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    死は恐怖か

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /20 2018


     【都合によりこの項は削除いたしました



     ともあれ一日一日を生きる。
     精一杯、一生懸命、そのような言葉は似合わない。それほど歯を喰いしばりもせず、ただその日、いまある日々を生きる。

     2018年11月19日 
     日が暮れようとしている。
     太陽のない寒い日だった。
     明日、陽射しがあれば歩いてみよう。
     

    後記
     なにがなにやら,わけワカメになったので気分直しにミルキーの近撮動画をどうぞ。
     ラテンダンスと体操の融合でコンテストに向けてレッスン中です。
     




    穴あき靴下とサクラママ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /19 2018

     
     部屋用の靴下が気になっていた。
     親指の先だけ穴が開いている。爪を切り忘れたまま靴下をはき、どうしても親指それも片側だけに穴が開く。
     このままで外出はしないから、まあいいかとそのままにしていたのだ。

     思いついて繕うことにした。
     昔、母が靴下を繕っているのを思い出した。切れた電球を中に入れ縫っていた。
     かつては服でもなんでもすぐに捨てるようなことはしなかった。繕いながら最後は成長する体に合わなくなったときだったか。


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    妹からのメッセージ 
    5はタイ語でハァと読むのでHaHaHaという笑い声の意味



     そんなところへ妹サクラがやってきた。
    「あいよ、言われた買い物と、これは食べ物いろいろ入ってるから適当にね。大きな子の守も大変だわ、あたしゃあんたのママか」
    「ママさんなら靴下の繕いもやってくれよ」
    「あらまあ、めずらしいことやってるのね」
    「親指の先だけ穴が開いてるってなんだか気になってな」
    「あのさ」
     とつぜん素っ頓狂な声で、
    「そんなもん家で履くのなら左右逆にすればいいじゃん」
    「バカ、それじゃ穴が開いたままじゃないか」
    「そうすれば目立たなくなるでしょうよ」
    「おみゃあの言うことはまるで男じゃのう。情けないかぎりじゃ」

     そんなことを話していた夜。
     友達と食事だと言っていたが100円ショップに寄ったらしい。
     あたしと同じように母の繕い物を覚えていたらしい。
    「100円ショップはおもしろいわ、なんでもあるよ」
     


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    知恵の輪

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /18 2018


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     久しぶりに見た。
     まだこんなものがあるんだな、と懐かしくさえ感じた。

     久しぶりに立ち寄ったバーバータカ君。
    「なんでこんなもの置いてるの?」
    「待ち時間に遊んでもらおうと思って」

     タカ君は真面目な男なのだ。

    「待ち時間?」
    「お客さんが手持無沙汰でしょ」
    「お客さん?」
    「これだってけっこう遊べるんですよ」
    「いやいやその前にさ、あなた今おかしなことを言ったよね」
    「何をですか?」
    「待ち時間って」
    「どうしてですか?」
     この男はあくまでも真面目に会話をしようとする。

    「待ち時間って、誰が待ってるんだよ。あたしゃ自慢じゃないがこの店で客が入ってるのを見たことはないとは言わないが、待合に客が座っているのは一度たりと目にしたこたぁニャイね」
    「またまた、そんなことを。知らないだけですよ。これでも忙しいんです。今日は、たまたまお客が切れただけで」

     やっとあたしのジョークが通じたようだ。よかった。

     たしかに、どんな風の吹き回しか、何度か店の前を通ったがいつもタカ君は仕事中だった。
     めずらしいこともあるものだと寄らずに通り過ぎたが、それほどしょっちゅう閑古鳥が鳴いているわけでもないようだ。

     ちょいと知恵の輪をあれこれさわってみたが、皆様のご想像の通り、自分にできる知恵の輪はなかった。
     あたしに知恵はない。
     こんなところで思い知らされるとは。
     


     

    わかのうらに しおみちくれば

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /16 2018

    和歌の浦 (2)



    若の浦に潮満ち来れば潟を無み

               葦辺をさして鶴鳴き渡


    (わかのうらに しおみちくれば かたをなみ
            あしべをさして つる なきわたる)
      
                    詠み人 山部赤人

    和歌の浦 (1)


     いまでもこの地には片男波(かたおなみ)という地名が残っている。
     ちい公の青春も・・・

     

    ヘアドネーション・イン・タイランド

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /15 2018


     ある日、妻が言った。
    「私、来月になったら髪を切るわね」
     せっかく長くした髪なのにどうしてだ。
    「がん患者のためのウィッグを作るのに寄付するの」
     
