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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    10月も終わりだ、とありふれたタイトルで


    スープの中から根っこが出てきた
    おう!!これが医療用大麻草の根っこか。
    バカね、なに言ってるの、パクチーの根っこよ
    これを料理に入れると香りが引き立って美味しいのよ
    ・・何が出てこようと二度と驚くまい

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    10月も終わりだ、とありふれたタイトルで


     10月も終わりだ。
     なんだか今月は、いや今月もと言うべきか、時間があっという間に過ぎてゆく。
     今年もあと2か月を残すのみ。

     なんだかありふれた月末の語句だ。
     どっかのブログに同じ書き出しがきっとあるよ。

     やめた。
     感傷ぶってみてもはじまらん。
     なんてことはないんだから、べつに悩みがあるわけじゃなし、切羽詰まった気持ちになる原因がないのだ。
     一日の時間は決まってるんだから遅くなったり早くなったりするわけがない。
     ボーっと大したことも考えずに無為に過ごしているから時間経過にも気づかないのだ。
     バカなちい公でござる。

     日曜の午後。
     魔女がBIG・Cスーパーへ行くという。
     なんでもあたし愛用のジーンズブランドのセールが今月いっぱいらしい。
     どうせ誘っても返事はわかっているので、あたしのジーンズをチエックすると一人でさっさと出かけてしまった。
     5分も歩けば着くので心配はない。

     お土産はなにがいいかと聞かれ、アイスと答える。
     まるで子供のひとつ覚えだ。
     
     とはいうものの大酒を飲んだり女遊びをしないのだからこんなよい亭主はそういるものではない。
     とくにタイでは浮気者が多い。
     右を見ても左を向いてもお盛んな人々の話がいっぱい転がっている。
     近いうちに、ネタ枯れのときがあれば浮気者の話でおもしろいのがたくさんあるので書いてみましょう。
     それをお読みになるあなたはもしかしたら身につまされるかもしれませんよ。


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    おいしい水商売




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    おいしい水商売

    「外国へ行ったら水に気をつけなさい」
     よく言われる言葉だ。

     日本ほど安心安全な水を使える国なんてそうないだろう。
     それこそスイスアルプスの麓やチベット奥地の雪解け水くらいしかない。

     そんなことを言いながらも日本に滞在すると水道水はやはり飲むことができない。いちど沸騰させるかボイルして冷茶にするか重い飲料水を買ってくることになる。

     日本でも飲料水を買うことがごく当たり前の生活になった。自然の水がタダだったころが懐かしい。いまでも清流の山間にゆけばきっとそうなのだろう。
     そんなところで生活しているあなたがうらやましいです。

     タイでも水は買わないといけない。
     水道水はまず飲料には適さない。

     街の要所要所には水の自動販売機が設置されているが、これは水道水をダイレクトに濾過させているだけなので信用ならない。1リットル1バーツほどでバカみたいに安いだけに余計にあやしい。いろいろな水マシンを見るが係員が中を清掃してフィルターなど交換している現場を目にしたことがない。
     家のものだけでなく知人に聞いてみても、そういえばそんな光景みたことがない、という返事があっただけだ。

     そんなわけで我が家では写真の水を購入している。
     1ボトル18.9リットルで事前に24本のクーポンを買うと1本あたり65バーツ(約200円ちょい)になる。毎週火曜に配達があって必要なら本数を電話をしておく。ロックの外側に置いといてくれるからあとは自分で部屋まで運ぶ。

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     水の単価としてはコンビニなどで買う1.5リットルが13バーツだからどうなのか、安いといえば安いが、あたしとしてはけっして安くはないと思うのだが。
     しかし信用ならない水商売にあって、この会社は大丈夫なようだ。水もなかなか美味しい。
    「こりゃなにか美味くなる薬でも使ってるんじゃないか」
    「いろいろチェックして選んだ会社よ。ここは大丈夫」
     魔女の厳しい審査を通過したのだからいまのところ安心と思うしかない。
           


