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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    デビルのレシピ




     悪魔の名を冠したラーメンスープがあるという。
     うそかまことか、この世はすべてプロモ次第。うっかり信じてはバカをみる。


    devils soup





     とは言いながら、わが胸に興味の種はつきまじ、
     そしてついに悪魔のレシピを入手した。
     詳細は書けないが・・・・、
     しかしあなたは見てしまった。
     







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    モトライダーが夢だった



     父ちゃんはボクが子供のときからバイクに乗せてくれた
     田んぼとの往復はいつもこうだった
     
     大きくなったらいつか自分で運転したいと思っていた
     なんどもチャレンジした
     でもアクセルがどうしてもうまく回せないんだ


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     じゃまた会おうね


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    イミグレのミスだ 焦るちい公 最後・空港にて



     インフォメーションスタッフから入管への電話が終わった。

     誰かがオフィスへ案内してくれるのかと思ったがそうではなかった。
    「係官がここへ来ますから10分か15分ほど待ってください」
    「待つって、ここで?」

     それからしばらくインフォメーションの前で待つことになった。
     ちょうど前はエアアジアのチェックインカウンターだ。次は中国行きのチェックインらしい。団体が長い行列を作りはじめた。

     それにしても、何処の国でも中国人の騒がしいことよ。静かに整列して待つということがどうしてできないのか。恥ずかしいという気持ち、日本人のような恥の文化が根本的にないのだろう。

     あたしはこの場から逃げ出したくなったが、そうもゆかず、ただ突っ立っている。

     いったいどうなるのだ。
     皆目見当がつかない。
     彼らが来てオフィスへ案内するのだろうか。
     おかしなことを言うようなら徹底的に論破しなければならない。こちらはなにも間違ったことをしていない。

     15分程と言ったがどうせ30分はかかるだろうと高をくくっていた。しかしピッタリ15分で入管の係官がやってきた。驚いた。

     制服の男女二人。
     もしかしたらうるさい日本人かもしれないとボディガード役を連れてきたのか男の方はやけにでかい。
     
     二人ともきっちりワイ(合掌)できれいな挨拶をする。
     男の方が言う。 
    「あなたもお分かりのように入国審査がたいへん混雑してまして、今回のようなことが起きました」
     丁寧な英語だ。
     ちい公も言葉を荒げるわけにはゆかない。
    「それは理解できます。いつもこんなことはないので安心していたのですが、昨日パスポートをみて驚いたのです。慌てましたよ」
     
     オフィスへ行くのかと思っていたがそうではなく、インフォメーションの長いカウンターですませるようだ。女性の手に入管のスタンプが見えた。

     彼女があたしのパスポートをチェックし、ビザのページを開く。
     あたしのこれまでの入国記録だろう、写真付きのプリントアウトと照合する。
    「ほう、こんなのがあるんだ。そういえば今回は両手の指紋まで全部取られた」
     すると男の係官が、
    「心配しないでください。情報の管理はきっちりしていますから」
     日本が個人情報にうるさいことを知っているのかどうか、そんなことを言う。

     手続きはすぐに終わった。
     オフィスへ行くほどのことではなかった。
     入国スタンプにビザの種類を記入し、リミットデーの日付を書き換えて終わり。

    「これで終わりです」
     日本ならここで、お手数をおかけして申し訳ありませんでした、などと詫びのひとつも言うのだが、ここはタイランド、そんな言葉が出るわけもない。
    しかし感心したのは、最後に二人が、
    「ありがとうございました」
     そう言って背筋を伸ばしきれいなワイ(合掌)の挨拶をしたことだった。
     これにはあたしも驚いて、
    「こちらこそ、忙しいところをどうもありがとう」  きっちりワイの挨拶を返したのだった。

