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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    サクラさんと花見


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    サクラさんと花見

    「あんちゃん、パン食べる?」
     妹のサクラからメッセージ。
    「焼いたのか?」
    「んなわけないでしょ、もらいものよ。たくさんあるから」

     ビルの谷間にある公園まで出かけた。
     
     日当たりのよくない公園、それでも春は確実にやってきている。

     一本だけ日当たりのよい場所の桜がほころんでいた。

     花の下でビールを呑む。
     陽はビル群の向こうに沈んでしまった。
     缶ビール一個で冷えびえ。

    「サムイな、帰ろうぜ」
    「あたいもおしっこがしたくなった」
    「じゃあな、ありがとよ」
    「あんちゃん、気をつけてゆくんだよ」
    「おう、今度はツバメが来るころいっしょに戻ってくるか」
    「バカ、なにいってんのよ、魔女っ子が来たら一緒に花見行くでしょ」
     

     

    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    日本参加せず 核兵器禁止条約交渉会議




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    日本参加せず 核兵器禁止条約交渉会議

     核兵器禁止条約交渉会議に参加か否か、ぎりぎりまで煮え切らない態度を続けていた政府がようやく結論を出した。

     会議には不参加。
     核保有国と非保有国の亀裂がますます拡大するのを憂えて出した結論だと釈明している。

     なにを言ってるのだと呆れた。

     広島を忘れたのか、もうどうでもよくなったのか、悲惨という言葉だけでは表せない被爆体験を歴史の中に埋没させるつもりなのか。

     なぜそこまで米国に追随、服従する必要がある。
     はっきり言えばよい、米国の意向に反すれば我が国日本の安全が保障されなくなるからだと。

     うがった見方をすれば、逆に、だからこそ日本に自前の強力な軍隊が必要なのだと言わせたいのかもしれない。

     しかしいずれにせよ核兵器に関しては未来永劫我が国は断固反対の立場を明確に貫き通さねばならない。

     核が使用されたらすべて終わりだから、というような無力感にさいなまれるのではなく、核兵器そのものの廃絶を訴え続けることは唯一の被爆国である日本の重要な責務であろう。

     そのためにもこのような会議に出席して明確な立場を世界へ発信し続けることが重要なのではないか。

     
     

    テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

    旅行代理店の破綻



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    旅行代理店の破綻

     旅行の安売り会社が倒産した。
     てるみくらぶは格安パッケージツアーを中心に業績を伸ばしてきたが、薄利多売にくわえて昨今の円安がとどめを刺した格好だ。

     あたしの場合はどこへ行くにもパッケージツアーを利用したことがないが、これはこれで飛行機、ホテル、食事などもセットになっていて便利なのだろう。

     同社を利用した観光客が2500人以上も海外に滞在中だという。
     なかには到着したホテルで同代理店からの宿泊料金が支払われてなく別途その場での支払いを求められたケースもあるらしい。

     利用客にはふってわいた災難だ。
     まさか大々的に広告を打っていた旅行代理店が倒産するなどとは考えにくい。

     世の中いろいろなところに落とし穴がある。
     安いから、かんたん便利だからと安易に飛びついてはいけないということだ。

     旅行業界大手といわれる会社でも格安ツアーを売っているが、安い商品にはそれなりのからくりがある。
     もちろん目的地には行けるが現地ガイドや送迎費用をまかなうために様々なオプションを売っている。
     ツアーで必ず連れてゆかれるお土産ショップは有名だが、どうにかして客の財布を開かせようという手法はいろいろ。そうでないと経費も浮いてこない。
     
     今回のてるみくらぶで海外滞在中の利用客には日本の在外公館が援助し無事に帰国できるように計らうということだが、楽しい思い出ができるはずの海外旅行がとんだことになった。

     あたしも気をつけなくては。
     価格ですぐに判断しようとする癖、貧乏癖というのか、もうすこし俯瞰で考えることを身につけなくてはならない。

     ああ、鳥になりたい。
     どこへでも自由に飛んでゆける鳥になりたい。

     

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    魔女のクッキング修業



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    魔女のクッキング修業

     亭主は留守、週末になるとクッキングにいそしんでいるらしい。

     あれこれうるさく言われないので修業にはちょうどよいタイミングなのだろう。それに先日、このブログで「妻のメニューは両手の指で余る」と書いたのがカチンときたらしい。
     最近はよい翻訳ソフトが出回って困ったものだ。

     こんなことを書くと、「あなたは、また奥さんを売ったわね」と言われるが、このブログは元野良犬ちい公のドキュメントなのだ。

     いまさら料理修業というのもかなり遅れていると思うのだが、これは人間の感覚であって、相手は自称2000歳の魔物なのだから人間の男と暮らした年月などほんの一瞬のことでまだ新婚の花嫁くらいにしか感じてないのだ。