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    日曜読物 イサーンの風にふかれて 37 38

    37 イサーンの人々と生活
       イサーンの歴史的背景や日々の暮らし
    38 イサーンのフェスティバル
       タイに祭りは多いがイサーンのフェスティバルは最高かも

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    自分の文字にあらためて驚く日




    中華料理屋の前にも狛犬がいた 
    山田さん言ってくれたようにやはり中国からきたのだね
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    自分の文字にあらためて驚く日

     出かけるときはいつもノートを持っている。
     街で見かけたことや、ふと思いついたことを書き留めておくためだ。

     あとで読み返すそして愕然とする。
     読めない・・・。
     なんと書いてあるのだ?
     ・・・たしかこのときは街で見た旅行者の様子だったかもしれない・・・

     情けない。
     考えてみる、いったい月にどれだけの文字を手書きしているだろうか。

     原稿用紙を使わなくなって久しい。
     何年にもなる。いや何十年か。
     むかしむかしword processorなるものが世の中に現われてから大切な原稿はすべてマシン頼みになってしまった。

     外で書くのはすべて走り書き。
     後になって使うためのヒントみたいなもので、同じ日本人がみてもおそらくなにかの暗号くらいにしか見えない代物。

     魔女ブログにミルキーが書いた国王への手紙が掲載されていたが、あたしの文字は6歳の幼女にも劣る。

     焦った気分で魔女の会社へ電話。
    「白いペーパー何枚か持って帰っておくれ」
    「何するの?」
    「何するって、書くのだ」
    「は? 絵でも書く?」
    「バカ! 書くといえば文字に決まってるだろ。今から画伯を目指すものか」
     もちろん「バカ」は口に出して言わない。最近よく使う言葉なので覚えられてしまった。
    「アハハ OKよ」
     笑われて電話はおしまい。

     文字を書こう。
     せめて自分で読めるくらいの文字を書かなければならん。
     
     これでも子供のころは毛筆や硬筆を勉強して金賞をとったというのに、いい大人になってこの様はいったいどういうことだ。

     よし12月に日本へ行ったら毛筆と硯を調達して来よう。たしか妹サクラのところに一式あったはずだ。母や妹はかつて写経にハマっていたからよもや捨ててはすまい。

     タイで書道など披露して日本の心をみせてやろう。うまくいけばエセ書道家として売れるかもしれん。

     こんなことを考えるからいつまでたってもまともな文字一つ書けない。


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    ついに日本にもあらわれたか


    また今日も雷雨がやってきた(27日13:30Bangkok)
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    ついに日本にもあらわれたか

     秋も深まってきたというのに本土では気温の変動が激しいようだ。
     これでは毎日の衣服に余分な神経を使うだろな。
     スーツの勤め人はともかく外に出る女性はたいへんだ。

     そんなことを考えているところに妹のサクラからメッセージが入った。
    「あんちゃん、これみてみな」
    「なんじゃこりゃ!」
     あたしは笑うより前に驚いてしまった。

    「どこの線や?」
    「ローカルの○○線」
    「テロリストか? 写真しっかりキープしとけ」
    「どこってはっきり書かないでよ」
     さすがサクラ、よくわかっとる。
     書きはせん、写真を使うだけじゃよ。 

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     そんなことを書いていたら突然の大音響
     カミナリさまのおでましとともにドカ雨だ。
     えらいこっちゃ洗濯物を入れなくては
     家政婦は忙しいのであ~る。


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    されどタイランド 庶民は元気だ



    喪に服す人々 たしかに街はモノクロームだが
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    されどタイランド 庶民は元気だ


