アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・
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突然、魔女が言った。
「日本のㇷ゚ライムミニスターが辞めるって」
「えっ!」
そんな話は知らない。
「円がいっとき高くなった」
どうやら解散総選挙のニュースを早とちりしたらしい。
「選挙だから、負けたら辞めるかもしれないって話だろ」
どうも最近は円相場に敏感になっている。
会社でもヒマがあれば相場をチェックしているようだ。
ちょこっと円が下がれば買っている。
そんなに円を買い貯めてどうするのだと言いたいが彼女なりの計算があってやっていることなので黙ってみている。
現物なので大きな失敗にはならないだろうが、あたしにはまるきりといってよいほど興味のない世界。
高くなったと言っていたが円安に動きはじめたらしい。
あたしに言わせれば、高くなったものはいずれ下がるし、また上がることもあるだろう。そんなに一喜一憂する話でもなかろう。
そりゃ何千万もやりとりしているのなら数銭の動きが大切なのだろうが・・・。
「あなたはまた日本へ行かないといけないでしょ。そのときに円が要るでしょ、それに1月に私が日本へ行った時にもね」
それを言われちゃ文句も言えない。
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9月28日はタイ王国・国旗制定100年のアニバーサリーだった。
現在の赤、白、紺、白、赤の5本の横帯で構成される国旗が定められたのは1917年9月28日だという。
もちろんその前には歴代の王朝独自のフラッグが使用されていた。
現国旗の赤白紺の3色は、国家・仏教・王室を表すとされている。
ちなみにわが日本の国旗・日の丸、正式には「日章旗」だが、いったいいつ制定されたのか気になった。
古代から日の丸の元ともいわれる太陽は日いずる国日本にとって欠かせない存在であり様々な時代にそれをモチーフとした紋様が使用されてきた。
しかし国として正式に「日章旗」を国旗として定めたのはそれほど古い話ではなく1999年(平成11年)に「国旗及び国歌に関する法律」が公布されて以降だという。
無謀な戦争に突入した帝国のイメージがいつまでもつきまとい、バカ野郎左翼どもが国旗を認めないという争いは今もなお続く。
日章旗は哀しい国旗である。
胸を張って国旗を見上げることができる日本人がどれだけいるのだろうか。
外国にいながらこのことを考えるとき私はたまらない気持ちになる。
それは自衛隊についてよく言われる話にもつながってゆく。
「日本の軍隊は自分から攻撃できないんだよね。相手が撃ってきてはじめて応戦できるんだよね」
「それじゃ最初から勝てっこない」
「そんな軍隊ならいっそないほうがよいのでは」
日本人でないものにとって自衛隊は軍隊でしかない。そして、どこの国でも同じ話になった。
そのたびに私は自衛隊の説明をし、なぜそうなったかを話してきた。
心はなんともいえぬ悲しみのような感情でいつもいっぱいになっていた。
それは、ある種の屈辱感にも似ていた。
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米朝の非難の応酬が激しさを増している。
お互いを異常と罵るかのような発言を繰り返し、いまにも開戦しそうな雰囲気がただよう。
太平上々で水爆実験などと、もしそのようなことがあれば未曾有の災害に、地球にとっても取り返しのつかない事態に陥ることは言わずもがなであろう。
しかしそういうことを堂々と発言する北朝鮮という集団はもはや常識だとか倫理の尺度では計りえない、ならず者といって差し支えない。
まさかそんなことが、と考えたいのは常ながら、まさかの事態を惹起させる無謀さを垣間見せるのがはたしてたんなる策略とおさめてよいものか。
敗戦国日本が新憲法の下で営々と築いてきた平和はいったいなんだったのだろうと考える。
日本国の防衛、自国民の生命、財産を守るために、はたしてこのままでよしといえるのか、それは杞憂にすぎないのだろうか。
口を開けば、平和平和、そして反対反対、その挙句に凋落の一途をたどる能無し議員どもは、国会は、いま迫りつつある危機にどう対処しようというのか。
