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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    魔女の特製料理


     
     タイ料理にも焼き豚がある。これはあたしの大好物。
     ブタの串焼きだが、甘い醤油ダレに漬けられたものを炭火で焼く。

    ムーピン (6)

     
     今日の料理はこの焼き豚を使う。
     これだけ食べても美味しいのだからどう料理しようと不味くなるわけもないのだが、魔女の料理にケチをつけてはどんな災厄がふりかかるかしれないので先へ進めます。

     この焼き豚にひと手間を加えることによりまったく違うタイテイストの料理になる。

     料理の名前はパッ・カパオ・ムーピン(パッはタイ語で炒める、カパオはバジルそして前述の焼き豚ムーピン)
     料理法はよくよく見ていると味付けはともかく手順は簡単。
     熱したフライパンでみじん切りのニンニクと生唐辛子を炒めそこに小さく切った焼き豚と適当にちぎったバジルを混ぜ合わせる。生唐辛子はみじんに切ると食べる時に辛いので大きくカットしてどけて食べられるようにしておくのがコツ。

     味付けは好みでペッパー、そしてメインテイストとなるオイスターソースを入れる。

     バジルの香り豊かなアジアンフードが完成。

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     もう一品のスープ。名前を付けるなら「玉子焼きのスープ」
     大根やニンジンなど冷蔵庫のあまりもの野菜をカットしてボイル。事前に作っておいた玉子焼きを適当な大きさに切ってスープに入れる。
     味付けは塩少々のみ。醤油など少し垂らしてもよい。
     パッ・カパオ・ムーピンが甘辛いのでスープは濃くしない方がよいでしょう。

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     さあいただきましょう。
     これを食べるとあなたも簡単な魔術が身につくはずです。


     
     

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    元ノラちい公誕生日



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     不思議なものでノラ公にも誕生日があります。
     やっと40歳まだまだ若輩者でございますが、なんて大ウソはともかく、誕生日があるってのはわるくないものではございます。

     ただまあ大きな声でおめでとうと言ってもらうのはどうも恥ずかしくてしようがありません。

     魔女おくちゃまが昼飯を食べようと彼女のオフィスに来るように命令した。
     そこで嬉しいことがあったのだがそれは明日くらいの魔女ブログに掲載されるのでここでは書きません。

     誕生日といって思い出すのはやはり母のこと。
     むかしむかし敬老の日という祝日が9月15日になっていて、なんとそれが母の誕生日でもあった。
     したがってお祝いが一回ですみ、それに覚えやすい、不肖の息子にはありがたいことだった。
     9月15日が日頃の親不孝の罪滅ぼしの日にもなったということなのだ。

     我が身を振り返ってみれば人の誕生日をお祝いした記憶がほとんどない。
     そもそもどこかに記録しておいて忘れず何かをしようというマメさがない。
     だから歴代の女性たちにもそれほど喜んで感謝されたことは思い出としてなんにもない。
     ないないづくしで申し訳ないと今頃になっておもう。

     もっとマメなら、今頃は大きな子供の2,3人はいて「パパ、ダディ、とうちゃん」などと呼ばれるがしかし煙たがられているのだろなと想う。

     ま、人生いろいろ、これも人生、あれも人生、今が幸せならばそれでよいとしませう。

     なんだか懺悔の日になってしまったね。

     
     
     

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    お出かけ前ファッションショー



     
     女性を蔑視したり非難するつもりでこんな話を取り上げたのではないのでまずお断りを。

     ちょっとどこかへ二人で出かけようとするとき。

     男の仕度は簡単なものでジーンズと思いつきで選んだ色のポロシャツそしてソックスでおしまい。ものの2分ほどで準備完了。

     ところが妻の場合はそうはゆかない。
     世の女性がそうであるようにまずメイク。これは存外すばやく数分で終わる。
     ところが服選びになったとたんスピードがダウン。彼女の場合スカートは少なくほとんどパンツ。ジーンズやら主流のスリムタイプ。

     そして服選びになるが、ここであれこれ悩む。黄色やピンク、薄グリーン、黒などその日のパンツに合わせるようだ。
    「これどうかな?」
    「肩のあたりがプロレスラーみたいだ」
     応えてから、あ、しまった、と思うが後の祭り。
     別のスタイルと色を選びだす。
    「ああこれならこのパンツじゃだめね」
     今度はパンツをチェンジする。