     偉大なる父親、愛する国王を失った深い悲しみは依然としてタイ全土を覆っている。

     しかし悲しみは悲しみとして心に刻み人々は元気に前を向いて生きている。

     日本のニュースサイトなどをみていると、タイ国民がこの悲しみから立ち直るのに計り知れない時間がかかるであろうというような、かなり悲壮感に満ちた文章が目立った。

     大げさな話だ。
     もっとじっくりタイ人の日々を見てごらんと言いたい。
     ちょこっとタイへ来て知り合いだけに悲しい話を聞いて書いただけの記事が多い。
     いわゆるエリート階級と庶民ではおのずから意見は異なるし本音を吐くかどうかさえ疑わしい連中も多い。それはどちらの層かなどとバカな質問はしないでもわかることだろう。

     どこの国でもそうだがとくに紛争地域などで最後まで危険な場所にとどまりニュースを送ろうとするのはだいたいがフリーランスのジャーナリストたちだ。大手の特派員などは真っ先に弾の飛んでこない地域へ逃げてしまう。
     ドンパチのない国でも同じ事だ。大手が紙面あるいは誌面に掲載するネタはほとんど政府官公庁発表をベースにしており、足で稼いでいる物書きがどれだけいるのか、それは書いているものを読めばすぐにわかる。

     ともあれ英語もしゃべれない庶民は元気だ。
     前を向いて明日の糧を得るために生きてゆくしかない。
     そのためには稼がねばならない。
     物売りだってそうだ。スピーカーの音量を下げていたのでは商売にならない。こんなときだから控えるのが当然だろうという意見もあるだろうが、それならあんたが生活の面倒をみてくれるのかいと聞き返したい。

     今年の正月は表立ったにぎやかなパーティなどはできない。しかし庶民はいつもの年と同じように新年を祝うだろう。
     そのためにみんな頑張っているのだから。

     あたしが正月はタイにいると聞きつけた連中が早くも新年パーティの誘いをくれた。
     そうだそれでよいのだ。
     悲しみは悲しみとして忘れることなく、タイ人はタイ人らしく明るく元気に生きてゆく。
     


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    CentralPlazaで遊ぶ


    CentralPlazaで遊ぶ

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     おなじCentralPlazaでもバンコクを離れると郊外型商業施設として家族とくに子供連れをターゲットにしていることがよくわかる。
     各フロアには無料の遊戯施設が設置され上階には子供ランドが作られている。

     最近はどうだろうか日本のデパートの屋上にはまだ遊戯施設があるのだろうか。
     子供のころは百貨店に行けば屋上の電気自動車が楽しみだった。

     ここの子供ランドはほとんどの遊具施設がバルーンクッションで滑り台が多いようだ。

     それでも子供は元気だ。1時間をフルに次から次へと走り回る。足が痛いと方便で一緒に入らなくて助かった。魔女おばさんが最後までがんばった。

     セカンドフロアには動物型の電気自動車、10分間で100バーツだから子供の遊びとしては安くはない。フロアを走り回るのだがこれもおばさんが一緒だった。ほんとにご苦労さま。
    たくさんの客の間をすり抜けて走るのだから保護者はぶつからないように大変だ。

     あたしは写真を撮りながらひたすら笑い転げていた。

     最後に広いセカンドフロアを15分くらいかけて一周してくるトレインにみんなで乗った。一定額のショッピングをすればこれは無料で乗ることができる。

     こんなトレイン、子供のときたしか奈良のあやめ池遊園地で乗ったかな・・・。
     そんなことを思い出しながら「おしゃべりシスターズ」の動画を撮っていた。

     顔のよく似た、ツインズだから当たり前なのだが、そんな二人は久しぶりに会った友達のようによくしゃべる。カメラを向けられていようがおかまいなし。

     いずこもおなじょうな景色。
     ここは関西か?
     もしかしたらバッグからアメが出てくるかもしれない。

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    ノンタブリーにて

    ノンタブリーにて

    終点の一つ手前の駅からショッピングセンターへ
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     新線パープルラインでバンコクの西方チャオプラヤー川を越えノンタブリー県に来た。
     始発駅を含め開業しているのは16駅、約40分ほどで終点クロンバンパイに着く。
     電車はさすがに日本製、長いレールを使用していて静かなものだ。

