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    ポリスステーションにて

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /30 2019



     はい、バンスーポリスステーション受付だよ。
     わたくしは警部のニャンちゃってです。
     どうしましたか?


    ポリスステーションより


     
     なに? どうしたの?
     失くしものなら紙に書いて。
     まさかあんた道に迷ったんじゃないよね。 
     それでタクシー代がないから貸してくれって言うんじゃないの?

     なに? ちがうって?
     喋ってることがよくわからないねぇ。 
     ちょっと待って、担当を呼ぶから。



    バンスーポリスステーション 05




     ねえねえ、あのおばさんを頼むよ、早口でそれもミャンマーなまりがひどくって何て言ってるかわからないんだ。

     ちょっと待ってくださいよ、いま忙しいんだから。

     そんな書類、誰も待ってないよ。先に受付を頼むよ。
     だいたいあんたは受付におばさんが来るとパソコン開いて忙しいふりをするんだから。若い娘だと何もかもほっぽり出して走ってゆくのにさ。もうその手は通じないよ。
     さあ早く行ったいった。

     まいるなあ、大きな声で。みんなにまる聞こえでしょ。
     





    バンスーポリスステーション (1)













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    欲望という名の電車からこぼれおちた一枚

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /29 2019



     毎月1日、16日のロッタリー(宝くじ)抽選日が近づくとこのような写真が。


    1565920619839.jpg

     「宝くじを買いましたか」
     坊やもいい迷惑
     顔の白塗りはタイ人が信じる精霊のつもり




     プラトゥ(庶民の魚、アジに似ている)を供えられたニャンが・・・・

    FB_IMG_1568594361897_201909281011085a9.jpg



     とうとうボクにまでお願いするのか。
     どうしてそんなにお金がほしいのかな。
     人間の欲には際限がないってテレビのお坊さんが話していた。
     毎日ふつうにご飯が食べられるだけじゃダメなのかな人間世界は。


     もちろんさ、ボクのカリカリだってスーパーで買ってくるのはわかっているけれどさ、ときどき味を変えてくれるそれだけで十分だよ。

     今日みたいにプラトゥをくれたって、そりゃ庶民のパパママはご馳走だって思うかもしれないけどボクにはたいして意味がないんだ。油で揚げておまけに塩味がついてて、ボクの年齢からしても気をつけないといけないのがわからないのかな。

     最後にさ、肝心なことを言うと、日本じゃ猫の手も借りたいって言葉があるよね、だからといってニャンに神頼みみたいなことはしないよねきっと。

     身もふたもないことを言っちゃうとね、ボクにスーパーパワーなんかあるわけないじゃん。

     いっそ日本へ行って鍋島騒動の末裔ニャンコでも探した方が早いかも、あれってご主人思いのすごいニャンのお話でしょ。
     あれ? ニャンでも知識豊富なところを見せちゃったね。
     もしかしたらボクにはすごい力があるのかも、なんちゃって。

     
     


     

     
    FB_IMG_1568594361897.jpg

     







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    久しぶりのバンコクにて

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /28 2019


    パポップの車で

    バンコクのコンドへ (2)


     朝からパポップに迎えを頼んでバンコクへ。
     コンドミニアムも久しぶり。
     ちょうど一年前までここに住んでいた。
     今は借りてもらって他の人が住んでいるので入ることはできないけれど、なんとなくなつかしい。
     
     とはいえここに再び戻って住もうという気分にはなれない。
     バンコクは旅で寄るにはよいが長く滞在するところではない。とりわけあたしには猥雑で騒がしい街はもう願い下げだという気分がつよい。

     現住アユタヤのような場所に自分の居をかまえるのも悪くないと最近になって思うようになった。
     さほど田舎でもなくかといって都会のにぎやかさから一線を画したような場所がよい。
     ただそうなればやはり移動手段の確保は必須で、魔女さん用にあたらしいホウキの購入も考えないといけないだろうなと思う。

     コンドのエリアを少し歩いた。
     街の騒がしさから隔絶されたような静けさがある。ちょうど学生や勤め人が出かけたあとの時間。

    バンコクのコンドへ (1)


    7階からみるとこんな感じ
    プールの隣りにはジムがあって
    住民専用
    DSC_0007_20180402131751e35_20190927121850342.jpg




     想いはどうしても妻と暮らした日々の記憶にむかう。
     まさかバンコクを離れるような都合が起きるとも考えていなかった頃。
     妹ファミリーが住んでいたということもあってここに決めた。

     大通りから離れた奥まった場所。
     妻は毎日ここからバス通りまで15分~20分かけて歩いた。どんな天候でも道路に水があふれていても履物を替えて出かけた。
     そして夕方には買い物の重いバッグを下げて笑顔で戻ってきた。
     