     哀れ亭主はイライラして待つ。あたりのものを壊さないように手近な椅子の背などをしっかりつかんで耐える。

     クローゼット前のベッド。
     色とりどりの服が並ぶ。
     ここは市場か。
     出かける前に陽が暮れる。
     


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    フルーツ噺 ドリアン


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     先週書いたフルーツ噺の続編。
     
     ドリアンはまさにシーズン真っ盛り。
     あの独特な臭いで食べないことを選択したあたしだったがここにきて初めて口にすることになった。

     ある日、昼ご飯を食べにオフィスに寄ると。男性スタッフが自宅近くのマーケットで買ったというドリアンを持ってきていた。

    「美味しいから一口だけ食べてみて」
     みんなにはやし立てられ仕方なく一切れつまんだ。
     おそるおそる口元へ運んでまず臭いを確かめる。
    「うん? 臭いがあまりしない」
     記憶にあるどぶ川のような臭いがない。
    「これは若いから臭いがつよくないんだ。古くなれなるほど臭くなる」
     人間といっしょだと言う。
    「さあ食べてたべて」
     柔らかい餅のようなねっとりした感触。ほのかに甘い。
    「うん、不味くはない」
     たしかに不味くはないがドリアン好きがよだれを流すほどの代物でもないような気もする。

    「これでいくらなの?」
    「キロ140バーツほどだから、これは4キロあまりで600バーツだったよ」
     600バーツ(約2000円)といえば昼飯を何度食べられるか。
    「たかぁ! 高いなあ!」
     あたしは驚いた。ランプータンならキロ50~60バーツだ。
    「これは高くないんだよ。普通なら最低1000バーツはするよ」
     と別のスタッフ。

     ふーん、そんなものなのか。
     バンコクも物価が上がったものだ。

    「ところでさ、ドリアンって身体によいのか?」
     すると返ってきたのは
    「知らないなあ。ただ、たくさん食べると体が熱くなってくるよ」
     ドリアン大好きの一人がおどけて怪獣になっている。

     
     

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    指紋認証などセキュリティ噺あれこれ



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     ここでいう指紋認証はいわゆるスマホのそれではない。
     一般的に建物への出入りに使用されている指紋認証システム。
     
     日本でも利用しているビルやマンションは少なくないだろう。
     
     タイでも同じようにこのシステムを採用している建物は多く、我が家のあるコンドミニアムも同じく指紋認証。
     もちろんこれは部屋のある建物に入るためで部屋に入るのは電子キィ。

     登録は管理事務所で行い、大体は右人差し指のようだ。

     不便なのか便利なのかよくわからないことも多々ある。

     一階エントランスに入るのは指紋認証かあるいはカードキィをタッチ。

     日本のマンションのように部屋へつながるインターホンがないのでデリバリーなどを頼んだ場合が面倒だ。もう来るだろうという頃合いを見計らって部屋のテレビでエントランスをモニターしていて一階へ下りなければならない。

     前に住んでいたコンドミニアム。これは魔女奥さんが独身時代からのものだが、あそこは一棟だけの建物だったので一階エントランスにセキュリティがいて受付も兼ねていた。やはりおなじように部屋につながるインターホンはなく受付が内線電話で連絡してくれた。
     エレベーターホールへ入るのがカードキィで外部からの侵入を防いでいた。

     日本で知っているのは一階で部屋番号を押してインターホンで話しドアロックをリモート解除するシステムだが、これは防犯上はどうなのだろう。宅配だなんだと言えば簡単に館内へ入れてしまう。

     妻のオフィスも指紋認証。
     それがどういう理由か左手人差し指で登録しているという。
     脳みそのバイト数が少ないためかときどき混乱する。
     コンドへ帰ってきて右の指を出すはずが左指だったりして拒否されたりすることがあるらしい。

    「指まで太くなってコンピューターが識別できなくなったのだろ」
     なんでも笑いのネタになる。

     
     

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    シナリオ通り米朝会談中止


     
     米朝会談について筆者はつねに開催そのものに懐疑的な立場をとってきた。
     本ブログにおいても幾度か取り上げた。


     過去ログ一部を掲載する。

     3月14日

    アメリカと北朝鮮、核廃棄前提とするならまず合意はありえない。北朝鮮は核保有を認めさせなおかつ制裁を緩和させたいのだがアメリカはそこまで譲歩はしない。
     まずその前に首脳会談が実現するのかが疑わしい。
     結局は準備段階で双方非難の応酬になり会談どころかさらにひどい状況になる可能性も少なくないとみる。北朝鮮のこれまでの数々の協約破りがいかに彼らが信頼できない集団であるかがそれを物語っている。

