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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    生活習慣の違いや日々あれこれ


    生活習慣の違いや日々あれこれ

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     11月3日午前10時(日本時間午前8時)
    ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


     異星の侵入者から身を守ることができたので、もうしばらくバンコクにいることになった。
     敵に備えて殺虫剤などを買いそろえるよう、そして万一に備えて空飛ぶホウキのメンテナンスを万全にしておくよう指示。

     朝5時に淹れたコーヒーを8時になってもチビチビ飲んでいる。カップが大きいこともあるがいつまでもなくならない。ホットコーヒーは温かいうちに飲むという家人はそんなあたしを不思議な目で見ていることがある。

     テラスで風にそよぐ洗濯物を見ながらふと思った。
     どうして女性は毎日洗濯するのだろう・・・。

     下着類はわかるにしても一日着ていたシャツ、今なら黒系統のポロシャツなど毎日洗濯している。
     ときおり日本とタイで離れて暮らしているので、あたし一人なら下着は別にしてもポロシャツや長そでシャツは毎日洗わない。クンクンと嗅いで大丈夫ならもう一日着る。犬でも清潔な犬なので体臭がないのだ。

     タイ人は日本人と比較して汗をかかないからそんなにシャツまで汚れることはないと思うのだが、暑い国の生活習慣なのだろう。

     タイのウエザーリポートが月末に雨季が終わったと発表した。でもそんなにきっちり雨が止まるわけでもなく、昨夜も雨が降り今日も曇り空だ。

     しかし気温は下がって今朝は26度と涼しい。こちらで言う冬の季節がスタートしたようだ。厳密にいえば冬ではなくて乾燥した季節ということなのだがみんな冬だという。それは寒いことへの憧れのような気持ちがそう言わせているのかもしれない。

     朝晩二回のシャワーもさすがに水温を上げた。家人も温水を使っている。それでも二人の使用水温はまったくちがう。日本人は外が暑くても温水を使うので、あとでシャワーを使った家人が調節を忘れて大きな悲鳴を上げている時がある。あたしにはサバイサバイな温度でも熱いらしい。

     リビングでひとりニンマリするのはこんなときだ。

     外は曇っていて涼しそうだ。
     出かけよう。
     西に向かって地下鉄に乗りチャオプラヤー川でも見てこよう。時期が時期だけに観光客の様子も気にかかる。
     雨がくるかもしれないから早めに帰って洗濯物を取り入れなくてはならんし、ちい公はヒマなようでもあれこれ忙しい。
     


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    ついにバンコクにも侵入者が


    ついにバンコクにも侵入者が

    SKY (14)

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      やっと雨季が終わり寒い季節のはじまりだというのに夏のような入道雲が湧き、さらに上方には青い空が広がっていた。
     そのわりに気温は上がらずタイの人々の言う「冬」が近いかもしれないと思えるような日だった。

     夕方のバンコク。
     学生は一か月ほどの休みが終わり、街にも制服姿の若者が目立つようになった。

     夕焼けで紅く染まった西の空を指さす人々が一人そしてまたひとり。その数は次第にふえ地下鉄駅前からの歩道にはストップモーションのように人々が集団をつくりはじめた。

     誰かが叫んだ。
    「あれはUFOじゃないか!」
     近くにいた年配の男性が、
    「来たか、ついに奴らが来たんだ」
     立ち止まり西の空を見つめる人々にざわめきが広がってゆく。
    「バンコクが危ないと友達が言ってたんだ。だから彼はチェンマイへ逃げた」

     ロート状の雲から出た何本もの触手がゆっくりと高層ビル街に下りてゆき、次にするするっと巻き上がった。
    「あれは人間じゃないか!人間だよ!みろ人間が巻き上がってゆくぞ!」

     西暦2016年11月1日午後5時30分
     タイ・バンコクで数えきれないほどの人間が西の空に消えた。
     何名の人間が行方不明になったのかいまだ政府発表はない。

     国外へ逃げようとする人々でバンコク郊外二つの空港はごったがえしている。
     これでは飛行機もとれそうにない。

     かくなる上は現世では禁じられた手段、魔女のホウキに頼るしかない。
    「荷物なんか持てないわよ。かばんもダメ。パソコンとスマホだけ。ああ、こんなことならちい公にもダイエットさせとくんだった。重いから南シナ海に低気圧でもあれば大変だわ」

    ・・・そういう自分こそなんなんだ。エクササイズはどうなった?