     かつての泣き虫嬢ちゃんはどこかに消え、いつの間にか強くたくましいタイの女性が垣間見えるようになっていた頃だった。

     思い出のすべてが愛おしい。
     とりわけ懸命に亭主との生活を第一に考えてきた妻を愛しく思う。
     愛おしい日々の記憶のほとんどが妻との思い出にあることをあらためて知る。

     しかしまだ記憶を紡ぐ途上。
     人生はまだつづく。
     雲のようなちい公の日々もまだつづく。










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    恥ずかしくって  その②

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /27 2019



     まったくねイヤになっちゃうわよ。
     新発売のアイブロウがキャンペーンだっていうから来てみたらこのざまよ。
     親子そろって恥ずかしいったらありゃしない。


    親子で照れる (2)




     なによ、いつまでみてるの。
     聞こえたわよ失礼ね、蛭子能収じゃないわよ。
     それだけ写真撮るんだったらなにかちょうだい。

     

    親子で照れる (1)








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    恥ずかしくって  その①

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /26 2019


    恥ずかしくって  その①



     こんにちは
     なに?
     ああ、これね、なんて書いてるのかって。
     うーん、知らないほうがいいと思うけど、仕方がないね、
     これね『獰猛(どうもう)』ってことで、
     日本だとなにかなあ『猛犬注意』みたいなことなんだよ。

    獰猛に照れる (2)


     ね、イヤになるでしょ。
     ボクのどこが獰猛なのさ。
     カメラを構えているあなたのほうがコワい顔だよ。




     だからねできるだけ端っこにいって知らんぷりをしてるんだ。
     おもてを歩くノラワンがバカにするんだもの。


    獰猛に照れる (1)



     でもねこれってボクのことばかりじゃないんだよ。
     うちにはねお姉ちゃんがいるんだけど、パパママが大切に育ててヘンな虫がつかないかってそりゃ心配してるんだよね。
     タイではねそんな大切な娘を守るために牽制の意味もあってこのような看板を掛けるんだ。

     何度も言うけどこんなかわゆいボクが猛犬なんておかしいでしょ。
     ほんと言うと、うちなんかママのほうがマジで獰猛だよ。
     ボクが食べられないチキンの足先でもバリバリだもん。
     










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    困った子はここにも

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /25 2019



     どうしてワシがおんぶせねばならんのかって。

     話せば長くなるけれど、語ってしまえば一気じゃな。

     なんちゅうことはない。
     この子は泥田以外では自分で歩こうとせんのじゃよ。
     
     どうしてかって、
     ワシも長いこと牛と暮らしてきたがな、そんなことがわかるほど牛飼いの達人じゃねえぞな。
     この牛たちも先祖代々、泥田で働いてきたから、ま、言ってみりゃDNAのなせる業ってやつかもしれんな。

     
     

     

    FB_IMG_1568454087878.jpg









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    ありがとう 

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /24 2019


     命の重さに違いはないと言いながら
     しかしヒトは命を頂きながら生きている
     すべての命にありがとうを言いたい
     おかげさまで人間であるわたしたちは明日を迎えることができる。



     雨季のタイ。
     依然としてあちこちで洪水が起きている。

     逃げ遅れたボクたちを救ってくれた人間にもお礼を言いたい。
     
     ありがとう
     ボクたちもこれで明日を迎えられる。


     

    これで最期かと思った、ありがとう
    FB_IMG_1568965730919.jpg



    来てくれてありがとう、ほんとにこわかったんだ
    FB_IMG_1568970616236.jpg











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    ブサイク義経といたのかどうか弁慶

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /22 2019


     タイにいる間に過去の大河ドラマでもみておきましょうとあれこれ探した。
     話としては子供のころからなじみの義経、NHK大河の分は観たかどうか記憶がなかったのでこれに決定。
     義経・滝沢秀明 弁慶・松平健 
     源頼朝・中井貴一 平清盛・渡哲也
     などなど、さすがNHK大河、女優陣もそうそうたる品ぞろえ。

     ヒマに飽かしてせっせと観ていた。
     筋はともかく構成がどうなのか、ここでこのセリフか、など、よけいないちゃもんをつけながらせっせと観ていた。

     そんなときのこと、


    力石に魅せられて 姫は今日も石探し


     ここでも何度かご紹介しているブログで三重県の博物館にブログが収蔵されるなど、学術的にもしっかりとした構成で、ちから石なるものを重点に歴史上の人物を登場させている。