    5月10日

    米朝対話 トランプ政権の思惑
     数日後の方針が予測できないトランプ政権。
     情報の表面だけをみていると北朝鮮との関係構築に動いているように見えてしまうのだが、事態はそれほど楽観はできない。

     まず前提としての核やミサイルの廃棄など北朝鮮が了承するわけもなく、今回もまたトランプ政権が世界へ向けて示した朝鮮半島、安定的平和構築のポーズにすぎないかもしれない。

     結局、あらゆる手段を講じたが北朝鮮が首を縦に振らなかったという結果を導くためにしかみえない。

    5月18日


     あ、そうだ、シンガポールで思い出した。
     米朝の会談場所に決まっているが、ここにきて北朝鮮お決まりの駆け引き、ごね得狙いがはじまっている。
     そんなことはすでに織り込み済みだから米国も慌てはしないが、もしかするとあたしが以前に書いたように直前になってのキャンセルなどということもあり得なくはない。

     とはいえ今回の会談が行われないとなると北朝鮮の体制そのものの崩壊につながるのは百も承知だろうからよもやとは思う

    【この項 本日付け】
     結局のところ、こうなることはかなり高い確率で予測できたことで、今後、外交では当然のことながら様々な駆け引き、交渉が行われてゆく。

     アメリカが性急すぎたきらいもある。
     北は、お得意のごね得戦術が功を奏すだろうと高をくくっていたのかもしれないが、見方を変えればトランプ大統領が手の内をさらけ出しすぎたという考え方にも一理ある。
     それに乗じて段階的な譲歩で、そのたびに厳しい制裁条件をなしくずしにしようという北朝鮮の意図はここにきて降りだしにもどったかにみえる。

     核の完全な廃棄以外に北朝鮮の現体制が生き残ることはかなり難しい。
     そのことをあらためて認識し北が受け入れるか、それが今後のすべてであるといっても過言ではないだろう。話し合い解決の窓口は閉ざされたわけではない。



     
     

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    果物の季節



     

     フルーツ好きな方にタイはある意味天国かもしれない。
     年中なにかの果物が出回っていてそれが安い。

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     雨が多くなってきたこの季節。
     街角で山積みにして売られているのがおなじみドリアン。独特の臭いで好き嫌いがはっきり分かれる。

     タイの人々にはドリアン好きが多いようだ。
     妻のオフィスでも好きな人が多く、朝市で少しでも安いとたくさん買い込んでくるので臭いが充満するらしい。
     妻は生ドリアンは食べないのでひたすら我慢しているとこぼしている。
    「冷蔵庫がいっぱいになるのよ」
     まもなくアイスクリームの有名店スゥエンセンで販売開始になるだろうドリアンアイスを心待ちにしている。

     そして今あちこち店でこれもまた山積みにされ始めたのがランプータン、タイ語でNgo、日本人が耳にするとウゴと聞こえるが、実際はウあるいはウンは口の中でゴだけを発声する。
     長年この発音が苦手だった。試しにゴだけを声に出したら通じた。そもそも日本語にN(ン)から始まる言葉はない。

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     あたしはフルーツがそれほど好きではないがランプータンだけは甘くてジューシーで美味しいと思う。
     ただ問題は実と中心部にある種との間にある薄皮で、これを外して食べるのはテクニックを要する。
     今の季節、うちも買ってきたがキロあたり60バーツ(200円)ほど。写真はごく一部、1キロだと大きめのビニール袋いっぱいになる。

     
     


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    無料ゲームに飽きる



     
     ストアからダウンロードしたゲームをあれこれ試してみるがなかなか面白いと思えるものがない。
     そりゃそうだね。課金しなくては楽しめないのは当たり前で、なんでもフリーですまそうとするあたしが悪い。

     CITY ISLAND 3
     シムシティをイメージさせる街づくりゲームだがあちこちの島をオープンし商業施設を建てて金を集める。やることはかなり単純だが無料でやるとなれば限界がある。全部の島を開いたがそこに施設を建てるとなると何年もかかりそうでそろそろ削除かな。


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     いま夫婦ではまっているのがAirTrafficCommandとHillClimbRacing 2。
     飛んでくる飛行機やヘリをそれぞれ指定の滑走路にランディングさせる、そしてもうひとつは名前の通りレーシングゲーム、これらがおいしいお菓子のように後を引く。


    キャプチャ


    キャプチャ



     ただ奥ちゃまはレーシングに力が入りすぎて肩が凝るといってしなくなった。
     そりゃそうだ、身体を傾け足をばたつかせ、観ている方が笑いころげる。すると走らせている車も転がるという具合。

     まあしかしフリーでやれることにはもちろん限界がある。

     日本の名作【A列車で行こう】を購入しようかなと考え、その前に打診してみた。
    「シュミレーションゲームはさ、やはり買わないと楽しめないね。Aトレインはむかしやったことがあってとてもおもしろいんだ」
    「いくら?」
    「5000円ほど」
    「おぅ!!」
     こりゃだめだ。内緒だなやはり。


     
     

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    我が家の新ルール

     

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     10時40分、 突然の激しい雨。
     あっという間に停電。
     なっじゃこれ!

