fc2ブログ

    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    日曜読物 イサーンの風にふかれて 41・42

    41 日本製瞬間湯沸器ついに壊れる
    42 暑い昼下がり愛国者はどこへ

    月刊購読300円
    購読者限定月数関係なく 書籍化後に全話プレゼント



    Purchase and enjoy MagabloSM!
    This content is a MagabloSM (pay-to-view).
    Purchase this content to continue to read!
    What is MagabloSM?

    バンコク運河 ずさんな操船で死亡事故


     
    運河 船 (2)
      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


     バンコク運河 ずさんな操船で死亡事故

    「まったく!これだから私は運河の船には乗らないのよ!」
     めずらしく家人が憤慨していた。
     
     10日朝通勤時間帯、バンコクの運河で死亡事故が起きた。
     監視カメラをご覧いただくとわかるが船着き場に到着したボートは降りる乗客のために接岸するのだがほとんど停止しない。
     乗客たちはこんなものだと慣れた感じで飛び降りる。
     これがときにはこのような事故になる。

     接岸し、きちんと停止しておればこのような事故は防げた。まさに人災だ。
     このようなことはバスなどでも時折みかける光景だ。せっかちな運転手は降りる客が一人二人だときっちり停車しない。
     バンコク運河線の事故、運転手、乗客、双方の慣れが招いた事故だった。

    01_20161111111058e51.png

    02_201611111111004ae.png

    03_201611111111012eb.png

    S__5251288-696x540(1).jpg

    監視カメラ映像





    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    ちい公 ドキュメントな日々 


     

      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


     ちい公 ドキュメントな日々 

     妹サクラから電話。
    「寒くなったよ、ストーブ焚いてるよ」
    「あたしゃシャワー上がりでパンツ一丁だよ」
    「いいなあ行きたいなタイへ」

     気になっていたニャン。
     日本のとあるところで老いと闘っていた老猫。家族の必死ともいえる介護でなんとか歩けるようにまで回復した。たしか20歳をこえていたと思うが、6日間食事もできなかったのにこれは驚異的でもある。

     猫部屋に布団を持ち込んでの介護。
     老ニャンは家族の思いに応えたのだ。
     我がことのようにうれしかった。
     魔女に詳しく聞かせた。涙を流して喜んだ。
     おいおい魔女が泣いちゃおしめぇだよ。
     そういうおいらの目にも・・・。

     人間はいいな。
     愛することを知っていて、それができる。無私の愛情だ。
     世をすねた人間が少なくない現代、すべての生あるものに愛を注ぐことができる。人間はよい。

     今度の土曜日プラネタリウムへ行こうとミルキーママから誘いがあった。
     このところ毎週末はミルキーちゃんとデートだ。相手はニャンじゃないけれどこれではほんとに情ってものがうつっちゃうよ。

     天下のフーテンちい公がこんなことでいいのかな。

     雨季が終わったバンコク。
     しかし天気は不安定。毎日のように雨がドカンとやってくる。

     ラマ9世国王の火葬場が王宮前広場に建設されている。
     王様の火葬は、そのたびに火葬場を建設するらしい。没後一年経ってからの予定という。

     公務員を除く一般市民の黒服着用は一か月。
     間もなくその日がやってくるが、どうだろう人々の服装は変化するのだろうか。
     みなそれぞれ他人を見ながらということになるのだろう。

     午前11時になった。
     今日は家で昼食をすませてから出かけよう。
     雲間から太陽が出ている。気温が徐々に上がってきた。
     空を見る。
     入道雲のバンコク気温は30度。
     



    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    米大統領決定 さあどうする日本


     
    JAPAN.jpg
      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます



     米大統領決定 さあどうする日本

     まさかということが現実には起きる。
     強いアメリカを待望する人々がトランプ氏に夢を賭けたといってよいかもしれない。

     さあどうする日本。
     アメリカの傘の下でわがままな猫を演じてきたがもはやノラリクラリの方便だけではすみそうにない。
     国家防衛に関してだけでも応分の負担どころかそれ以上の要求を突きつけてくるかもしれない。

     しかし日本にとってはクリントン、トランプ両氏のいずれが大統領になったとしても様々な分野で新たな厳しい要求を突きつけてくるであろうことは予測できた。したがってさほどあわてふためく状況にはならないだろう。

     報道ではトランプ氏の保守・強硬的あるいは選挙のための人気取り発言が多く取り上げられてきたが、国民をひきつけやすい愛国的発言はそのまま大統領の椅子に座った今後は政策として維持される可能性は大きい。

     日本国民が注視しなければならないのは安倍政権のタカ派的側面がアメリカの利益と合致してしまう危険性だろう。
     戦国時代の大名のように将軍の言いなりに兵を拠出するような事態はなんとしてでも避けねばならない。