まだ、すべては話し合いで解決を、などと夢の御託を並べるしか能がないのか。
いまこそ国を挙げて一丸となりいかにして日本という国家を維持するかを考えねばならないとき。
結局、自分たちにはなにもできないのだからと、ただ恐れおののいているだけでよいはずもない。
戦争に向けて準備せよなどというのではない。
いかにして日本という国を維持し守ってゆくか、それを国民一人ひとりが共有する意識が肝要だろう。
折しも日本は政局の秋。
米国の傘の下にいるからと無力感で、ただ国会議員どもの騒ぎをながめているのではなく、真に日本国の存亡を託すにふさわしい人物を選ぶのも国民の大きな義務であろう。
どうせ国会議員など、とニヒルに構えるのではななく、現行制度の下で国の運営に関与するにはそれぞれが実行可能な義務を果たすしかない。
今の危機がいかなる方向に推移してゆこうとも日本人としていまできうることにそれぞれが真摯に立ち向かうしかない。
日本だけが蚊帳の外で対岸の火事ですんだ時代はもうこない。国際紛争に否が応でも当事者として巻き込まれてゆくのは必至の状況になってしまった現在、平和ボケから覚醒するのは今しかないことをあらためて認識すべきだ。
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な、なんだこのワン公!!
こんな大きな口 人間だってパクりだよ。
表に出たいけど今日はやめておこう
あたしが食われてもまだ保険に入ってないし・・。

♬ 右や左のダンナさま~~~♬
「おい起きろ、マジメにやらねぇと今日はメシ抜きだぜ」
「もうやなこった、あきちゃった。いくら商売だからって朝の暗いうちからここに座ってるんだ。もうイヤだ、イヤだ」
「ウソでもいいからカワイイ顔して情けなさそうにニャーと泣くんだよ」
「この歳になっていつまでもアイドルごっこなんかできるかってんだ。なら、ちい公お前がやってみろ。カワイイ声でワンワンってな」
「バカなに言ってるんだ。あたしはお前たちの手伝いをしてやってるだけじゃないか」
「あ~イヤだイヤだニャ~ン。もうこの稼業から足を洗いたいよ~」

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そそっかしいのか、あるいは、せわしないと言えばよいのか、妻はもう来年の日本旅スケジュールをつくりはじめた。
四月、ソンクラーン(水かけ祭り)の時期にどこか外国へ逃げ出すというのは例年の行事になってしまった。この時期どこに行ってもわけのわからない水をかけられるのに辟易した結果だ。
が、来年は仕事などの都合でソンクラーンには近場で過ごさねばと判断したらしい。
ああでもないこうでもないとフライトスケジュールをあちこち開きながら、着時間などから、はじめてだがLCCのエアアジアCクラスに乗ってみようということになった。
あたしがいつも乗っている割安ビジネスよりかなり高い。座席もまるきり違うから仕方ないのかもしれない。
結局、予約は1月20日になった。
次回の日本は2週間の滞在。
念願の雪、昨年12月には観ることができなかった。だからどうしても今年は達成したいらしい。
この時期なら多分どこかに雪はあるだろう。いざとなれば北海道へでも行かねば。
暑いのも好きではないが、正直なところ、芯から冷える冬もかんべんしてほしい。
もちろんそんなことはおくびにもださず、
「ハイハイ、わかりました」
ちい公は従順。
というのも、ベトナム旅を画策しているので、いまはともかく大人しくなんでもいうことをきく忠犬に徹していたのだが・・・。
飛行機をチェックしたついでにベトナム行きの話をちょこっとすると、慌て者が、またまたフライトチェックをはじめた。
ベトナムはタイからだとメコン川を越えラオスあるいはカンボジアをまたげば2時間もかからないフライト。
あたしはホーチミンよりハノイが好きで、まだ行ったことがない中部のベトナム戦争における象徴的な場所ケサン、そしてそこから古都フエにも行ってみたい。
どちらも旅好きなので、しゃべっているとキリがなく、ベトナム行きは再度検討になった。
ああ、寒い日本に2週間も滞在するのならいっそのことベトナムをウロウロしたほうがよほど収穫があるのになあ、そんなことは心で思っているだけでお利口ちい公はけっして口には出さずニコニコ笑っているだけ。
おみゃあはいつから養子になったのかや?
