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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    酔いどれちい公


     
     ちょいと食事でも
     相手はスポンサー筋。そう言われて断るわけにもゆかず呑みの席へ。

     だいたいかしこまった席は性に合わない。お姉ちゃんたちが横に座ってくれたものの面識のないお偉いさんたちが一緒では与太話をすることもできず、こちとらは曖昧な笑顔でながめているだけ。

     まったくなにが楽しくてこんなところで遊ぶのか、どうにも理解できず。

     同じ呑むなら無愛想なオヤジが注文だけ聞いてくれる居酒屋の方がよほど旨い酒が呑めるってもんだ。

     相手の好意を無にしちゃ申し訳なく、せめて旨そうな顔で、手持無沙汰なので何杯も呑むことになってしまった。

     それじゃどうもと差し出された手を握り返し別れた午前1時。

     酔った。
     悪酔いだ。
     かつては酔客が行列をつくったタクシー乗り場も客待ちだけが長い行列。

     寝るかもしれないから起こしてくれと頼んだ。
     盛り場からはほんの10分ほどで戻れる場所。
     無事にミニミニコンドへ帰着。

     スポンサー殿がこれを読んだら驚くだろうな。
     次回からは美味い飯と居酒屋で十分ですぞ。

     
     

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    春の日差しのなかで母を



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     用があってひと駅先の商店街まで出かけた。
     運動がてらにあるく。
     冬服では汗ばむほどの陽気。

     商店街までの途中には大きな総合病院があった。付属の老人保健施設はいまも残っている。
     またその近くにはもうひとつ経営母体の違う老人保健施設がある。

     これら二つの施設のいずれにも母はお世話になった。
     環境を変えることと、いつも世話をしている妹の気分転換の意味もあった。
     老人ホームではないからもちろん1,2週間の短期滞在だったがそれでも家族としては他所に預けているということで不憫に思い、時間をみてはせっせと会いに行った。

     母はいつも満面の笑顔で迎えてくれた。
     そしてすぐ言うことは、
    「ちい公ちゃんタバコ吸いたいよ」
    「そうか、それじゃ表へ行こうか」
     記憶をたどると母は老年になってからタバコを覚えた。
     あの頃はあたしもスモーカーだった。

     車いすを押して建物の玄関脇の喫煙所に行く。
     タバコを吸いペットボトルのお茶を飲みながらとりとめのない話をした。
     たしかあの頃でもう90歳になっていたと思うが頭脳はしっかりしており冗談も通じた。

     これら二つの保健施設を通ると母が滞在していた部屋の窓が見える。いまでもあの部屋に母がいるような、そして今日は会いにやってきたような不思議な錯覚に陥る。

     なんども入院したそしてそのたびに、これで最後かもしれないと覚悟を決めた総合病院。いまは移転して跡地だけが残る。

     春のやわらかい風を感じながらただ母のことだけを思い出していた日。
     
     

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    ちい公のゲーム


     
     ゲームといえば一時期トムゴールドランをスマホに入れてヒマがあれば遊んでいた。
     今、毎日のように開いているのはマイクロソフトストアからダウンロードしたCITY ISALAND 3。

     島に街をつくり商業施設からの利益で拡張してゆくという遊び。
     かつて初期のシムシティにはまった記憶から同じようなものかと期待したがCITY ISALAND は単純すぎた。せっせと金を集めて街を大きくするだけ。
     それとフリーゲームだけに随所で課金の罠があるのが気に食わない。

     同じような街をつくるゲームなら「A列車で行こう」がよい。
     鉄道会社を経営し各地の駅を中心に街を発展させてゆく。
     これも初期のバージョンにはまった記憶がある。あれは楽しかった。何度もリセットしていろいろな街をつくった。
     現在売られているものは画像も格段に良く列車も街並みもリアル。
     隠れ鉄道オタクとしては是非とも手に入れたいのだが只今思案中。
     
     人間ってのはおもしろいものだ、いやあたしだけかもしれない。
     あちこちで無駄な買い物をしているくせにゲームを買うとなれば二の足を踏んでしまう。
     ケチなのかバカなのか。
     
     

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    魔女が亭主をカワイイと言う バカ夫婦


     
     毎夜の定時通信
    「そういえばあなた、最近はわたしのことをブログに書かないわね」
    「いつも、愛してるばかりでは読者にバカにされるだろ。それでなくともたくさん書いてきたから」
    「いいじゃないの。かわいい奥さん大好きって書けば」
    「バカじゃないのか君は」
     相も変わらずバカ夫婦の会話が延々と続く。馬鹿にならなかった国際電話料金が今はネットのおかげで何時間でもタダで話せる。はたしてこれが良いのか悪いのか。

