魔女の特製料理
日々のドキュメント 旅 アジアタイ料理にも焼き豚がある。これはあたしの大好物。
ブタの串焼きだが、甘い醤油ダレに漬けられたものを炭火で焼く。

今日の料理はこの焼き豚を使う。
これだけ食べても美味しいのだからどう料理しようと不味くなるわけもないのだが、魔女の料理にケチをつけてはどんな災厄がふりかかるかしれないので先へ進めます。
この焼き豚にひと手間を加えることによりまったく違うタイテイストの料理になる。
料理の名前はパッ・カパオ・ムーピン(パッはタイ語で炒める、カパオはバジルそして前述の焼き豚ムーピン)
料理法はよくよく見ていると味付けはともかく手順は簡単。
熱したフライパンでみじん切りのニンニクと生唐辛子を炒めそこに小さく切った焼き豚と適当にちぎったバジルを混ぜ合わせる。生唐辛子はみじんに切ると食べる時に辛いので大きくカットしてどけて食べられるようにしておくのがコツ。
味付けは好みでペッパー、そしてメインテイストとなるオイスターソースを入れる。
バジルの香り豊かなアジアンフードが完成。

もう一品のスープ。名前を付けるなら「玉子焼きのスープ」
大根やニンジンなど冷蔵庫のあまりもの野菜をカットしてボイル。事前に作っておいた玉子焼きを適当な大きさに切ってスープに入れる。
味付けは塩少々のみ。醤油など少し垂らしてもよい。
パッ・カパオ・ムーピンが甘辛いのでスープは濃くしない方がよいでしょう。

さあいただきましょう。
これを食べるとあなたも簡単な魔術が身につくはずです。