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    食うことは本能か

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    02 /15 2018


     
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     時間がくれば、何か食べなくてはと思ってしまう。
     世に生を受けて数十年、身体に染みついた習慣といえばよいのか、それともこれが本能なのか。
     とくに空腹というわけでもなくただ前回の食事からの経過時間を考えて、なにか食べなくてはと考える。

     しかしいつの頃からだろう、食べなくてはと思うものの意欲がわかない。これは食欲ではなく食うという作業にたいする意欲ということ。
     
     いったいこれはなんなのか。
     
     したがって料理をする気分にもならずそのまま時間だけが過ぎてゆく。
     生への執着がないのかといえばそうではない。執着とまではゆかずとも可能な限り現世に滞在していたという思いは人並みにある。

     何を書いているのだ。
     まあよい。空腹でどうにもならなくなればまた気分も変わるだろう。
     
     駄文続きのブログに気の利いたことも書けないようでは仕事などはかどるわけもない。

     数日どっかへ出かけようか。
     迷走は終わりそうにない。
     



    なにがバレンタインデーだ、なにがアイラブユーだ
    写り込んでやるぜ、どうだワイルドだろ

    Valentines day (1)

    政治外交の祭典

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    02 /13 2018

     
     いま韓国で冬季オリンピックが開催中だそうな。
     平和の祭典などという言葉はもはや死語。とくに韓国で開かれた今回のオリンピックではそれが顕著になった。

     朝鮮半島がどうなろうと知ったこっちゃないというのがあたしの本音。隣国だからどうのこうのと甘い言葉など言ってるお人好し日本人はもう十分だろう。

     なにかにつけわが日本国を目の敵にする国など相手にするほうが間違っているので、朝鮮半島は所詮おなじ民族なのだからどちらかの国が崩壊してひとつになるのであればそれはそれでよいのではないか。
     
     日本は毅然として独立国家として平和・自由を己で護ってゆけばよい。
     朝鮮半島の誰が何をしゃべったとか、そんなことに一喜一憂するのは愚の骨頂で、強い日本を自負するならば、おやおやまたバカなことを・・・程度に放置しておけばよい。
     柳に飛びつこうともがくカエル並みに眺めるべし。

     最後にもういちど言おう。
     お人好しはもうよいではないか。我々は誇り高き日本の民なのだ。


     

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    02 /12 2018

    イチゴ大福

     
     夜になり甘いものがほしくなってコンビニへ。
     肩をすぼめるようにして店へ入ったあたしの背中越しに、
    「いらっしゃいませっ!!」
     まるで寿司屋のような威勢良さに思わず笑ってしまった。

     菓子パンやロールケーキなどおなじみのものを持ってカウンターへ。
    「いらっしゃいませ!」
    「どうしたんだ今日は、祭りでもやってるのか」
    「えっ?」
    「やけに元気がいいじゃないか。まるで祭りの屋台だ」

     そんなことをしゃべっていると奥からオーナーが出てきた。50歳そこそこの男性だが、腰が低く感じは悪くない。
    「先日はご注文いただいたのに間違えてしまって申し訳ありませんでした」

     妻が持って帰るのにイチゴ大福を取り置きしてもらった。
     オーナーと道でばったり出逢ったので口頭で頼んでおいた。しかし妻が帰る当日、店に行くと、ほしかったものとは別のイチゴ大福、ビニールでパックされたものがキープされていた。

     どうやら頼んだこちらが詳しく説明しなかったのが原因だったようだ。
     当方がほしかったのはイチゴ大福でも一個ずつプラスチック容器に入ったものだったがただイチゴ大福と言ってしまったのだ。

    「ほんとにすみませんでした」
    「いや、いいよいいよ。ちゃんと説明しなかったこちらにも非がある。それに妻はあの大福でも喜んで持って帰ったから」

     春にあたしが戻るときにまた注文しよう。
     なんだか最近はバンコクへ戻るたびこのコンビニのデザートを注文している。
     前回は大量の「もち食感ロール」だった。みんなに配って好評だった。

     

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    斜陽産業 没落テレビ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    02 /11 2018


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     テレビ離れが言われて久しい。
     たしかにテレビがおもしろくない。
     とくにバラエティ番組の質的低下が目立つ。
     同じタレントを使いまわし、内容も腐りかけたおなじネタときては誰も観なくなる。

     電気宣伝箱と考えて割り切って観ればまだ腹も立たないかもしれない。
     いやなのは新作映画やドラマなどなにかプロモーションのあるときだけあちこちのバラエティに立て続けに出演する俳優たちの間抜け顔。
     ノーギャラで使えるからとどの局も節操がない。なかには無理やりねじ込んだような不相応な番組出演もある。
     どのチャンネルを見ても魂胆丸見えの間抜け面、反吐が出そうになる。