     日本が独立国家としての真価を問われる時代が到来したと言い換えてもよい。
     安全保障条約がかえって独立国家日本をがんじがらめにしてしまうのではないかと危惧するのは私だけだろうか。
                
            (都合により要約のみ掲載しました)   




    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

     とりとめなく タイの気候・札幌雪祭り


     
    驚いたね博多の人々
    中国発のびっくり映像かと思った
    Hakata.png

      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


    朝6時(日本時間8時)バンコク26度
    しかし湿度が高く歩くとすぐに汗ばむ。
    1109AM600.jpg


     とりとめなく タイの気候・札幌雪祭り

     いつもタイの気候について書いているが、ふと気になったことがあった。それであらためて調べてみた。

     いろいろなサイトでタイの気候に触れているが微妙にちがう。

     タイの気候、分類すると熱帯性モンスーン型といえるだろう。
     モンスーンというのは定義がむつかしいが季節風によって天候が左右され、それによって年間の気候が定まっているというようなことだろうか。

     一年の気候は大きく三つに分けることができる。
     3月中旬から5月いっぱいころまでが暑気、一般的にはみんな夏と呼んでいる。

     そのあとは日本の梅雨とおなじころから10月いっぱいくらいまでが雨季、しとしと雨ではなく
    雷が鳴ってドカンと雨が一気に落ちてくる。いわゆるスコールのイメージだがここでスコールと呼んでいるのは聞いたことがない。

     雨の季節が終わると寒い季節になるのだが、日本語サイトでは乾季としているところが多い。
     しかしタイでは乾季とはいわない。学校などでも教えているのは冬という概念。タイ語でも乾季とは言わず寒い季節という。したがって11月ごろからタイは冬ということになる。このあたりはほとんど日本の暦とおなじだろう。

     たしかに12月から2月ころまでとくに北部や東北部では気温がグンと下がり、山間部などではうっかりしていて凍死したという話も冗談ではない。

     緯度の下がる都市部では年間を通じて長そでが要るようなことはほとんどなく半袖で十分だが、前述のとおり今ごろから2月くらいまでは長そでがあったほうがよい日もたまにはある。

     南国の人々が雪に憧れるのはタイでもおなじ。みんな雪を見たがっている。
     日本の中でも北海道などはみんな詳しくあたしの知らないことまで知っているのに驚くことがある。

     先日も札幌の雪まつりについて質問されたが、入場料が要るのかどうか、そんなこと考えたこともなく、あれは無料だ、と答えると場にいたみんなが感激して、来年行くなどと言い出し、じっさい入場料が要ったらあとで何を言われるかわからない。

     誰か知っている方がいたら教えてたもれ。


    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    バンコク・ニャン警備保障


    緊急 ご連絡とお詫び
    一部のビジター様には拙ブログの足跡マークが重複している可能性がございます。
    原因不明によりプラウザが落ちてしまうという事態になり数回同じサイトにアクセスいたしました。
    ランキング・クラップ・プッシュのためでありますのでご容赦くださいませ

      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


     午前3時激しいカミナリで目覚めてしまい眠れず。
     一時小康状態になった雨は6時を過ぎてまた激しくなりつつある。
     雨季は終わったはずだが過去の統計ではもはや天気の予測はむつかしい。

    バンコク・ニャン警備保障

     玄関の警備はあいかわらず不愛想な歴戦のニャン勇士が務めている。
     ドアロックを入った奥にもときおり警備を見かける。

     写真のニャン様はすこし位が上のようだ。話しかけるといちおう相手はしてくれるが下からこちらを見下したような態度をとる。ヘンな話だが。

     ときどきは一枚目と二枚目のドアの間でゴロゴロしているが今日は二枚目ドアの奥、エレベーターの前で寝そべっていた。

     表に用があれば背の高い人間がロックを開けるのをまって出かけるのだろう。


    朝っぱらからなあに?
    夕べは近所の連中ともめごとがあって忙しかったのよ
    しばらくここで寝るんだから邪魔しないでおくれよ

    DSC_0004_201611071254370fd.jpg

    DSC_0003_201611071254358a7.jpg



     


    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    海外安全情報 インドネシア・タイ


      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


    インドネシア

    タイ
     
     海外安全情報 インドネシア・タイ

     ジャカルタ(インドネシア)でイスラム教徒のデモが発生している。
     簡単に言うと、ジャカルタ州知事がイスラムへの冒涜発言を行ったとするもので知事の辞任を要求している。

     州知事選挙を来年に控えていることやSNSにおける過激派の扇動など様々な要因が考えられ単純に理解しようとするのは厄介だ。
     またインドネシア国内過激派であるJI(ジェマア・イスラミア)がISISと結びついての新たな破壊工作も懸念されている。