     そもそも役人天国のタイ。
     どの役所でも威張ってるのは役人というのが常識の国。
     少しだけ気分がよくなった。
     まったく単純なのだ。


     最後に、ピオの父ちゃんから頂いたコメントを今後の教訓にしよう。

    異国で公務員相手に喧嘩しても、負けます・・・』













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    イミグレのミスだ 焦るちい公 その③空港入管へ




    entry
    ノービザ入国になってしまった
    これだと滞在可能は30日間




     今回の件では私より妻が心配していた。
    「私も一緒に行こうか」
    「子供じゃないんだ、あたし一人で大丈夫」
    「お願いだからケンカしないでね」
    「わかってる。バカじゃないんだから。だけど万一・・・」
    「なに?」
    「入管がミスを認めなかったらトラブルになってタイを追い出されるかもしれんな。そうなったら日本へゆくからな」
    「バカ、何言ってるのよ、ダメでしょそんなことなったら」
     奥ちゃまはときにはジョークがわからず、くそ真面目になってしまう。


     朝8時。
     バンコクからパポップが迎えに来てくれた。

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     空港まで行って戻るだけで数千円、これは痛い。無駄な出費の最たるものだ。
    「パポップはいいなあ。車で走っとれば金になる。アユタヤとバンコク、行ったり来たりいいなあ」
     するとスマホのグーグル翻訳で日本語が流れる。
    「ホーシです」
     最初なんのことかわからなかった。考えて分かった。奉仕と言いたかったのだ。
    「なにが奉仕だ。奉仕ちゅうのはなタクシー代をディスカウントすることだ」

     パポップは車に4台のスマホを積んでいる。会社との連絡用、音楽など専用、奥さんとの連絡用、仲間やお客との会話用(グーグル翻訳)

     どうしてこんなにスマホが必要なのかよくわからないが、走りながら何度もスマホのマイクに向かって話しかける。すると翻訳された日本語が社内に流れる。
     この日本語翻訳がときにはとんでもなくてパポップがタイ語でマイクに向かっているときにそれを注意深く聞いていた方がより理解できたりする。
     
     というようなことでワイワイ喋りながら空港に着いた。
    「終わったらラインで連絡ください」
    「わかった。30分もあれば終わるから」

     空港へ着いたが入管オフィスがどこにあるのかよくわからない。
     1階のインフォメーションで、
    「イミグレーションへ行きたいんだけど」
    「ご用は?」
    「ビザのことで聞きたい」
    「イミグレーションは3階にあります」

     なんじゃそれ。
     3階へ上がった。
     出発ロビーじゃないか。ちゅうことはオフィスは中にあるということか。
     またインフォメーションを探す。

    「イミグレーションへ行きたいんだけど」
    「イミグレーションオフィスは中にありますので行けません」
     行けませんと言われても困るのだ。
    「ビザのことでイミグレオフィスへ行く必要があるのだ」

     年輩の女性が来てくれたので事情を説明。
     こんなケースがめずらしくないであろうことはすぐにわかった。
     彼女たちはすぐにイミグレオフィスへ電話をしてくれ、あたしのパスポートナンバーなどを伝えている。
    「日本人です」
     と言ったのはどういうことだ。国籍によって差別でもしようってのか。

     戦闘モードメーターが上昇しているちい公は彼らの電話のやり取りを一言も聴き逃すまいと耳をかっぽじっている。












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    イミグレのミスか 焦るちい公 その②



     先日のつづきです。
     今回もタイ入国に関してはなんの問題もなく入国、最近厳しくなったタイ税関の荷物検査でも止められることもなくすんなり通過。

     妻が予約していたいつものタクシーに乗って無事レジデンスに戻った。
     ドライバーのパポップにお菓子のお土産を渡し、レジデンスに戻るとこんどは居住区の入り口に立っているなじみの女性警備員にもお菓子の土産をプレゼント。
     なんだかこれらはあたしが日本から戻るたびの恒例行事になってしまったので、もう省くことができなくなった。

     さて本題です。
     入管で返されたパスポートを開いて確認することもなく、カバンに放り込んだまま20日ほどが過ぎていた。
     
     次回日本へ行くフライトのことを考えていたときだった。
     年内には一度行かねばならない用がある。いつにしようかと考えながら何気なくパスポートを開いた。
     
     あたしのパスポートに、タイのビザは就労ビザではないが長期ステイ可能のビザがついている。
     なのでいつもタイ入国に関してはスタンプをポンと押してもらったらそのままのクセがついてしまっていた。

