしてサインをして受付にもどり受付番号をもらう。 
     外国人の諸手続きのフロアーはエージェントでいっぱいだ。
     個人で来ているものよりもここで商売しているエージェントの方が多いくらいで、知らないものが見ればここで働いている人間かと間違うくらい大きな顔をしてうろついている。
     まるで獲物を探している狐みたいなものだ。

     声をかけられいちいち返事をするのも面倒なのでこういう場所では厳しい顔で、気軽に声などかけられない雰囲気をつくっておくのも大切。

     一時間ほど待って順番がきて別の部屋へ入る。
     そこではテーブルをはさんでベテランのようなおばさんが書類をまたチェックしてサインをして終わり。
     あとはいくつかあるカウンター窓口から呼ばれるのを待てばよいらしい。

     また一時間ほど経過、十時になろうかというころ英語で名前がコールされた。
     その窓口へ行き数千円の手数料を払う。書類にサインをせよというから、もう終わりかと安心したのもつかの間、書類は今から三時間後を目安に別の窓口へ行けという。

     やはりな、とぶぜんたる思いで受け取りの紙をもらった。

     昼休みをはさむからどうしようかと考えた。
     ここに食堂はあるがエージェントだらけの場所で食事などしたくもない。
     きけば近い場所にスーパーのBIG.Cがあるという。

     カンカン照りの中を歩いてスーパーに行き、ゆっくり飯を食って戻ったがまだ役所は昼休み中。

    大半が業者の連中
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    二階の翻訳屋の付近 ここにもエージェントがウロウロ
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     一時を回ったころに言われた窓口へ行って受け取りの紙を差し出す。
     うん? 様子がおかしい。

     タイなまりの英語をじっくり聞けば、あたしのペーパー、英語からタイ語訳にしているのだがそれに間違いがあるという。
     節約してうちの魔女に翻訳させたのがいけなかったのか、あとからわかったことだが官庁用の独特の言い回しがあってその用語を使っていないからだめだというのだ。

     あたしは半分だけ抑えてキレた。
    「二回もペーパーをチェックしたではないか。そのときにおかしければ言うべきだろう、なんのために二回もチェックしておまけに今日受け渡しのサインまでしたじゃないか」
     納得できない、と半分ブロークンな英語でまくしたてたが、日本と違うところは、それなら書類をキャンセルするかみたいなことを言いやがる。

     悲しいかなここは母国ではない。
     なにかあればややこしい外国人を追い出すことだって相手はできるのだ。
    「なにをやってるんだこの国の連中は。だからいつまでたってもダメなんだ」
     日本語で悪態をつきながら下へ降り翻訳屋へ。
     混雑していて出来上がるまで一時間以上もかかるという。なんとかならいかと考えてエージェントらしい男に話してみた。
     するとなんのことはない特急料金が300バーツくらい余分にかかるがそれなら早いよという。なんのことはない彼らエージェントは翻訳屋もグルでつながっているのだ。
     しかたなく余分な出費。

     出来上がった訳文を持ってまた同じ窓口へ。

     受け取る書類の出来上がりまでさらに3時間ほど待てという。

     このころになるとあたしの癇癪もあきらめムードのほうがまさり、そんなものだろうなと、そしてまあ今日中に受け取れるのだからいいかと思い始めていた。そうここは日本じゃないタイなのだ。

     眉間にしわを寄せて座っているとエージェントらしきおばさんがしゃべりかけてきた。
    「今日受け取れるのだからいいわよ。わたしなんか人の書類で二日も待ったことがるわよ」
     窓口でのやりとりをみていたようだ。
    「しかしなんでタイの役所はこうなんだろ」
    「役人はみんなこうよ。自分たちが一番だと思ってるから」
     そんなことをしゃべっていると白人のおじさんが話しかけてきた。
    「これがタイランドだよ。自分の国の尺度で考えてはだめだよ」
     そう言って首を振りながら笑った。

     日本の役所を思い返してみる。
     市役所でもどこでも親切で丁寧だ。バンコクにある日本領事館だってほんとうに感じが良くて親切だ。
     月とスッポン、ウナギと梅干くらいのちがいだ。

     体質が古いのだ。
     それにこんな官公庁でエージェントが大手を振って商売しているなんて、日本のイミグレだったら絶対にない。なにかしら金の臭い、賄賂のようなものが幅を利かせているに違いないと考えざるを得ない。
     もしかしたら個人の書類などなんだかんだと難癖をつけてエージェントを利用しないといけなくしているのではなかろうか。現に自分の書類だってエージェントにいくばくかの金が入ることになってしまったではないか。

     夕方四時。
     眉間にしわを寄せたまま書類を受け取った。それも窓口を睨み据えながらひったくるようにして受け取った。
     長い一日が終わった。
     すごい肉体労働のあとのような疲労感だけが残った。

     住めば都というけれどタイの役所だけは好きになれない。
     日本にいればなにかと不満を言いがちだがアジアのなかでは総合的に日本ほど素晴らしい国はないと自信をもって言うことができる。
     ああ日本に生まれてよかった。


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    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い