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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    唸る忠犬 


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     日本のミニミニ・コンドにて

     寒くなって乾燥したのか皮膚が痒くなってきた。とくに膝から下が痒い。
     寒い季節日本にいるといつもこうだ。これが春先までつづく。

     人間としての暮らしも長期になってくるとあちこちガタがくるようだ。

     思いついてバスタブに湯を張った。
     めったに湯につかることなどない元野良公。
     どうだろう今年は何度湯につかったのだろう、思い返してみた。
     おもわず笑った。

     みじかいようで365日もある一年。
     湯につかるのは今年になって二度目だった。
     一度目は春の淡路島で温泉に連れていただいたとき、そして今夜。

     風呂好きのあなたからすれば、まあなんて汚い男、と呆れられるかもしれない。
     タイにいるときはいつもシャワー、朝と晩の二回。
     いくら野良公でも人間の生活をしているので、そんなにババチイこともない。ノミもシラミもいない。そして
    臭くもない、おそらくだが、なぜかといえば魔女奥さんが惚れるほどエレガントな香りを漂わせているにちがい。

     閑話休題。

     すこし熱めのバスタブにつかった。
    「ウーッ、ウーッ」
     唸り声が自然に出て、そして、ふと思った。
    ・・・ヒトは湯につかると何かしら声を出すようだ。
     あたしは元ノラ公だから「ウーッ、ウーッ」なのか。

     そんなことを思って、ひとりでまた笑った。

     これをお読みくださっているあなたはお湯につかったときどんな声を出すのだろう。
     お一人おひとり面談して聞いてみたいものだ。

     

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    タイ人トラベラーゆくJAPAN(その何度目か)



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     タイの人々が日本へ来てサプライズなことはたくさんある。
     今日はそのひとつ。

     彼らがビックリしたのは居酒屋でのこと。

     オーダーを取りに来た店員は姿勢を低くし目線を同じにして彼らの注文を聞いてくれた。
     タイでは、四つ星五つ星レストランならまだしも普通のレストランなどでは考えられないこと、ウエイター、ウエイトレスは突っ立ったままでオーダーを聞くのがふつう。

     日本人の我々ならこんなことはごく当たり前のことで驚きもしないが彼らはちがった。
     なんだか恐縮するような気分になって急いで注文をしたのだという。

     こんなことに驚き、日本の好印象のひとつに加えてくれたのだからあたしとしてはうれしいのだが、彼らタイ人ツーリストの人柄もわかるような話ではないか。



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    皆様へゴメン 昨日はね



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     ちい公がせっせとお邪魔していますまともで真面目なブロガービジターのみなさまへ
     昨日は野暮用で、いや野暮なことはないですが、時間がとれなくて皆様のところへお邪魔できませんでした。

     今日はグアンバッテお伺いいたしますのでよろしくね。

     毎日、皆様のブログを拝見しているのですが、一日空白になってしまうとなんだか悪いことをしてしまったような妙な気分。習慣てのはおかしなものだ。

     さあ今日はPUSH PUSH で押し売りじゃないですがバナーさんを押しまくりしませう。
     それからもうひとつ、
     ちい公めがお伺いできなかったにもかかわらず応援のランキングプッシュをしてくだった一部のビジター様ほんとにありがとうございます。あたくしはあなたの友情と愛に支えられているのでございます。
     ((´;ω;`)ウゥゥ)



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    チンチョ & ツッケー


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     チンチョ & ツッケー

     日本の皆様は「なんじゃそれ?」と思われるに違いない。
     タイならどこにでもいる生き物です。
     チンチョはいわゆるヤモリのこと。そして、ツッケーはヤモリとおなじような姿をしているが比べてかなり大きい。

     ご存知のようにヤモリは灯りに寄ってくる蚊などを食べてくれるので重宝。うちのコンドにも棲んでいる。

     ツッケーはあまり姿を見せないが田舎の家などでは屋根裏などに潜んでいてネズミなどを退治してくれる。
     日本ではどういう名前で呼ばれているのか知らない。聞くところによれば大ヤモリでもないようだ。

     ヤモリは見慣れるとかわいいものだがツッケーは背中の色からしてかわいいとは言い難い。

     ちょうどタイミングよくツッケーがサンダルをくわえているビデオがあった。

     


    Jing Jok1

    Took Kae2






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    せっかちなサンタ?


