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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    走り回る妻 ふるえるちい公 近鉄なばなの里


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     とにかく悔いのないようにとちい公は妻のミッションに従順。
     そして三重県は「なばなの里」へ。
     
     桑名のとなり近鉄長島駅へ、そこから直通バスで10分。
     
     タイで放送中のTV番組「すごいJAPAN」の熱烈なフォロワーである魔女殿は、つい最近オンエアされた「なばなの里」も観ずには帰れない。

     イルミネーション点灯は17時35分。
     我々が着いたのは15時。
     タイミングよく園内にあるチャーチの鐘が鳴り響く。
    「わぁ私たちを歓迎してくれているわ」
     魔女殿は子供にかえって大興奮。


     点灯を待つ間お土産物をあさり、そして園内にある地ビールのレストランへ。

     むかし出会ったころはアルコール類は全くダメだったお嬢ちゃまも今ではビール、ウィスキー、酒、なんでもウエルカムのお姉さんになってしまった。

     冬の太陽がゆっくり沈んでゆきイルミネーションが点灯。
     待つ時間の割にはあっけないというかまずまずのイベントだった。これならバンコクあたりのイベントの方がまだましかなとも思ったが、そこはあなた口には出しません。
    「長い時間をかけてここまで来たという事実が大切だね。はい、ミッション終了」

     

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    妻の特技

      

     妻も時間をみてはせっせとトピックを書いている。
     タイでのFacebookはもっと忙しく日に何度も更新している。

     今回、日本へは自分のPCをもってきていないのであたしの小さな方を使っている。
     当然キィボードは英語日本語、この前に買ったワイヤレスを使う。

     妻の手元をみていてあらためて感心した。
     ブラインドタッチなどは珍しくもなんともないが、妻の場合は日本語英語仕様のキィボードでタイ語を打つ。

     聞けばどのキィがどのタイ文字に割り当てられているかすべて記憶しているのだそうな。だからキィボードが何語仕様であっても関係なくタイ語や英語は打てるという。

     自慢じゃないがあたしもアルファベットの位置くらいは指が覚えている。けれどもまるきり見ないで打つことはむつかしい。

     ブラインドタッチができる方にはなんてことのないトピックだったが、不出来なちい公にとっては妻の指先はただ感心なのだ。
    「まあしかし、魔女なんだから、キィボードなんてなくたって文字が打てて当たり前だ」
     よけいなことを言ってにらまれた。 


     


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    妻と珍道中 雪を求めて 

      

     冬の旅、大切なミッション「雪を見る」
     残念ながら天橋立では雨。途中駅で降る雪を見ることはできたが手で触ることはかなわなかった。

     折からの寒波であちこちから雪の便りが届いている。
     よし滋賀県へ行こう。最悪でも関ケ原まで行けば何とかなる。

     電車は京都を過ぎ大津へ。
     かすかに雪の名残はあるもののピーカンではどうしようもない。琵琶湖を左にみながら電車は走る。
     野洲まできたが雪はまだない。電車を乗り換えさらに進む。

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     とつぜん外の景色が変わった。
     一面の雪景色。
     妻は大興奮。
     もう彦根や関ケ原まで行く必要もなくなった。
     能登川で下車。
     あとはご覧のとおり。
     重要なミッションはコンプリート。

     

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    SnowManを作ると言い出したが
    冷たさにギブ。
    なんだこれは?
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    ここは北国~さいはての町~か?


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     良い天気だった。
     よし今日は出かける前に洗濯しようぜ。

     洗濯物を放り入れ洗剤とそれから良い匂いのするなにやら液体を別のポケットにチョンチョンと入れました。
     そしてスタートボタンをポンと押しました。
     あれ? あれ?
    「どうしたの?」
    「水が出てこない」
     めったに帰ってこないからそれほど使ってもいないが、かなり年代物になった洗濯機。
     とうとうこわれたか。えらいこっちゃ。

     水栓は開けた。
     あれ?
     やけにあれ?が多い朝。
     給水のホースを触ってみる。
     あれ?
     ホースがなんだかジャリジャリと。
    「ホースが凍ってる。中は氷だよ」