    「は?いまなにか言った?」
    「い、いや、なんにも」

     ちい公は魔女のホウキが修理できるのをただ待っている。
     震えているのは武者震いだ。


    SKY (10)

    SKY (2)

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    戦国時代真っただ中のニャンワールド


    戦国時代真っただ中のニャンワールド

    警備担当

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     今のマンションには警備が二か所にある、それとドアが二か所でオートロックになっている。
     それだけしないと安全ではないということなのかもしれない。

     表通りに面した入り口には警備員が24時間常駐している。
     玄関の第一ドア前にいつもいる警備が写真のニャン。
     まったく愛想が悪いけれど、どうやらこのあたりのボスのようでもある。
     写真で見るとどこに目があるのやらわからないがちゃんと二つある。歴戦の強者らしく顔はごらんのように傷だらけだ。
     いつも動かずにじっと受付カウンターの前に座っている。時折は下に降りて玄関のセンターで外部を見張っているときもある。
     居住者はニャン様の邪魔にならないようそっと脇を通り抜けてゆく。

     誰も彼を邪魔者扱いなどしないのが面白くてしばらくながめていたことがある。なかにはちょこっとニャンに話しかける者もいるが誰にでも愛想笑いなど絶対にしないのがよい。

     夜中になると激しい争いの声が聞こえてくる。眠っていても飛び起きるくらいのすさまじさだ。
     おそらく警備のニャンが悪い侵入者と戦っているにちがいない。もしかするとこのあたりのニャンワールドはいまだに戦国時代なのかもしれない。

     はるか日本のあるところでは老猫が老いと闘っている。
     よき家族、よき仲間に囲まれて幸せに過ごしてきたニャンだが生あるものに永遠はない。
     うちの魔女も先年亡くした祖母を思い出しおなじように懸念している。まさに鬼の目に涙いや魔女の目に涙なのだが、ただ祈るしかない。
     がんばって持ちこたえてほしい。
     
     いくつもある好きなブログ。生き物のブログも多い。
     なにかあるたびに身内のように心配していては気持ちがもたない、解ってはいるのだがつい気持ちが入ってしまう。

     自分自身で生き物を飼えない、己の弱さがときには歯がゆい。


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     ふるさとはいかに


    バンコクにも吸血鬼があらわれたが
    店員にギャオ!と言われて逃げ回る子供ドラ子
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     ふるさとはいかに

     昨日はハロウィン、日本では仮装で大騒ぎ。
     良し悪しは個人の判断だが、いいなあ日本はなんでもお祭り騒ぎにしてしまって、これが経済効果を生むのだから否定ばかりしていてもはじまらない。

     クリスマスなどとはすこしちがうハロウィンだが、それをすんなり取り込んで自分たちのお祭りにしてしまうのは日本民族の特性かもしれない。

     それだけ日本が平和だということだ。
     黒船来航で大騒ぎした島国ニッポンだが、たくましいなと思う。少々のことではギブアップしないしたたかさが現代日本を作り上げた。

     周囲を海に囲われている国といえば大国イングランドがまず頭にうかぶが、その気質は日本人と通じるものがあるようにもみえるが実のところ日本人ほど保守的でもないといえる。

     東の果てに浮かぶ島、日いずる国ジパングは凋落したとはいえまだまだ黄金の国と呼んでもいいだろう。
     最近になってときおりそのような思いにとらわれる時がある。

    03

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     汚れた水路近くのスラムを歩いていて焦点の定まらない目をした老人を見かけた。
     彼はチラッとこちらに視線をくれすぐに目をそらした。
     街へ物貰いに出かけるには疲れすぎたのか、日がな一日バラックの入り口に腰を下ろしよどんだ汚水を眺めているのだろうか。

     高架電車から見えるタイ・バンコクは陽射しをいっぱいに受けて今日も輝いているように見える。
     だが一歩裏通りへ足を踏み入れると、おそらく数十年いや百年も変化のない旧く貧しい日々が続いている。

     そしてその思いは第二の故郷ともいえるイサーンへとつながる。
     人々の生活は20年前とは比較できないほど豊かになった。
     しかしある地域では、豊かになったとはいえ日本の足元にも及ばない生活環境の中で明日を見つめている人々がいるのも現実だ。

     雑貨と飯屋を兼ねた店の軒先でビールを飲んだ。
     自分は何のためにここにいるのか。
     なにかやることが、しかし、こんな男ひとりがやれることはたかがしれている。
     かといってこのままバンコクにいてよいはずもない。

     どうするちい公。
     暑さが戻ったバンコク。
     水滴がグラスを伝って落ちてゆく。


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