     休日、朝から昼まで料理を作っている。
     途中でなにがなにやらわからなくなりYOUTUBEを開く。だからひとつ作るのも信じられない時間がかかる。

     あたしは留守でよかった。
     実験台にされ、まずいとは言えないから暗黒の週末になるところだった。

    「あなたが帰ってきたら美味しい料理をたくさん作ってあげるからね。でも私が日本に行ったときはあなたが全部作るのよ、日本料理、食べたいから」

     はいはい仰せのとおりに。


     たくさん写真がきたがあたしの食べられそうなものだけ
     
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    タイは真夏だ やってられないよ




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    タイは真夏だ やってられない


    乗るならタクシーメーターのついている車にどうぞ、なんてジョークだよ、べつにプロモーションをやっているわけではないんだ。さっきまで縄張りを見回ってたんだけどさ、こう暑くちゃやってられないよ。
    もうどうでもいいや、脳みそまで茹だりそうだ。運ちゃん、このまますっとばしておくれよ。
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    いやーまいったまいった。
    ニャン君みたいに外へなんか行けやしない。
    もう今日はここから一歩も動かないよ。
    どうだいこのチョイス、ワンダフルだろ。
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    死人 私人 いや詩人 ? か



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    雨のち春

    雨があがった
    先っぽがまあるい雨だったね

    季節が変わったんだ
    並木のさくらもまあるく膨らんで

    肩を並べる君もまあるい笑顔
    めじろもまあるいおめめで唄ってる

    春だね
    日本の春だよ
    春がきたんだね


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    なんだこの国は




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    なんだこの国は

     参院予算委員会の録画を観た。
     証人喚問があった翌日分。
     
     なんだ民進党をはじめとする野党議員たちのつまらない質問は。
     ひとつ覚えのようにカゴイケカゴイケ、重箱の隅をつつくばかり、ワイドショーネタで騒がれているから国民向けの質問だろうが、答えはわかっていてのまるで三文芝居ではないか。

     国民の財産である国有地を8億円も値引きして売却したのはおかしい、そこには有力政治家の働きかけがあったのではないか、云々。

     野党とくに泡沫左翼などはまるでやからの言いがかり。言葉尻をとらえてのやり口は革命を目指したはずの昔のころとなんにも変わっていない。このような下品な連中が国会議員としてまかり通っていることが日本凋落の一因でもある。
     
     己の政治家生命を危うくしてまで一私立学校創立のために奔走する政治家が存在するか。ましてその裏には金銭の授受があったのではないかなど、いまどきそんな馬鹿正直な政治家なんてどこにもいやしない。

     国会議員それぞれが胸に手を当てて考えてみればよい。
     
     ちまちまと些末な質問ばかりで、ほんとうにそれでよいと考えているのか疑問しか残らない。
     国会で議論するならもっと差し迫った問題があるだろう。
     日本の安全すなわち国民の身体、財産の安全が脅かされているいま、このような議論で貴重な時間を浪費してよいのか。

     北朝鮮そしてその背後の中国による脅威、繰り返されるミサイル発射、領海侵犯、また韓国の慰安婦像未撤去や竹島占拠問題。

     わずか一党だけが中国の領海侵犯など日本の安全について質問を行ったにすぎない。
     国会議員どもは日本の近未来をどう考えているのか。
     危機感のない政治屋どもがこの国をアジアの弱小国に貶める。自国の領土領海が侵犯されても言葉で抗議するしかできない主権国家とは名ばかりの張り子の国が理想とでもいうのか。

     はたして日本に未来はあるのか、あらためて考えてみるべきだ。

     


     


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    マーケティング タイ



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    マーケティング タイ

     日本でも様々なリサーチ専門の会社が存在している。
     主に市場調査が多いようだ。
     個人相手の調査ではクライアントによってそのたびターゲットが違う。性別、職種、年齢層ときには大会社の管理者層に聞き取り調査などもあるらしい。
     なかには有名ファストフードチェーン店などが所有店舗の接客調査を行っているケースもある。
     客になりすました調査員が店員の接客態度などについて調査する。
     見せてもらったが、詳細な項目がびっしりあって驚いた。クライアントが安くない金額で発注しているのだから当然だともいえる。

     調査会社が受ける仕事には国勢調査もある。
     個人情報に関するものだから民間にまかせてよいのかとも思うが、官公庁にそれだけの人員はもちろんない。

     タイでポピュラーなマーケットリサーチといえばネットを使った会社。
     個人の消費動向などを探るのが目的だろう。

     買ってきたボトル飲料やお菓子。アプリでバーコードをスキャンすればおしまい。
     面倒がらなければ誰でもできる。

     手数料の支払いは、これもポイントシステムでカード会社のポイントのようにカタログから希望の商品をチョイスする。

     じつはうちの魔女主婦もメンバーになっている。
     
     あるとき、あたしが捨てた飲料ボトルをごみ箱から拾い上げてスキャンしていた。
     スマホに家計簿ソフトでも入っていて月々の経費でも計算するのかと思ったのだが、もちろんそんな殊勝なことではなく、あまり買わないようなものをチョイスしてスキャンしていたのだ。