     参考までにタイの場合、日本人だとビザなしで入国可能で30日間はそのまま滞在できる。ちなみに観光ビザがあるなら60日という具合だ。

     パスポート。
     10年パスポートも取得するときには長いなと感じるが過ぎてしまうとあっという間だ。
     あたしのパスポートも来年3月までと期限が迫っている。あちこちうろうろしたせいでスタンプだらけで余白ページも残りすくなくなってきた。

     まずこれが問題だったのかもしれない。
     そのためかどうか、タイの長期ステイビザがパスポート後半、ほとんど最後のページ近くに添付されていた。

     そして今回、あらためてパスポートをパラパラめくっていて気がついた。
     タイの入国スタンプ、今回の分が目に入った。
     入国日は間違いない。
     しかし、滞在可能期間が30日と期限が記載されている。

     それですぐピンときた。
     入国審査官があたしのパスポートについているビザを確認せずノービザ入国にしてしまったのだ。
     エントリーカードにもビザ番号の欄があって記入を忘れることはけっしてないのだから審査官が見落としたとしか考えようがない。
     おまけにモニターにもパスポート持参者の情報が表示されるのだからしっかり見ればノービザのエントリーかどうかすぐわかるだろう。

     しかしこれは困った。
     このままでは一か月でタイを出なくてはならない。いくらビザがあるといっても申告しなければこちらの落ち度にされておしまいだ。どこの国でもそうだが役所は簡単にミスを認めたりはしない。

     これは空港の入管に行って話すしかないだろう。
     ああ、またパポップのタクシーを呼ばないといけない。
     まったくなんでこうなるのかな。



     







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    裏技




     必殺! 薄毛かくし
     


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     わたしたちにとって幸せとはなんでしょうか
     いつも笑顔で生きてゆける
     豊かな心があれば
     それだけで本当の幸福はやってくる
     あなたにもこの幸せをお分けしたいものです

     



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    イミグレのミスか 焦るちい公 その①




    009[1]



     イミグレ=イミグレーション・入国管理セクションは何処の国でも入出国にはかならず通る。
     そこで入国許可のスタンプをもらう、あるいは出国のスタンプを押してもらう。

     日本の場合だと自動化がかなり進んでいて係官との対面が必要なくなった。
     読み取り機械にパスポートを置くだけで入出国ができてしまう。外国人客にも適用が開始されているが今のところ煩雑に往来を繰り返す者のみで全員が対象者ではない。

     タイでも入国管理セクションではタイ人の自動化が始まっている。
     いずれは外国人にも適用するのだろう今回の入国時には両手の指紋を取り顔写真も再度撮っていた。

     空港のイミグレ、とくに入国に関してはいつも混雑している。そのほとんどを占めているといっても過言ではない中国人団体用に専用レーンも設けられたがそれでも混雑している。

     入国審査といってもタイの場合、エントリーカード(入国カード)に不備がないかぎり、なんにも質問はしない。PCの情報を照合してポンポンと入国許可のスタンプを押して終わり。

     あたしの長い記憶では過去に一度だけタイの入国審査でたくさんの質問をされた。めずらしいことにかなり空いていたせいかもしれないが話好きの男性係官で根掘り葉掘り仕事の中味を尋ねられた。

     タイではとくに外国人が仕事に従事することを極端に拒否する傾向があり就労ビザの取得はかなり難しい。
     とはいえ特殊技能者でもないあたしはもちろん就労ビザではない。タイで仕事をするとすれば頭の中だけでパソコンがあればすむ話。そこまでは入国管理も言えないところ。

     そんなわけで最後には冗談まで言い合うほど長話になり、一緒に帰国した妻がバッゲージクレーンへ行こうとして、遠くから心配そうに見ていた姿を今でも覚えている。


    images (2)



     さて話を戻しましょう。

     今回の入国に関しても何もなく、返されたパスポートを受け取り、バッゲージクレーンでピックアップしたカバンを引いて税関も止められることもなく通過。

     いつもの出迎え場所に丸くてちっちゃい魔女が見えた。
     今回は空港でしっかりハグすることが義務付けられていたのを忘れてはいなかった。

     このときあたしは気づいていなかった。
     今回の入国に関して係官が犯したミスに気づくまで、まだ数日が必要だったのだ。
     つまりあたしは返されたパスポートをじっくりながめることなどほとんどしないのが常なのだった。