     あたしにはけっこう勉強になるありがたいサイトなのだが、今回、石の話からこのような展開になった。

    記事タイトル
    べんけい石

    記事タイトル
    牛若丸と弁慶

    抜粋です・・・・

    で、肝心の弁慶はどうしていたかというと、
    藤原成一氏は著書「弁慶」(法蔵館 2002)にこう書いています。

    「平家物語や吾妻鏡には武蔵坊弁慶の名は出てくるものの
    わずかに義経従者の末尾に出てくるだけ。

    義経に従ったほかの勇者や剛の者の戦いぶりは書かれているが、
    弁慶の働きぶりは、平氏滅亡まで一度たりとも出てこない。

    同時代の公家の日記や史料にも
    義経の名は出てきても弁慶は一切出てこない」

    あれま! どうしましょ。
    見事な弁慶石は存在するのに、生身の弁慶はこのていたらく。
    ・・・・・


    記事タイトル
    兄さんに褒められたくて


    記事タイトル
    京へ帰りたーい!



     ということでこちらにマイクを頂きましょう。
     源義経のお話はなんといっても武蔵坊弁慶との熱い主従関係、悲運のヒーロー物語にあって力持ちの忠義者弁慶の話なくして物語は成立しない。

     あたしがまだ小学校へ入るかどうかの頃、読んだ本それが義経物語だった。
     皆様ご存知の義経と弁慶の物語、数十本いや数百本かの矢を射られながらそれでも仁王立ちのまま主義経を守った弁慶。

     物語は悲しい結末なのだが、それでも末尾に義経のその後として、実は大陸へ渡ったというような説も書かれていたりして、子供心に希望の灯を絶やすまいとするずるい編集者の意図のとおり、利発を絵に描いたようなちい公坊ちゃまは、義経はきっとチンギス・ハンになったのだと信じようとしたのだった。

     そんな時代を思い返しながらNHK大河を観ていたとき、先ほど書いたちから姫さまの記事を読んでしまったのだ。

     興味のある方はぜひお読みいただきたいが、ちから姫の記事によれば、弁慶は義経に仕えたがさしたる活躍もなく、初期の軍記物に出てくる彼は、ほかの従者の末尾にいて、戦う気配さえ見せないヤワな山法師、おまけに先人の著作では、実在したかどうかも怪しい。

     弁慶の松平健さんとはまるきり違うではないか。
    それで姫様にコメントを送った。


    『え~そんな
    弁慶は子供のときの絵本よしつねから始まって大人になるまでなんども目にしてきた忠義のヒーローだったのに。
    つい最近もかつてのNHK大河・義経をようやく壇ノ浦まで観終わったところ。
    見る気がしなくなったよぉ~
    まあ義経の物語そのものはだいたい同じで結末はわかっているので、ほんとはどうってことないのだけどね。
    紀州田辺の駅前にも弁慶が立っていて、なんでも生誕の地だそうで、もちろんここでもヒーロー扱いなんだけど、どうしてこうなってしまったのか。
    なんとも悲しくもあるけふこのごろでござりまする』

    するとこんな返事が

    『夢を壊してすみません。
    でもこれ、私の説ではなくて先人の研究者の説ですから。
    とはいうものの私も賛同しているわけですけど。

    ついでにもう一つ夢を壊すと「義経はサル目で出っ歯の小男だった」そうです。誰も見たことがないし、当時の日記にそう書いてあったとしてもその人の嫉妬からかもしれないし。

    ついでのついでに「清盛は残された像などから見てどうも乱視だったのではないか」という説も。確かに乱視の私の見方そっくりです。でも絵巻は面白いですね。合戦に金髪の白人や黒人が鎧着て戦っているんですから。

    家康も秀吉も鎧や衣服から見て小男で、当時の日本人は小さかったみたいですが、そんな中でなんで相撲取りや力持ちの大男が生まれたんでしょう』


     義経はサル目で出っ歯の小男だった。

     そもそもちから姫さまは男を敵視する傾向があって、相手が弱ったとみるやここぞとばかりに追い打ちをかける。

     あたしはあほらしくなってドラマを観るのをやめました。

     クリスマスを信じていた子供がある歳になって真実を知ってしまった。あの時の気持ちにどこか似ているような気がする。



    あのね あのね その②

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /21 2019



    あのね3



    「あのね。あのね。あのね」
    「なに、はやく言ってごらん」
    「あのね」
    「お前も、あのねばかりだね。正直に言ってごらん、誰かなカーペットにオチッコしたの」
    「それは、あのね」
    「いいから話してごらん、誰だい、お兄ちゃんかな」
    「いいや、た、たぶんちがうと思うよ」
    「じゃ誰なの?」
    「う~ん、あのね~」






    あのね 02








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    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い