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     なんだこりゃ!?
     箱を見て考えた。
     あて先はあたしになっているから誤配ではない。

     電気屋からの荷物。

     あたらしいPCを欲しがっているあたしに一足早くサンタがプレゼントしてくれたのかもしれない。
     もしかすると最近のネット通販は潜在意識を読み取れて、こんなのはいかが? と見本品を送ってきたのかも。

     いそいそいそいそ

     開けてみれば、
     やはりね。
     注文していたキィボード。

     大きな電器屋なのにピッタリの箱はないのかな。

     中はほとんど緩衝材。

     なんだかなあ。
     資源の浪費。
     無駄なような気がしてならないのだけど。
     日本じゃこんなのは当たり前なのかな?


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    マイ・ヒストリーなど ⑥ 魔女と再会まで 


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    イサーン ウドン (17)

    イサーン ウドン (11)

    イサーン ウドン (1)

    イサーン ウドン (8)



     
     前回11月12日付「マイ・ヒストリーなど ⑤ バンコク魔女との再会編」のあと

     バンコク空港に送りに来た彼女と再会したのだが、彼女は前日と同じく友人の女史としゃべっていたのであたし自身はあのとき彼女と何を話したのかあまり覚えていない。
     
     ただ今も残っている写真がある。
     女史が二人を撮ってくれた一枚。
     あたしと彼女が並んで立っている写真。
     怪しげなオジサンが若い(そう見える)女の子の肩を抱いて写っている。

     後に魔女が写真を見ながら言ったものだ。
    「あのときあなたが私の肩に手を置いたでしょ、私はびっくりしていたのよ、ほんとは」
     なんと図々しい男だとでも思ったのだろう。前日にはじめて会ったばかりだったから。
     
     あたしとしては何も考えず、おそらくそれこそ手持無沙汰の右腕を彼女の肩に添えたにすぎなかった、と思うのだが、心の何かが命じたことだったのかもしれない。

     それから、あたしと事務長女史はイサーンへ戻り、ふたたび天国の町ウドンターニでの日々が始まった。

     その後、バンコクの彼女と会うまでには数カ月を要した。
     しかしその間、SNSでのやりとりが始まっており、それがあたしたちの関係をより近づけ、以上に親密なものに変えていたのは事実だ。

     母の介護問題などで日本へ戻ったがその間も彼女との会話は続いていた。
     母の容体が思わしくなく、
    「私も一度お義母さんに会いたい」
     その言葉が何を意味していたのか定かではないが、もしかすると魔女としてなにかを感じ取っていたのかもしれないと、今になって思う。

     母の葬儀をすませた。
     あたしが日本にいる意味もなくなった。
     日本は永遠に母国で愛する故郷でもあるが、それ以上でも以下でもなくただそれだけのことだった。自分が必要とされ、また必要とするものは日本にはない、そのことは己がいちばん解っていることだった。

     タイへ戻ろうと思った。
     そして、まずバンコクの彼女に会おうと思った。



      

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    タイ人トラベラーが行くニッポン 関西にて



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     秋台風がきてそして寒くなった日本。
     彼は関西にいた。
     
     嘆く彼の話。
    「ほんとに泣きたいです。朝五時に起きて張り切って出かけたのです。どうしても箕面山の滝を見たかったのです。ところが、ところがです」

     早朝、箕面駅についた彼は地図通り山に向かって歩いた。
     早朝のためか同じ方向を目指す人影はない。
     3キロほど登ったころ、一枚の案内板が。

    {先日の台風のため倒木と土砂崩れにより滝に向かう道路は通行できません。なお開通予定は来年です}

     彼は半泣きになってもと来た道を引き返したのだった。
    「往復何キロかな、タイではほとんど歩かないからエクササイズと思ってあきらめました。でも坂道を登ってゆく前にお知らせがほしかったな」

     いやもしかすると駅などにも案内はあったはずだ。日本のサービスに抜かりはないだろうが、おそらく彼はそれを見落としたのだろう。

    今日はなぜこんな話をトピックにしたかといえば昨年の秋、同じ場所に妻を連れていったからで、あの日の彼女の幸せそうな顔がつよく印象に残っている。
     山道を歩きながら行きも帰りもよく笑いたくさんおしゃべりをした。

     今も妻は言う、あの日はとても楽しかったと。
     そんな一言がただうれしく、次回の1月にはまたなにか幸せな思い出をつくってあげたいと思うちい公は忠犬なり。


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    キィボードがまたも


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     キィボードと書いたが厳密にいえばコントロールキィ(CTRL)がダメになった。
     同じマシンで2回目、おなじキィが効かなくなってしまった。
     いかにコントロールキィを酷使しているかがわかる。

     コントロールキィが使えなくてはどうしようもなく仕事にならないのでまたも注文。今度はマウス付きのUSB接続にした。

     来月には新しいマシンを購入するつもりなので無駄になるかもしれないがとりあえずはいま持ってきているノートブックになんとか頑張ってもらおう。

     思えばこれも安かった。
     次に購入予定のマシンも高くはない。どうせあちこち一緒にウロウロするから、いつ事故や災難に遭ってこわれるかもしれないので10万以上もすればあたしには高いとなる。
     早い話、WIFIが拾えて、文章が書けバッテリーが長持ちすればそれでよし。

     新しいのが入手できればこれは魔女様への献上品となる。
     ディスプレイとキィボードが分かれるタイプを欲しがっていたからちょうどよい。

     そうだ次のマシン、数万円水増しで報告しよう。あたしの中古品にいくらか値段をつけてくれるかもしれない。
     ああ!なんと姑息な元ノラ公であることか!