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たまには動画など、と思ったが、なかなかおもしろい作品がない。
タイでも外国の動画をひっぱってきてアップしているサイトが多く、これはと思うものがない。
今日はショートを二本、それぞれ二回再生でつないでみたが、いかがだろう?
タイトル「次のワンリンピックはベリーロールでキメル」
「タイ語・トクチャイ!(ビックラコイタ)」
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昨日の続きで、タイで義務付けられているIDカードの携帯。
あたしは外国人なので滞在が公的に認められているという証明スタンプのあるパスポートの携行が義務となっている。
うちの魔女はいちおう国籍がタイ王国になっているのでもちろんIDカードを所持している。
用もないので妻のIDなど見る機会もなかったがパスポートの更新などで話しているときに何気なく覗いた。
(タイのパスポートは5年だけ)
ファミリーネームは当然ながらあたしと同じ、日本なら戸籍に入っているということになるのか。これがややこしいのだがタイには日本のような戸籍制度はなく住居登録証なるものがあって、それが住民票の代わりのような感じ。あとはだいたいIDカードにすべてが集約されているのだろう。
名前のあたまにMrs.の記載があった。
知らなかったのだが、タイではIDなどの表記にMrs.and Miss が選択できるのだという。
あたしの古い脳みそではMissというのは結婚していない独身女性を意味し、結婚後はMrs.になるのだが当たり前だと思っていた。
ところがタイでは結婚しても子供ができてもMissのままで変更しない女性が多いらしい。法的に認められているのだから問題はないのだが、バカな男はこれにだまされるかもしれない。
おまけにタイも日本と同じで夫婦別姓が認められているので、旧姓のままMissと記載のIDを持っている女性が意外に多い。
「これはどういうことなの? 結婚してもMissのままでMrs.に変えない、おまけに旧姓のままというのは離婚など想定しているからなのか?」
「そうではなくて、たいていは役所の問題が多くて、時間や書類などそしてタイの役人はだいたいがエラそうにして感じ悪いからみんなわざわざ行かないのよ」
ただ妻が一言ポツリと、
「でもなかにはね、人から独身に見られたいという女性の気持ちもあるのよ」
そうか、そんなことなのだ、と思いながらも、
「どうして魔女様はちい公のファミリーネームに変えて、IDやパスポートもMrs.にしているの?」
「わたしの考えは、結婚すればハズバンドの姓になって、Mrs.になるのが当然だと思っていたの」
そして姓を変えたかったもうひとつの理由としては、自分のファミリーネームがやたら長いのでサインがイヤだったということもあったらしい。
たしかに彼女の本名、名前はともかくファミリーネームが寿限無のように長い。
「ま、君の選択は間違っていなかったということだ」
「でしょう。それに今のファミリーネーム大好きなの、サインもかっこいいし」
彼女がそいうには理由があって、あたしの戸籍上の名前はすこし由緒があり、かつては神と祀られたという史実もある。
結婚するときに、おまけにそれに輪をかけたホラ話をしたものだから何百年も生きている魔女としては長年探し求めていた男がやっと現れたということだったのだ。
彼女はいまも、あたしたちの出逢いが運命に操られたものであったといい、そのことを信じて疑わない。
あたしとしてはいまさら細かいことを訂正するわけにもゆかず、神の子孫としてそして日本の男として、ときには拾われた哀れな野良犬を演じながらも、たいていは王様のようにふんぞり返っているのだ。
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タイではご存知のように国民はIDカードの携帯が義務付けられている。
同じように外国人ならパスポートの常時携帯が法律で定められている。
数日の観光だからと高を括っていると、なにか起きたときに面倒に巻き込まれることもある。