     あたしの脳裏に浮かんだのは中国での髪の売買。貧しい農村に出向いた男たちが少女の長い髪を切る。かつら用の髪。これで売った側は幾ばくかの対価を得る。

     本当にそれががん患者のために役立つのか。
     当然ながら亭主としては疑問を感じ、組織の正当性を問いただす。

    「あなたはタイでやっているものはなんでも疑うのね」
     しまいには妻が怒り出す。
     二人とも険悪なムード。
    「君がそうしたいというのなら反対はしない。ただあとで失望するような事実がわかって君が悲しんだりするのを見たくないのだ」

     こうなればヘアドネーションを受け付けている組織を信用するしかない。
    「まあいいさ。せっかく髪が長くなってすこしはエキゾチックな雰囲気になって好きだったのに、短くしてまたあたしを笑わすのだな」
     よけいなことを言ってしまった。
     妻は涙を浮かべてフグの口になる。
    「髪が短くなったらあなたの愛情が減るの」

     なんとも難しくめんどうだな女性ってのは。
     せめてポニーテールができるくらいの長さは残しておいてほしいものだとひそかに思う亭主。

     

    恐怖症 まんじゅうこわい

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /14 2018

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     天保山で、海遊館の後はお決まりの大観覧車。
     あたくしはまっぴらごめんです。
     いつだったか妻と二人でこれに乗った。そのとき初めて高いところが怖いと知った。ほとんど外を見なかった記憶がある。

     厳密に言うと高いところが怖いと思ったのは過去にもあった。
     まだ紅顔の美少年だった大学生の頃の夏休み、ある電気工事屋さんでバイトをした。
     屋内の配線作業などはかるいものでお茶の子さいさいでやっつけた。しかし時には外で電柱に上るようなこともあった。

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     電柱だからそれほど高くはないと思うだろうが、一度上ってみるとそれはなかなかで、電線近くまでたどり着いたはいいが体が動かなくなってしまった。
     電線に電気が流れているという恐怖と、下をちらっと見たせいで木にとまったセミ状態になった。
     
     今になって考えれば、だいたいど素人の学生を上らせて作業させようという根性がいけない。
     助けに社員が上がってきて美少年はホッとしたのだが、何かのミスで反対側の電柱からの電線が切れてしまい近くのトタン屋根におちた。パチッパチッと青い火花が上がった。
     下で大騒ぎになっているのを見て、これが火事場の馬鹿力というのか何も考えず言われた通りこちらの電線を切って火事にならずにすんだ。
     あとはどうやって下りたのか記憶がない。昼間なのに目に鮮やかな青い火花だけが残っている。

     あのときすでに高所がダメという兆候はあったのだ。
     しかしその後何度となく飛行機に乗っているが、まあ時々は下界に広がる青い海を見てお尻のあたりがむずがゆくなる程度でさほど恐怖は感じてこなかった。

     話が長くなった。
     そんなわけでファミリーがみんな大観覧車に行ってしまった。
     あたしはひとりでぼーっと上を眺めていた。



     



    タイの観光 アナタクルカ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /13 2018

    ワット・ポー(バンコク)
    タイマッサージの総本山があることでも知られる
    観光寺としてはここくらいみておけば十分

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     友人知人がタイへ行くと言い出した。それぞれ関係のない人たちなのでまとまって一緒においでとも言えない。
     すぐにあたしもタイへ戻るのでせめてそれまで待ってくれと言っているのだが、さて、どこを案内すればよいのかとあらためて考えてしまった。

     ひとりは、
    「まずは有名な観光スポットさえ観ることができれば」
     と簡単に言う。
     王宮寺院や暁の寺などを回るのも悪くないが、しかし所詮はタイのお寺なので大して変わり映えしないからひとつふたつ押さえておけば十分ではないかと思ってしまう。

     長くその地にいると何もかもがめずらしくなくなり、たいして興味をもたなくなってしまう。これがよくない。
     自分が面白くもないところを案内して、さてお客さんは喜んでくれるのだろうか。へんな心配をしてしまう。

     本職のツアーガイドならそんなことを悩まずにきまりきった観光地を案内してサヨナラと言えるのだろうが、あたしはできるならもっとディープなタイ。かの地の人々の生活を感じられるような旅をしてもらいたいと思うのだ。

    「それから言っとくけれど、酒くらいは案内するけれど、その他のお色気大作戦はあたしゃ関知しないからね」
    「いいよそんなのは」
    「まずそれを言っておかないとな」
     ちい公ツーリストはなかなか条件が厳しいのだ。

     アジアへ出かけるといまだに女性がセットになっているような感覚の旅人が多い。もちろん日本も含めてそのような仕事に従事する女性がいない国はまずないと言ってよいのだが。
     しかし昨今多くの国の経済状況が上がり日本円が弱くなってあたしの忌み嫌う連中が少なくなったことは誠に喜ばしい。