      

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    ちい公ひとり鍋 つぶやきて候


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     あるビジター様がコメントで、冬はなんといっても鍋だとおっしゃっていたのであたしも鍋をすることにした。
     もちろんヒントをいただいたキムチ鍋に決定。

     いそいそ、そして張り切ってスーパーに行った、そこまではよかったのだが、さてキムチ鍋にはなにを入れたっけ。
     肝心なことを聞いてなかった。

     まあ鍋だから白菜、シイタケ、ネギそしてブタか。ついでに大好きな竹輪もカゴに放り込んだ。豆腐も忘れずに買った。
     キムチ鍋というからキムチが要ると考えていたがそんなものはなくとも今はキムチ鍋のスープがちゃんとある。下手にキムチを入れるより美味しいかもしれない。
     なにか忘れているような気もしたが、まあこんなものでいいだろう。

     そして夜、ひとり鍋。
     料理といっても野菜を切っただけだが、わびしいのは別にして、キムチ鍋、なかなかいけるではないか。
     いっしょに買った日本酒を冷酒でちびちびやりながらお腹いっぱいになった。

     来月20日バンコクへ戻って1月にまた日本へ来る。なんともせわしないが、今度は妻も同行だから日本でいちどキムチ鍋を作ってやろう。
     日本で美味しいものをいっぱい食べさせてコロコロブタにしてバンコクへ戻ろう。
     魔女ブログがコロコロブタちゃんのブログに名前が変わっているかもしれない。

     ついでだから書いておこう。

     魔女ブログに毎週アップしているラジオコーナー「パーンのバンコクからこんばんわ」だが、1月放送分より名前を変えることにした。
    「モコちゃんのバンコクからこんばんわ」
     しゃべるのはおなじ魔女パーンなのだがラジオネームだけ変わる。

     これは彼女が仲良くしていただいている日本の猫好きママさんが次にやってくるかもしれない猫ちゃんのために用意していた名前なのだが、それを知った魔女パーンはいちど聞いてすぐに大好きになった。
    「モコちゃんってカワイイカワイイ」を連発し、結局そのママさんに許しを得てラジオネームで使うことにしたのだ。

     ひとつ日本の名前がほしいといっていたので魔女様は大喜び。はやくも来年新年の放送分でその経緯を自己紹介するようだ。

     来年からはあたしもいままでのドッグフードではなくキャットフードカリカリになるのかな。それならチュルチュルのほうがおいしそうなんだけど


      



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    バンコク・地下鉄の試み



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     久しぶりにバンコクからのニュース。

     昨日11月20日からバンコクの地下鉄(MRT)ブルーライン線で新しい試みがはじまった。
     この路線は市内中心部をバンコク中央駅まで走行している、いってみれば中央線のようなもの。
     したがって最近はいつも混雑している。高架を走るスカイトレイン(BTS)と同じく利用者が多い。

     以前にも書いたが、遅い朝、ラッシュアワーなどもう過ぎたと思われる時間に最寄りの地下鉄駅へ行ったが、ホームにはまだ乗客が列をつくっていて数本列車を待ったこともあった。

     とくにタイ人はシャイなので日本のようにギュウギュウと押し込むようなことはせず、まあいいかと次の列車を待ってしまう。
     あたしのようなせっかち日本人はイライラすることになる。

     そんなことが原因かどうか知らないが、昨日からこの路線で一編成に一車両、優先座席以外は座席を取っ払った電車が走るようになった。
     MRTサイドの話によれば、利用者からのアンケート調査で、電車に空席がなければ立っているのは苦にならないとの回答が多かったからという。

     当たり前だろう始発駅から終点まで1時間もかからない。大半の乗客は長くて30分くらいなものだ。立っていたってなんちゅうことはない。少しでも混雑緩和になればかえってサバイサバイ(快適)だ。

     あたしに言わせれば、一編成全車両を椅子なしにして、従来通りの座席ありの編成と交互に走らせるのがよい。座席が必要な乗客は一本待てばよいのだ。

     日本でも同じだが優先座席に陣取ってスマホをいじってるようなバカは立っておればよいのだ。



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