     この寒さで凍ったようだ。
     長いこと生きてきたがこんなことは初めてだった。

     ヤカンに湯を沸かしそろそろとかけてみたが水はすぐには出てこなかった。
     30分ほどしてからようやく洗濯機に給水がはじまった。

     なんちゅうことだこんな都会でもホースが凍るとは。
     
     寒い地方の皆様はどうしてるのかな。
     全自動洗濯機は水をチョロチョロ出しておくことはできないし、やはりホースに何か巻き付けて対策をされてるのだろうか。

     テレビニュースでも伝えていた、かつてない寒波。
     このまま春が来なく夏にもならなかったらえらいことだ。バンコクでもそうだったが異常なくらい気温が低かった。
     地球は氷河期に入ったのか。
     元ノラ公とはいえ、人並みの生活を知ってしまった今となれば、もう寒空でふるえながら生きることはできないし。

     
     

     

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    妻と珍道中 京都2

     
    車折神社(くるまざき神社)にて
    お参りしなさいと言ったらこちらに向かって合掌
    バカ! 神様は後ろだ!

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     嵐電に乗り芸能の車折神社へ。
     そのあとは知恩院。
     ここにはちい公の母親が眠っている。京都へ来るたび二人で参ってきたが、これでしばらく来れないかもしれない。

     知恩院正面の階段を昇りながら妻が、
    「このときは私もスリムだったのに、あれから何キロ増えたのかしら」
     昔ここで撮った写真を開いている。
    「まったくだ。こういうのを日本ではサギというんだ」
     英語もタイ語もサギという言葉は知らなかったのであえて説明はしなかった。
     しかし、さすがに言わんとすることは察したようで、
    「いいの、この旅が終われば、またダイエットガンバルから」


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    知恩院から八坂神社を抜けて知り合いのお店へ
    約2年ぶりの再会で妻も大喜びだった
    大いに食って呑み、お土産まで頂いた
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    妻と珍道中 京都 大衆演劇



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     天橋立から京都に戻った。
     夜は京都で一泊。

     そして芝居見物。
     妻にとって大衆演劇はもちろんはじめて。
     亭主もあながち無関係ではない世界なので一度はみせておきたかった。
     この公演をセッティングしてくれた妹サクラにこの場を借りて感謝。

     この夜、妻はあでやかな役者に感嘆しきり。
     夜は亭主ではなく役者の夢をみたそうな。

      



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    珍道中 天橋立へ



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     新幹線で京都へ。
     京都駅で特急はしだてに乗り換え。

     朝の9時過ぎ。
     妻は窓に顔をくっつけるようにして景色を眺めている。
     期待していた雪はここ数日の気温上昇ですでにない。
     
     まあいいか。
     今日は天橋立をみて。雪のことはまた考えよう。

     残念ながら天橋立は雨。
     どうにかみることはできたが、ゆっくり散策はできなかった。

     夜は京都泊り。
     芝居を観たのでその様子は次回に。
     

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    天橋立から京都へ戻る途中駅で
    ボタン雪が降ってきた
    妻にははじめての景色だった

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    妻と二人旅 始発電車で何処へ

     
    この列はすぐに長くなった。
    先っぽの先頭に魔女が陣取っている

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     日本へ着いた翌日、さっそくミッション1の遂行となった。
     本音としては一日くらいはゆっくりしたいところだったがなんせ今回は時間がなく、スケジュールもタイト。

     4時半に出発。
     最寄の地下鉄駅5時の始発に乗った。
     普通に日本で暮らしていても始発電車に乗るようなことはまずない。

     今朝は大阪南部の富田林という町へ向かう。
     
     地下鉄から近鉄電車に乗り換えた。これも始発。
     富田林という町へ行くのはもちろんはじめて。

     今日のミッションはクリームパンのゲット。
     1日100個限定、ひとり5個まで。
     タイの人気番組がロケにやってきたものだから日本へ来るタイ人はたいてい知っている。もちろんここまでやってきて並ぶかどうかは別問題ではある。