     魔女奥様のリクエストにお応えして一つだけ馬鹿話を。

     あたしたちがいつも使うのはWhatAppとSkype。ちょっとしたメッセージはWhatAppが便利。

     毎日、夕方タイ時間4時ごろ(日本時間6時ごろ)になるとメッセージを入れる。
     彼女のオフィスは朝が早いかわりに夕方は何もなければ4時15分に終了。
    【気をつけて帰りなさいね】
     こんなことを送るのが習慣になってしまった。

     もちろんバンコクは行き帰りも日本のように安心とは言えない一面もあるので家にたどり着くまで心配はする。
     それにもうひとつ、このメッセージを妻はことのほか喜ぶのだ。
     いつも自分のことを気遣ってくれているのが嬉しいようだ。
     亭主としては当たり前に心配しているのだけど。

     スクリーンショットを貼り付けた。
     これを見てあたしは腰がくだけそうになった。
    【気をつけて】
    【ハイ アリガトウネ カワイイ アナタ】

     か、かわいい!!
     誰がカワイイって?
     もちろんあっしのことを言ってるのだが、貧乏なれど日本サムライをつかまえてカワイイとは。

     まあこんなたわごとを書く亭主も亭主だ。
     まさにバカ夫婦のサンプルだと笑ってくださいまし。
     


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    大杉漣氏 急逝 


     
     大杉連さん、好きな役者だった。
     映画やテレビなど幅広く出演し、その役柄も多彩だった。
     北野監督作品には欠かせないキャラクターでもあった。

     66歳。
     なぜなのだ。
     このあっけないほどの最期は。

     運命などという言葉で片付けたくはないが、寿命などにしても、人には予測できないすぐ目前に起きるであろう悲しい事象のあることをこうして知らされるにつけ、人間の無力さを思い知らされる。

     悲しい。
     人であることは素晴らしいことではあるが、しかし無性に悲しい。

     

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    春遠からじ


     
     街を歩いていてふと思った、気づいたと言うべきか。
     顔を撫でてゆく風がころころっと丸くなり皮膚に突き刺さる鋭さがなくなっている。

     もう春が近いのか。
     そう思ってからまだ二月であることを思い出す。
     昨夜のニュースでは寒風吹きすさぶ日本海側の様子を伝えていたではないか。

     世界地図でみれば日本列島のなんと細く小さきことか、と思うけれど、実は日本国は広大だ。北から南まで大きく異なる気象。
     しかしどの地にも四季がありいずれ春も訪れる。

     冷たい風がやわらかくなり桜咲く春。陽に温められた青草の香りが古い記憶を呼び起こす夏。
     春から夏にふくらんだ希望が秋の訪れとともにしぼんでゆく。
     繰り返しの長い歳月。
     その時間だけ残された日々が少なくなってゆく。
     数えようとしてやめる。

     晩秋の色濃い男が一人肩をすぼめて歩いてゆく大都会の午後。
     


     
    あなたはこれをどうみるか?
    ジョークとみるかそれとも切実な問題と考えるか

    weapon in his back


     

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    モラルという言葉のない国のバカ旅行者ども


     
    Many luggage at Kansai airport (2)

     
     関西空港が大量の空ラッゲージ(スーツケース)に悩まされている。

     空港のあちこちに置き去りにされたラッゲージ類。新しいものを買い古いのを捨ててゆくらしい。
     今年になり2月初めまでにはすでに50以上のラッゲージが壊されたりして置き去りにされたという。なかのいくつかはフライトタグがついたままのものもあったらしい。

     一日当たり2個以上が捨てられているという。
    とくにごみ箱のある付近で発見されることが多く、警備も見回っているのだがそういう輩は以上に警戒しているようだ。

     遺失物として届けられる方はたまったものではなく、まず危険物でないかのチェックを慎重に行う必要がある。いちおう遺失物だからすぐに処理してしまうわけにゆかずその後一定期間の保管となるわけだが、今後はそのコストも問題になってくる。
     空港警察には2017年だけで約260個のラッゲージが保管された。

     いったいどこの国の連中がこんなことをやっているのか。
     おおよその見当はついているだろうが日本に与える経済効果を勘案すれば当局も悩ましい問題で頭を抱えているようだ。
     

     
    Many luggage at Kansai airport (1)



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    ちい公ついにボケるか?