     さてここで問題です。
     入国審査官がやっちまったミスとはいったいどんなことでしょうか?
     きっと忙しくて集中できなかったのかもしれませんが、それでも、こんなことってある? てなカンジです。

     


     




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     着ぐるみ稼業 バイトなど



     様々なイベントに欠かせない着ぐるみ。
     またご当地キャラなどにも多く使用されている着ぐるみ。

     見た目からも内部の暑さはそうとうなものと思われるが、対策としては近年、換気ファンや人間に着せる冷却ベストなどが取り入れられて多少は熱気が緩和されているようだ。
     また制作会社も素材などにも工夫を凝らしているという。


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     しかしいずれにしても、過酷な商売であることにさして変化はないと思われる。
     とくに真夏における長時間の活動は時には死を招くリスクもあり、頻繁な交代も欠かせない。

     長期の休みがあるサマーシーズンなどには需要も多くなり、求人も増えるという。
     因果な商売と言ってしまえばそれまでだが、ありがたいことにあたしの学生時代にこのバイトには遭遇しなかった。

     いろいろなバイトを経験して、ここにすべては書けないが、ハードといえばなんだったろう。
     記憶に残るのはやはり寒さと暑さ、そんな時期のバイトだろうか。

     寒くてつらかったのはたくあんを漬ける漬物屋が思い出される。
     寒風吹きすさぶ大根畑で干した大根を大きなプールに運んで漬ける作業。これはギャラはよかったが冷たく寒かった。
     大手飲料メーカーの工場でボトル洗浄も冬場だったので体が冷えた。

     逆に暑くて覚えているのはあまりない。
     工場地帯で合成洗剤などの工場へ冷却用水の井戸掘りに何か所か行った。
     これも夏だったが暑さよりも様々な化学薬品の臭気に悩まされた。それに掘った井戸から上がってくる水が乳白色でまるで洗剤がそのまま地中に沁みこんでいるようで、なんとなく大企業の裏側を垣間見たような気がして怖かったのを記憶している。






     着ぐるみの話がそれてしまいました。
     ではぼちぼち出番なので失礼します。

     





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     マオ=酔っ払い



     
     浴衣のきみは すすきのかんざし
     熱燗徳利の 首つまんで
     もういっぱい いかがなんて
     みょうに 色っぽいね

     ・・・・・・・

     ぼくはすっかり 酔っちまって
     きみの膝枕に うっとり
     もう飲みすぎちまって
     きみを抱く気にも なれないみたい


    (作詞 岡本おさみ 作曲 吉田拓郎)






     いいねえ
     こういう古い曲も
     なんだか青春だねぇ

     誰だよ、ちみは? ってか 
     そうです、わたしがヘンなニャンです

     なに言ってんだ イモトじゃねぇよ
     もっとべっぴん、いや男前だろ

     ウィっ 酔っちまったゾイ~ヒック~
     ウッ~~あぁ~キブンわるいィ~ハキソーー


     





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    お守り  プラ・クルアン



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     プラ・クルアン
     敬虔な仏教徒であるタイ人なら必ず持っているお守りのこと。
     プラはタイ語でお坊さんのことを指す。
     家に置いたり、ペンダントにして身につけている人も多い。


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     我が家にもブッダ代わりの高僧像が座り、そのとなりにいくつかのプラ・クルアンが置かれている。
     こちらスタイルの、いや我が家スタイルの仏壇といってもよい。

     とりたてて真面目な仏教徒でもないあたしだが、仏像を目の前にして素通りはしない。家でもどこでもことあるごとに首を垂れるのになんの抵抗もない。
     おそらく、幼少期を過ごしたお寺を中心とする山里の生活環境が仏像などへの畏敬の念をはぐくんできたものとも考えられる。

     
     しかしタイ人が身につけるプラ・クルアン、時代の変遷とともにファッション化してきた側面もある。
     なかにはこんなものも出てきた。
     著作権の問題はどうなのかな。
     ここは中国ではないのだけど。

     



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