ニコラス・ケイジ ピッチを駆ける
日々のドキュメント 旅 アジアニコラス・ケイジ ピッチを駆ける


ワールドカップ、メキシコの試合を観ていて気になった一人の選手。
背番号16番メキシコのMF。
どこかで見た顔だ。
すぐには思い出せず、そのままになっていた。
グループリーグ、死の組と言われたグループF。ドイツ、メキシコ、スウェーデン、韓国が名前を連ねる。
各チーム2戦を終えメキシコ勝ち点6で首位を走りドイツとスウェーデンが勝ち点2で追いかける展開。韓国はここまで引き分けの1点のみ。
グループリーグ最終戦メキシコVSスウェーデン。
話は変わるがタイのテレビには番組表がない。放送予定がないわけはないので探せば番組表はどこかにあるのだろうが、日本のような電子番組表なんかはどこを押しても出てこない。番組が載っている新聞も売っているようだがそこまでテレビを観ない。
しかたがないので試合予定を調べておいてライブをあちこち探し回る。
日本の試合などネットで探すしか方法がない。
愚痴はさておき、グループF最終戦メキシコVSスウェーデンに話を戻す。
ファンなら誰でもおなじだろうが、ここではメキシコが攻撃で圧倒しスウェーデンがいかに守るかというところに興味は集まる。
ところがこの夜のスウェーデンは高さを大いに発揮し長いストライドでメキシコを逆に圧倒してしまった。
後半残り時間5分。スウェーデンが3・0とリードしてメキシコの勝利はほぼなくなった。
同時刻に行われているF組ドイツVS韓国の結果次第ではドイツ軍団とスウェーデンが勝ち上がりメキシコがグループリーグ敗退もあり得るという状況。
ところが、それまで悲壮感漂うメキシコサポーターたちが騒ぎ出した。
なんということだ韓国がドイツ相手に1点を取っている。
そして試合はこのまま終了。
結果として強豪ドイツはグループリーグ敗退となりスウェーデンに敗れはしたがメキシコは決勝トーナメント進出が決まった。
そんなこんなで翌日、やはりなという感じで日本はポーランドに負けたがコロンビアのおかげで決勝トーナメント進出が決まった。
おかげでこちらも今日のトピックを書く気になった。
メキシコの背番号16番MF・エクトル・エレーラ。
ニコラスケイジに似てないか?
彼らは親戚か兄弟か?
すみませんね、ただこれだけの話に長々とおつきあいさせて。