軍政になって警察官の袖の下もきびしくなったようだが、なかには小遣い稼ぎに「パスポートを見せろ」というような悪徳警官もいないことはない。
外国人のパスポートの携帯について日本では入管法によって規定されているが、警官が金銭目的でパスポートを見せろということはありえない。
日本人は運転時の免許証以外に身分証明書を持ち歩く習慣がなく、ましてパスポートなど大仰にも思えるが、タイへお越しの方はいつも肌身離さず携行するようにしていただきたい。
そもそもホテルへ置いて出かけることを先に心配した方がよい。
タイに限ったことではないが、ホテルのセーフティボックスなどはぜったいに信用しないこと。
あたしの経験でいうと、この話とは逆であるが、あるときバイクで走っていて検問に遭遇した。
そのときはタイの運転免許など持っていなく、もちろんパスポートだけは所持していた。
まずいな、と思いながらも、ヘルメットはちゃんと着用しているし、こういうときはオドオドした態度を見せないことだ。
あたしはパスポートを顔の前でヒラヒラさせながら、
「タイの免許証はないけれど日本のならある。だいたいこの前に遭った警官は、パスポートがあれば大丈夫だと言ったよ」
そんな意味のことを早口の英語でまくしたてた。
最悪これでダメなら金を払うかまともな罰金になるか、しかたないかと覚悟はしていた。
が、警官は、わけのわからない日本人がしゃべるこれまた意味不明にちかい英語が面倒になったらしい。
「OK OK、行っていいよ」
パスポートをチラッとみただけで通してくれた。
こういう甘いというか適当なところもあるのがタイでもある。
あのとき、もしパスポートがなければ、署に引っ張られるかそれともその場でいくばくかのお金を要求されたことだろう。
ここまで書いて、はたと気づいた。
今日はIDカードについて書こうとしたのだが枕が長くなってしまった。
枕だけで終わる落語もたまにはいいかもしれない。
つづきは明日にするべし。
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タイトルに迷ってしまった。
もう時効だから書いてしまおうと思ったのはよいが、人のこととはいえ浮気という言葉がどうも腑に落ちない。
業界人には遊び好きが多い。
たいていは呑んでのんでばかりなのだが、たまに奥さん以外の女性と抜き差しならぬ関係になってしまうお方もいらっしゃる。
ある局のエライ人にまでなった男性。
常日頃は面倒見がよくタレントなどからも慕われていた。あたしなんぞもあれやこれやとお世話になった。
性格はとにかく真面目。これで酒を呑まねば、なにが楽しみで生きてるんだと言いたいくらいな方だった。
その彼にいつの間にか彼女ができたという。
彼女は普通の自営業の方で、もちろん彼の家庭を壊してまでのことは考えていないようだった。
断っておくがこの浮気者を擁護しているのではない。事実の是非はともかく、まあ聞いてくださいませ。
大学を出て間もなくから連れ添ってきた妻は賢い女性。
ただ呑んで帰るだけと、どこかで特定の女性と逢っていたのでは、やはりなにか違うらしい。
月日は流れ、家ではなにも言われないことをよいことにその男性は相も変わらず呑んでフワフワの日々をおくっていた。
彼女がなにを思ったのか小さなスナックをはじめた。毎日呑んでまわるよりかはビジネスにしたほうがよいと考えたのかもしれない。
彼は毎日お店にやってきてはご機嫌。
そんなある日のこと、いつものように彼は楽しく酔っぱらっていた。
フラフラとトイレへ行って、おしぼりを受け取りそれをウエイターのように腕に垂らして店内をウロウロ。
おっ!
新規の女性客が二人、カウンターに座っていた。
酔眼に映った女性の一人、どこかで見覚えがある。
「おや? どこかでお見かけしたような」
それでも記憶の引き出しにまでたどりつかない。
その女性が自分の妻であることに気づくまで時間がかかったという。
それからの悶着は想像に難くない。
またまた時は流れ、
定年退職した彼は悠々自適の老後。
妻はいまもしっかり彼の面倒をみているという。
世の中いろいろ、人も人生もいろいろ。
何がよくて何がわるかったのか、それを判断できるのは神か仏陀のみ。
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