     気になったのだが外務省の海外安全情報でインドネシア特にジャカルタはレベル1(もっとも軽い危険度)のままになっている。
     タイと比較してみるとタイの場合は深南部マレーシア国境3,4県を除いてほぼ全土が黄色のレベル1。
     
     このままだとジャカルタを含むエリアがそんなに危険な状況ではないというようにとらえられてしまう可能性があるかもしれない。現在の状況からするとジャカルタはバンコクなどよりはるかに危険レベルは高い。外務省担当部局は事態の推移を見守っているのだろうが若干甘いとも考えられるのだがどうだろうか。

     とくにインドネシアに渡航される方は注意が必要だ。

     とはいえ現在の世界を見まわしてみればそんなに安全な国はない。
     そのなかで安全度アジアナンバーワンはなんといっても、あなた、あなたの国Japanですよ。
     みんなが日本に行きたがる理由の一つはなんといっても安全な国のイメージ。ヘンなバカが現われてこのイメージを損なわないでほしいものだ。




    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    アメリカーノ って?


    DSC_0003_201611060844447b6.jpg

    DSC_0020_201611060844466cc.jpg


     アメリカーノ って?

     夕方BTSでサヤムまで出かけた。義妹たちと食事をすることになっていた。
     サヤムパラゴンといえばバンコクへお越しになった方ならすぐわかるショッピングセンターだ。BTS高架鉄道のサヤム駅から続いている。

     夕ご飯、ミルキーが食べたいと言い久しぶりのビザ。
     卓上に置いてある香辛料でひとつわからないものがあった。
     ペッパーのように見えるがそれは別にあって、瓶の中にはなにやら草が入っている。
     同席の誰もイタリアの香辛料に詳しくはない。
     女性たちもいいかげんなものでピザに振りかけて食っていいながらなんだかわからないという。

    DSC_0011_20161106084445d6b.jpg

     義妹が通りかかったスタッフに聞いた。
    「最近入ったばかりなので聞いてきます」
     しばらくして戻ってきたスタッフが義妹につげた。
     よく聞こえなかったあたし、
    「なんて言った?」
    「なんだろうねアメリカノって言ってた」
    「アメリカノ?アメリカンコーヒー?」
     なんで話はそうなるのってことで大笑いになった。

     結局あの草はハーブのオレガノだった。イタリアでよく使用されるらしいが美味くもなんともないそんな印象しかない。
     外国でピザを食べていつも思うこと、日本では定番のタバスコがほしくなる。あの味が脳に染みついている、食の記憶ってのはすごい。




    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    日曜読物 イサーンの風にふかれて

    39 タイではじめてのテン・カウント
    40 地獄から還った


    毎週日曜掲載   一か月300円
    一か月購読者には書籍化後 全話プレゼント
    Purchase and enjoy MagabloSM!
    This content is a MagabloSM (pay-to-view).
    Purchase this content to continue to read!
    What is MagabloSM?

    学校の休みや教育システムなど



    ミルキーも休みが終わり幼稚園へ
    先日プレゼントしたバッグがお気に入りになったようだ

    IMG-20161102-WA0001[1]

      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


    学校の休みや教育システムなど

     先日、休みが終わった学生が街で目立ち始めた、と書きましたがすこし補足説明しておきます。

     タイの学校は日本とすこしちがって大きくいうと二学期制です。3月中旬から5月中旬まで夏休み、この間に有名な水かけ祭り(ソンクラーン)などがあって、タイの人々には二度目の正月ともいえます、ややこしいですが、日本の花見の時期が最も暑い頃で夏です。

     そしてもうひとつの長期休暇が9月末から10月いっぱいくらいまであってこれは中間休みのような言い方をしています。

     新年いわゆる日本の冬休みにあたる休暇はなくカレンダー通りの休みで四、五日くらいでしょうか。ただクリスチャン系の学校はクリスマスから新年にかけて休暇があります。

     日本の春休みや冬休みは当然ながらありません。

     教育はざっというと6歳くらいで小学校、これは6年間行きます。そのあとは中学、タイでは中等教育という呼び方で6年間ありますが前期の3年が義務教育で日本の高校にあたる教育が後期の3年です。後期教育で専門が分かれるところでもあります。

     姪っ子のミルキーは6歳ですがまだ幼稚園に行っており来年5月から小学生というわけです。

     あとは大学ですが日本と同じでピンキリです。書類さえ出せば入学できるところもありますし、超難関のエリート養成大学も当然あります。

     うちの誰かさんは有名国立に失敗して金のかかる有名私立に入った部類です。卒業時には次期国王と目されている皇太子が証書を渡しに来校していますので、そこそこ物入りな大学だったのでしょう。

     いずこの国もそうですがここタイもやはり学歴社会であることに変わりはありません。
     石を投げれば大卒に当たるような、トゥクトゥクの運転手が大卒だったなんて時代がもうすぐのような気もします。 



    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    前のページ 次のページ