     これらの話は主に地上波。
     しかしBS民放とて電波の垂れ流し。なくした方がよい局ばかりだ。
     CS放送のように映画やドラマ、ドキュメント、スポーツなどに特化した番組は視聴料を払って観るだけにまだ納得できる。

     かつての話。
     毎日のテレビ番組をながめれば一つや二つは興味をひかれ、時間がないときは録画しておきたいと思ったものだ。
     ところがどうだ。
     いま番組表を見ても丸一日24時間、興味をそそるような番組がみつからない。ときには2,3日これがつづく。

     これだからましなスポンサーはつかない。製作費が捻出できない。ろくな番組が作れない。視聴者が離れてゆく。
     テレビの没落は止まらないだろう。

     
      

    ぼくたちの失敗

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    02 /10 2018

     
     タイへ戻る日の朝、外の天気を眺めていた妻が言った。
    「川べりへ散歩に行きたい」
     飛行機は夕方だから時間は十分ある。
     今回の冬旅。ひとつでも多く思い出をつくっておきたいのだろう。

     穏やかな日。
    「お弁当買お。ピクニックみたいで楽しいでしょ」

     魚が食べたかったあたしは鮭の入った幕の内。
     いつものことだが妻はなかなか決められない。まるで一生に一度の大きな買い物をするよう。
     そして結局はミンチカツの入ったのり弁。


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     ビニール袋を提げてプラプラ歩く。
     二人とも今日旅立つことにはもうふれない。口にすれば寂しさがつのるだけだから。

     土手を越えて川べりに下りると思ったより風が強い。
     もうお昼前。
     ベンチに腰を下ろしてすぐに弁当を開いた。

     妻はあたしの風下に弁当を置き、しゃがんだ姿勢で食べ始めた。
     
     風が強く冷気がご飯といっしょに入ってくる。
     
     二人とも顔を見合せて、そして笑った。
    「ダメだなこりゃ」
    「おかずが飛んでゆきそうだわ」
    「こちらも鮭が飛びそうだよ」
     そしてまた笑った。

     それでも二人とも全部たいらげた。貧乏侍一家はたくましい。なんせ亭主は元ノラ公なのだから。

     帰りながら妻がクスクス笑う。
    「今度は暖かいときにチャレンジね」
     また日本へ来る気なのだ。
     次回からは他の国へ行くという話はどうなったのかな。

      
     



    青空の下で

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    02 /09 2018

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     依頼された仕事が遅々として進まず。
     根が生えてきそうな気がして外に出た。

     冬空とはいえまさしく抜けるような青空。
     ・・ああ。こんな青空を見て涙が出そうになったのはいつの頃だろうか。

     感受性豊かだった青年は歳を重ねた。

     もうあくせくするのはいいんじゃねえか。
     そんな声が聞こえてくる。

     なにもかも放り出して水戸黄門になりたい。
     助さん格さんの代わりに魔女を連れて旅に出ようか。
     世直しはできないが行く先々で人々を笑顔にはできるかもしれない。
     なんせうちの魔女奥さんはコメディアンの素素質がある。

     それを書いてまた仕事にするか。

     ああダメだな日本人。人生を楽しむことに長けていない。


     
     


    妻の気持ち

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    02 /08 2018

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     我が家には財布が二つある。
     我が家と書いたが日本の仮住まいの話。
     ひとつはいつも持ち歩く財布、そしてもうひとつはでかい財布で、いつもは持たないカード類を保管している。

     妻が帰って数日後、ATMに行こうとデカ財布を開けた。
     開けて驚いた。
     数万の現金が入っていた。
     ・・・いつ入れたかな?
     記憶がない。
     
     こりゃいよいよ自分の脳みそもおかしくなってきたか。

     そんなことを思いながら、洗濯したジーンズから千円札が出てきたときのようにひとり喜んでいた。まったく単純なことこの上ない。

     夜、いつもの定時連絡ビデオフォン。
    「あなたご機嫌ね。なにかよいことあった?」
    「う、よいことっていうか、お金が出てきた」
    「どこから?」
    「大きな財布」
     それを聞いて妻が笑いだした。
    「○○万円でしょ」
    「えっ!」
    「わたしよ」
     今回の旅でたくさん出費もあったからと黙って入れておいたらしい。

     日本人ならごく当たり前のことかもしれないが、貧乏侍の女房殿はタイ人。魔女とはいえ大して世間を知らない女。
     
     一本とられた。
     そのお金はなんだか使えず、そのままにしている。
     春に帰る時だまって渡してやろうとおもう。

     


    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い