     
     朝、どうも目の調子がよくない。
     目薬をさしましょう。

     あたしは座ったままでは目薬は使えない。いちど上向きに寝ころばないとだめ。
    ・・・どっこいしょ
     動作にいちいち声が出るようになるのは老化現象だ、悲しいね。

     あれ?!
     ぽたぽたと目のあたりに薬が落ちてくる。いつもはプッシュしないと落ちないのに・・・
    「いてっぇ!!!!!」
     目にしみて痛い、尋常の痛さではない。
     薄目でながめた指先。
    「な、なんじゃこれは」
     焦った。
     手に持っていたのはスマホのクリーナー。おそらく中は工業用アルコールの類だろう。

     あわてて洗面所に走った。
     冷水で目を洗い急いで鏡を見る。メチルはそれこそ目がダメになる、もちろん飲んだ場合の話だったろうが、このときはそこまで頭がまわっていない。
     様々なことが脳裏を走る。
     目がダメになったらどうするのだ。
     そのとき浮かんだのは映画「座頭市」、なんと発想の貧困なことか。

     あわててほんとうの目薬を流し込んだ。

     どうやら事なきを得たようだ。
     目はまだ見えている。

     嗚呼!! なんということだ。
     ほかのことを考えながらの作業だった。
     同時にいくつものことを考えられなくなったおしまいだなこりゃ。
      
     


     
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    また北朝鮮


     
     先週のことだったかニュースバラエティを観ていて国際政治学者の三浦瑠麗氏が北朝鮮についての発言が耳に残った。要するに日本国内に北朝鮮工作員が多く潜んでいて有事になれば動き出すといったもので、大都市が危なくなかでも大阪が・・・といった話だった。

     こんなことは周知の事実である。
     しかし日本人にもいろいろ、この学者に対する批判が起き炎上騒ぎだという。おかしな話だ。

     この話は周知の事実と書いたが。
     2016年に自分が書いたトピックを載せておこう。
     いつもヘイトだと誤解されるような記事ばかり書いているわけでもないのだから。

     
     この項2016年

     【北朝鮮の犯罪集団が当然のように行っているミサイル実験という威嚇行動をどうみるか。
     日本政府がいくら抗議を示したところでなんの役にも立たない。アメリカの手下として自国ではなんの権限もない国の発言など負け犬の遠吠えくらいにしか感じていない。
     日本政府はいまできる最大限の措置、北朝鮮を解体に追い込むためにできる限りの強硬措置を再検討して実施すべきだ。

     こんなことを書くとまたまたヘイトスピーチだとして批判がくるだろう。     
     一部の平和主義面した人間の常套句「過去に日本が犯した戦争犯罪を考えよう」などという話はもうよい。そのことと現在北朝鮮犯罪集団による平和をぶち壊そうとする動きを同一に論じるべきではない。

     日本政府が実施している制裁措置などはじつに生ぬるく送金停止などは有名無実であることをマスメディアは書かないし取材しようともしていない。

     北朝鮮の人々に罪はないのだから、と甘ったるい言葉を臆面もなく書き連ねる無責任ブロガーも存在する。
     たしかにそうだ、人民に罪はないだろう、が、あなたがたは在日朝鮮人のグループや自宅を取材したことがあるのだろうか。

     日本の国費でまかなわれている学校に通い、平和日本での生活を謳歌できる境遇の人々。しかしその多くの自宅には金正日や金正恩の写真が堂々と掲げられているではないか。
     そしてそのなかのある人々は現在でも北朝鮮への送金を行っているという。その金がどこへ向かっているのか、核や武器の整備のために使われている可能性だって排除できない。

     それでもあなたは北朝鮮人民に罪はないというのか。

     もちろんすべての北朝鮮籍の人々がそうだとは言っていない。
     私の私的な付き合いを一例書いておく。
     ある北朝鮮籍の母子がいた。
     母と息子はあるところで焼き肉店を営んでいた、
     まだ若かった私を彼らは身内のように大切にしてくれ、よく泊まったりもした。
     あれから数十年が経った。その母親は亡くなったが息子はいまでも大阪で焼き肉店を営んでいる。
     帰れば会いに行く。
     彼らの主義思想は日本人と変わらない。自宅に行っても金正恩の写真があるわけでもない。
     そのような人々も少なくないのだ。ただ祖国として存在する北朝鮮の現状を憂えているのは事実だ。


     北朝鮮の犯罪集団はなんとしてでも解体させるべきだ。
     朝鮮半島の安定平和、ひいてはアジアの安定的な平和、繁栄につなげるためには無謀な集団を消滅させるしか方法がない。
     
     言葉や文章はもはや意味をもたないかもしれない。
     いつかは・・・などという幻想はもう必要ない。
     残念なことではある


      
     

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    日本もタイも風邪やインフルエンザで大賑わい


     

     妹サクラが体調がおかしいと病院に行った。
     結果インフルエンザとの診断。
     日本の妖怪がダウンした。滅多にないことだ。

     すると今度はバンコクの魔女奥さん。
     のどの調子がおかしいと病院へ行った。
     インフルエンザではなかったが風邪のようだ。声がハスキーになってまるきりの魔女ばあさんになってしまった。

     ブログでもあちこちでダウンされている。

     皆様どうかお大事に。
     おかげさまでちい公は、○○は風邪ひかぬ。でございましていたって健康、元気なり。


     

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