     ともあれ富田林午前6時半,まだ夜も明けきっていない。
     妻にひかれるようにして目的の店へ向かう。
     販売開始は毎日午前8時からだが日曜祝日は開店5分で完売するらしい。
     妻はやる気満々、亭主は寒さに震えながらトボトボ。
     
     こんな時間から並ぶものはいないだろう。
     思った通り我々が一番乗りだったが、たった数分f後に次の客が後ろに並んだ。
     話を聞けば、彼はこのパン屋の常連。近隣の町から時折やってくるのだという。
    「いつもたいてい一組はタイからのお客さんがいますよ」
     なるほどな。だからタイ語でも案内を書いているのだ。
    「クリームパンお一人様5個まで 一日100個のみ販売です」

     次に並んだのは中年のご夫婦。
     奥さんの話だとNHKで町の紹介かなにかでこのパン屋も放送に入っていたのだという。だから一度食べてみようとご主人に頼んで乗せてきてもらったらしい。

     このクリームパンの情報はネットにたくさんあるので書かない。
     小さめの食パンの中にシュークリーム3個分くらいのカスタードが入っていると思っていただければよい。持つと1個でもずしりとした感触。クリームはさほど甘くなく。これならあなたでも食べることができる。

     なにか情報が必要な方はコメントいただければご説明いたします。

     よかった。
     ミッション1 コンプリート。

     

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    妻と二人旅 ② 飛行機


      
    バンコク・ドンムアン空港22時15分、チェックインがはじまった。
     さすがに大量プロモーションのエアアジア。今夜も日本へ向かうタイ人で大混雑。LCCだけに空席を少なくしないと採算割れになるのだろう。
     ビジネスクラスはレッドカーペットのラインで並ぶ。優先チェックイン、優先搭乗、これになれてしまうとだめだ。もうエコノミーの行列には戻れない。

     確かにエアアジアのフラットベッドは180度だが、しょせんは飛行機の中。座席としては広くてまずまず及第点。
     すこし眠ったと思ったら朝食だと起こされた。日本時間午前6時、タイを出発してから3時間も経っていない。
     隣の妻は眠る前から空腹を訴えていたので、朝食のタイフードが美味しかったようだ。あたしはテリヤキチキンをオーダーしていたが、タイの店でよくある味で可もなく不可もなく、たいして旨くもなく不味くもなかった。

     収穫は、小柄な彼女にはフラットベッドがぴったりだったことでエアアジアのビジネスがお気に入りになってしまったようだ。だから次もきっとこれで日本へやってくることは間違いなし。

     あたしとしてはタイ・エアアジアの乗務員のおねえちゃんがみんなそこそこ可愛くて色っぽくもあったので、また利用してもよいかなと。これなら倍ほど料金がちがうタイ航空のビジネスにわざわざ乗らなくてもトータルでお得感があるのではと感じた。


     
     

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    妻と二人で珍道中① ハリキリ魔女出発

     
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     1月19日夜8時。
     いつものGRABタクシーが迎えに来てくれた。
     毎度のことながら彼女のバッグはでかくあたしのはご覧のとおり。

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     ドライバーのPapobは気さくな男。
     妻とはすっかりお友だちでSNS仲間。
     彼の夢は日本へ行くこと。
     どうやら今年の春ごろにはやってきそうで、彼が言うにはうちの妻に同行してほしいようだ。奥さんと二人では心もとなくあちこちを案内してほしいと言っている。
     どうするのかな。もしかするとあたしだけが日本で彼らを迎えてガイドになるかも。ともあれうまく日程が調整できればの話だが、うちの妻は今年の春の休暇はむつかしいかもしれない。
     ツアーを利用してもらうと簡単安心なのだが、個人旅行ならではの楽しさや日本のよいところを見てほしいとも思う。

     あたしたちの今回の飛行機はLCCのエアアジア。あたしは初めて利用する。
     聞くところによれば、LCCとはいえエアアジアほどエコノミーとビジネスの差が大きい会社はないらしいから楽しみでもある。

    (この後 追記の予定)
     

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