     ぶつぶつ言ってると2分後に復旧した。

     今朝はかなり優秀だが、どうしてすぐに電気が切れるのか、そのあたりがよくわからない。あちこちのトランスが老朽化しているのか、それにしてもおかしな話だ。
     このような度々の停電はたとえ数分であっても日本ならまず考えられない現象だろう。

     そうですここはタイランド。
     おおよそのことはマイペンライ・いいよいいよ、ですんでしまうお国なのですから。

     今朝の雨は10分ほどで小降りになった。
     天気予報も大変といえばたいへん。
     しかし「今日もどこかで一時雨でしょう」、だいたいそんなことを言っておけばまず間違いない。

     マイペンライ、いいよいいよ。
     
     ちょいと小話的なエピソードをひとつ。
     前にも書いたが、コンドミニアムのセキュリティの話。
     ちょいと近所のセブンまでと、下りて数歩進めばそれぞれのビルに警備がいる。
    「サワディカップ(こんにちは)」と必ず敬礼。
     ときどきあたしもつられて「サワディカップ」と敬礼してしまう。

     前は全員がこうでもなかったのに、管理から通達でもあったのか、みんなが立ち止まって敬礼するようになった。
     考え方によれば、こちらも面倒でしかたがない。

     夕方、荷物が重いというので歩いて妻を迎えに行く。
     歩きながらそんな話をしていた。
     そしてコンドに戻ってくると、まず入り口ゲートで「サワディカップ」そして自室のあるビル近くにくるとまた敬礼。
    「な、言ったとおりだろ」
     妻はクスクス笑っている。

     かくして部屋に戻ったちい公夫妻。
     こんな面白いことを放っておきはしない。
    「すこし待ってね、ご飯つくるから」
    「悪いね、よろしく」
    「OK、サワディカップ」
     奥ちゃまが敬礼する。
     するとちい公、
    「ありがとう コップンカップ」
     こちらも敬礼。
     古いコメディがはじまる。
     
     こうして我が家では数日間、なにがあっても敬礼するようになった。
     これが飽きるまでつづく。

     


     

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    カミナリそして停電 


     
     お昼前になって雷がはじまる。
     空を見るといつの間にか重い雲に覆われている。

     10分もしないうちに雨が降りはじめた。
     突然ドカンと大音響。近くに落雷したようだ。
     正直なものですぐ電気が停まる。

     やれやれ。
     当然ながら部屋に飛ばしているWIFIは使えない。
     ポケットルーターのスイッチを入れる。こちらはカメ足だがネット電話やSNSには十分対応。

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     PocketWifi、だいぶ前にBarberタカ君にもらったルーターだ。SIMフリーなのでタイのSIMを差して使っている。ルーターの機種そのものが古く高速対応はしていないが停電などの時や外出時にはとても重宝している。

     様々なメッセンジャーやSKYPE電話、どれもWIFIがなければどうにもならない。しかし逆に言えばWIFIさえ飛んでいるなら世界どこからだってフリーでしゃべることができる。

     この20年で格段の進歩を遂げた通信環境。
     2000年になったころはネットだってまだまだ遅くて高級品扱いだった。
     タイに住み始めたころはどうにかして電話回線を手に入れ、ショップで買ってきたネットのプリペイドでつないだものだ。少額とはいえ電話代と接続費がダブルで必要だったし、そのネットなどは時間売りだった。

     いまはどうだ。
     会話など世界どこにいても距離を感じさせない高品質。
     銀行だって長いこと行ったこともない。すべてネットで事足りる。公共料金、それに飛行機の予約などなどパソコンかスマホですべて完了。

     しかし、いつの日か、こんな文明がもろくも崩壊するときがやってくる。

     そのときアナログを知らない世代はどうするのだろう。うろたえ、あわてふためくしかできることはないかもしれない。

     あと何世代、人類は営々と築いてきた文明を維持できるのだろうか。
     未来永劫などという言葉はあって無きに等しい。

     
     

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