     よく使う言葉だが、チリも積もれば、ほんとうにこの場合は積もっていたようだ。
     最近、コンドミニアムに移ったのでまた料理をしようと思い立ったらしい。一つだけでは間に合わないと言って電気コンロを貯まったポイントで交換した。   
     
     今のところやる気満々でひまをみてはクッキングにいそしんでいる。
     いつまで続くかしれないが、そのうちあたしに料理当番が回ってくるのは間違いない。 
     なんせうちの場合は作れるメニューをカウントしたら両手の指で余るのだから。                                 
     

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    ポイントシステム タイ



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    ポイントシステム タイ

     きのう書いたショッピングポイントあれこれに関して、ふと思い出したタイのシステム。

     以前に書いたものと一部重複するのでご記憶の方もいらっしゃるかもしれない。

     タイのスーパーやコンビニでもポイントシステムはある。

     むかしの話だが、家人と買い物に行ったとき、いつもレジでなにやらゴニョゴニュヒソヒソ口を動かす。
     あたしはてっきりお会計が安くなるような呪文かと考えていた。異文化の地、まして連れ合いは人間の皮をかぶった魔女だから何があってもおかしくはない。

     あるとき何気なく尋ねてわかった。
     ポイントカードあるいはメンバーズカードがたくさんになって、いつも持ち歩かないので、レジで支払いのときには自分の電話番号を告げていた。
     どこのレジ係もなれたもので、モゴモゴムニョムニョを瞬時に聴きとって打ち込む。それでカードスキャンとおなじことになるのだ。

     スーパーやコンビニなどのポイントは日本と同じ程度だろうが、あたしが見ているかぎりいつもいくらか安くなっているような気もする。

     それで気になって聞いたところ、セブンイレブンの場合、10バーツの買い物で5ポイントゲット、そしてお金に換算して支払う場合は50ポインごとに1バーツとなるようだ。要するに100バーツの買い物で1バーツ安くなる、1パーセントだから、それほどでもないか。

     おなじように庶民のスーパーBigCの場合。
     500バーツ以上の買い物に限られ、500バーツごとに次回に使える5バーツの割引クーポンが出るらしい。これも約1パーセント還元になるので実際はたいしたことはないか。

     日本に戻ってあらためてポイントシステムなどを考えてみると、スーパーなどでは日によってポイント2倍から5倍までのサービスデーがあったり、コンビニだとカード会社によってポイント2倍になったりしている。
     
     そもそも経済基準が違うのだから単純比較は難しいが、印象としては、近年物価が上昇しているとはいえタイの方が貨幣価値は高いような気がしないでもない。

     今日はマーケットリサーチの話を書こうと思い、前段としてポイントシステムを書いて長くなってしまった。
     また明日のこころにしましょう。                                                                                                                                             
     

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    ポイントや電子マネー



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    ポイントや電子マネー

     ショッピングにポイントシステムは常識になってしまった。

     スーパーでもコンビニでもポイントカードの有無を必ず聞かれる。持ってないと、まるで何かいたずらを咎められた子供のように恐縮してしまう。

     もちろんスーパーやコンビニのカードはないことはないのだが財布がそんなもので膨れてしまうのが嫌でクレジットカード以外のものを入れてない。

     日本に戻ると必ず行かねばならない近くのスーパー。
     もちろんポイントカードがあるのだが、あるときからクレジット決済だとポイントがつかなくなった。

     日本に戻って久しぶりにスーパーへ行く。
     なんということだカード決済でもポイントが付与されるように元に戻っているという。そのために新しいカードを作るらしい。

     店員の話によると、クレジット決済のポイント付与中止以後、売り上げが落ちたのだという。
     そうかもしれない。消費者はしっかりみているということだ。それなら少し遠くても他のスーパーに行くわということだろう。

     新しいポイントカードを作って驚いた。
     なんと電子マネーシステムが導入されている。店内の機械でチャージできるらしい。
     これも囲い込みのひとつで、便利だが、同じスーパーでしか使えない。それならクレジット決済で両方のカードにポイントゲットしたほうが得かなと考える。

     近所のコンビニでももちろん電子マネーつきのポイントカードがある。
     この店のおもしろいところは、こちらがなにも言わなくても、一定のポイントが貯まると買い物から端数をポイント支払いにするか聞いてくれる。

     どうでもいいようなことだと思いながらここまで書いた。
     そして、はたと気がついた。
     年間にどれだけ日本にいるというのだ。チマチマとポイントなど貯めたってたかが知れているではないか。チリも積もればというけれど、あたしの場合は何年たってもチリのままだ。

     どうもいかん。
     バンコクで主夫業に馴れてしまったせいか。

     よし、今度戻ったら主夫は廃業しよう。
     魔女を跪かせハーレムの主のごとくふんぞり返って暮らそう。呪術の攻撃があれば日本の経典で防御しよう。

     いつものことだが発想が短絡的にすぎる。
     

     

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