
ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
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ミニミニコンドの夜
年に何度か帰ってくる、魔女が言うところのミニミニコンド。
春は名のみの・・・。
寒い、冷えびえと足元から冷気が上がってくる。
人の住まない住居はこんなものだ。
電気とガス、今回は短期で戻る予定だったので停止していなく、すぐに使える。
とりあえずお湯を沸かしポットに。
身内はありがたいものだ。
妹サクラが当面の食べ物を冷蔵庫に入れてくれている。
おかげで近所のごみ箱を漁らずにすむ。
こたつのスイッチを入れて座る。
傍らを見ると次郎が素知らぬ顔で表をながめている。
しっかり留守を守ってくれていた忠犬がここにもいる。
次郎が家にやってきてもう十年以上になるか。
イサーンで長男のタロウを亡くしてから、弟分としていつも留守を守っている。
「次郎、ごくろうさん」
いつかは、いやいつかではなくて、今度タイへ戻るときには一緒に連れていこう。
次郎とあたし、二匹で、魔女が本性を表したときには対抗しなくてはならない。あたしだけだと勝てそうな気がしないこの頃。
大丈夫かな、オジサン。
壁に向かって独り言よりはましだろう。