     あれこれ考えているうちに、ひとつ思いついた。
     バンコクでもその他の町でも行きたい場所を選んでもらい案内する。しかし宿泊だけはバカ高いホテルではなく民泊にしよう。
     民泊といってもマンションをホテルに改装したのでは意味がない。
     一般家庭に泊まってもらいその地の人々の生活リズムで行動してもらう。もちろん朝食などはその家のスタイル。

     もちろんあたしは夜はいない。
     言葉も分からず身振り手振りで意思疎通を図ってもらえばよい。

     これはおもしろいな。ちょっとしたアドベンチャーだ。
     納得しながら考えた。
    ・・・これじゃ誰もタイに来たいなんて言わないだろな。


    水上マーケット
    観光用になっていて本来の情緒などみじんもない
    当然といえば当然なので
    昔のタイを知りたいのならやはり地方
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    タイ・ラオス国境の橋 下を流れるのはメコン川
    旅はここから始めましょう

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    故郷恋しと飛ぶ鳥に

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /12 2018


     アユタヤの午後
     手釣り舟は何を

    アユタヤ (1)


     アユタヤ遺跡公園では
     象使いも手持無沙汰

    アユタヤ (2)




     イサーンの村、ものみな焼き尽くすような午後
     静まり返った村に棺を引きずる音だけが不気味に響く
     奴がやってきた。奴の名はジャンゴ







    ラオスからの便りで日テレ疑惑問題を思い出す

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /11 2018


     ラオスの古都ルアンパバーンから便りが届いた。
     いちど遊びに来いと書いてある。
     
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     ラオスで思い出したので書いておく。
     最近のニュースで日テレの人気番組【世界の果てまで行ってQ】でヤラセがあったのではないかと他局がこれみよがしに報じていた。文春の報道を受けて動き出したものだ。

     問題になったのは、人気コーナー「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」ここで取り上げられたラオスの橋祭り。
     実はラオスにはこのような祭りは存在せずタイのコーディネート会社が同時期に行われた他のイベントにくっつけるようにしてでっちあげたものだった。

     当然ながら日テレ側は現地からの提案で成立した企画だったと自分たちのヤラセ関与を否定する。

     通常は信頼関係で成り立っている現地コーディネーターの話を鵜呑みにした結果がこれだ。制作の脇の甘さというかおざなりな仕事の結果で、これは非難されても致し方ないだろう。

     今回のヤラセ疑惑、対処の仕方によっては日テレは看板番組を1本なくすことになるかもしれない。

     コーディネーターにとって日本のテレビ会社はよいお得意さん。これはなにもタイにかぎらず諸外国どこでも似たような話を聞く。金払いが良く多少割高でも問題なし。
     各局こぞって放送しているアクシデントや面白ビデオにしても驚くような値段で買い、それを電波にのせて垂れ流す。

     かつて拙ブログでも同様の動画を所有者に近い筋から入手し掲載した。それが知らぬ間に日本の某テレビでオンエアされていたのをたまたま自身の録画で見た。現地の権利者も知らない話で、おそらくコーディネーターなどが売りつけたものだと思われるがいい加減な話ではないか。

     ヘンなコーディネート会社を使うのならあたしに言ってきなさい。もっとおもしろくて、しかしどこもオンエアしていない面白話や祭りがみつかるかも。

    まあしかしテレビがすべて真実だと思って観てはいけないというのはある意味これまた真実なのでありますが、話はややこしくなるので今日はこれでおしまい。




    秋の旅 メモリー 淡路島から大阪天保山へ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /10 2018

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     おのころアイランドを去る。
     楽しい時間をありがとう。
     あらためてお世話になった淡路島のご夫妻に感謝。
     この島の魅力そしてお二人の人柄に恋してしまった魔女の襲来は天災だとあきらめていただくしかない。
     いつの日にかタイで再会できることを楽しみに、しばしお別れを。

    天保山に着いた
    ちなみにニックネーム・ミルキーの名の由来と
    不二家Milkyは関係ありません。
    いつもはおどけてみせるミルキーも
    これから海遊館なのでおとなしく応じた

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     次のスケジュールは大阪・天保山。これまたミルキーのための海遊館。
     館内でのエキサイティングな様子は魔女ブログで掲載予定なので割愛しますが、あたしは途中までは一緒だったが、それぞれのセクションで真剣に観察するチビッ子にはとてもつきあいきれず先に出てきてしまった。

    ご一行が出てくるのを待っているうちに陽が暮れた
    おおさかベイブルースなど口ずさみ
    「マドロスに惚れちゃいけねえよ」
    あんさん大丈夫でっか?
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    いちばん幸せそうな顔
    なにかを食っているとき
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    ミルキーは小食なのでこの顔
    大観覧車に早く行きたくてウズウズ
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    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い