     終着駅の周辺はなんにもない、セブンがあるだけ、駅員がそう言ったので駅からは出ないで一つ手前のタラートバンヤイという駅までそのまま戻った。
     そこには大きなショッピングセンターCentralPlazaがある。バンコク市内ではおなじみの店で中身もそれほど大差ない。

     しかし今までバンコクに出かけていた人々には便利になったことだろう。

     ここでもそうだったが日本語、日本の店が蔓延。ここは日本のどっかの町かとつい言いたくなってしまう。
     みんな日本が好きなのだ。なんでもよい日本語があれば安心するのだろう。しかしなかにはそれにつけこむ日本まがいもたくさん横行しているのがタイの現状だともいえる。もちろんこのような有名ショッピングセンターに入っている店はまだ安心だ。

     あたしとしてはなんにもないという終点の駅から近所を散策してみたかったが今日はファミリーが合流するのであきらめた。近いうちに一人でもういちど来ようと決めた。
     はっきり言ってこんなショッピングセンターをウロウロするなんてまっぴらゴメンなのだけど。

     姪っ子のミルキーが来てから一緒に食事をすることになったので待つ間に写真を撮った。
     今日の写真は日本関連の店ばかり載せてみた。最下部のは見にくいでしょうけど「てんや」とか「かつや」とか書いてあったのでついでに。

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    新線・パープルラインで川を越えて


    新線・パープルラインで川を越えて

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    パープルライン 1

    日本の開発援助で建設されたというプレートが
    車両もレールラインもすべて日本製といってよい
    これでまた日本のイメージが上がる。
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    パープルライン 3

    パープルライン 4

    パープルライン (5)

    パープルライン (6)

    パープルライン (7)

    パープルライン (8)


     
     バンコク市内から西、チャオプラヤー川を越えてノンタブリー県まで伸びた新しい都市鉄道パープルライン。
     既報の通り日本の援助で完成しすでに開通している。

     ただし細かい調整作業などでMRTバンスー駅と新パープルライン始発駅TaoPoonの間が未開通のため無料シャトルバスでつないでいる。これも本年中に開通しMRTとパープルラインが名実ともにつながることになる。

     さすがにチャオプラヤー川を越えると開けた土地があちこちに見えてくる。
     ここまでくるとコンドミニアムもグンと価格が下がるようだ。
    「田舎がいいな、このあたりでもいいなあ」
    「会社へ行くのにどうすればいいの? 朝から車なんか運転したくないわよ」
     一蹴されてしまった。
     言わなきゃよかった。

     姪っ子のミルキーも新線に乗りたいと言って後から合流することになった。

     大型ショッピングセンターで死ぬほど遊んだのだがそれはまたいずれ書きましょう。


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    広場を埋め尽くす群衆


    広場を埋め尽くす群衆

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     国王への賛辞を歌にして、国王賛歌を唄おうという催しがサナーム・ルアン(王宮前広場)で行われた。
     
     この群衆をみてあらためて国の違いを感じることとなった。

     私たちの国王にささげる歌を聞いてもらいたい、という純粋な愛で集まった人々。

     と今は書いておくしかない。
     
     ただ言えることは、日本とタイ、おなじ仏教国といっても伝来ルートによる大きな違いがある。それが国民性、人間性の形成に大きく関係していると思う。

     何を言いたいかというと、日本人ならここまでしない。早朝から暑い中、黒い服を着て始まりをじっと待つ。

     なんのために、なにを求めて、それともなにかを期待して。

     この人々のパワーが政治改革に向かったときは、また大騒動になる。
     このイベントの背景にも政府の影がちらつく。
     利益のためではないと主催者側は言っているがドキュメンタリーを撮る監督は王族だ。

     国王の逝去は軍事断定政府にとって求心力を増しその力を絶対的なものに確立させる好機となったのではないか。

     焼けつくような陽射しのもと黒服で立ち続け、ただ唄う人々。
     なにかがちがう。
     素直に感動できない自分が愚かなのか。


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