ヒツジがいっぴき・・ワンコがなんびき・・ 日々のドキュメント 旅 アジア 10 /31 2019 おひざに座っていると気持ちよくって~~ヒツジがいっぴき、ワンコがにぴき、ワンコがたくさん・・・・・あれ? にほんブログ村
イサーンの風にふかれて~君と二人で~④ ナコンパノム県・田舎道を走る 日々のドキュメント 旅 アジア 10 /30 2019 ④ ナコンパノム県・田舎道を走る ホーチミンが隠遁生活を送った村から、こんどはどこへ行くの?「大きな木があるお寺」 情報はそれだけらしい。 ~~あの木なんの木、気になる木~~ 幹線からはとうに外れている。 人家もまばらな田舎道を走る。頼りはグーグルのナビゲーションだけ。 とはいえグーグルのナビはすぐれものだ。いわゆるカーナビと遜色ない。あと何百メートルを左折とか右折をタイ語で話してくれる、もちろんあたしのスマホなら日本語で聞ける。それがまたおもしろいようにぴったりなのだ。 こんな道を走ってどこさゆくだ、と思ってもちゃんと目的地へつながってゆく。しまいにはいちいち心配するのが面倒になってきた。 ドラム式の洗濯機を買ったときにも文明開化の驚きがあったけれど、とくに費用がかかるわけでもないスマホのナビがこんなに役立つとは。 妻が笑う。「あなたはなんにでも感心するのね。ハジメ人間ギャートルズはあなたよ」 でもむかしはこうでもなかったらしい。「グーグルの言うとおりに走っていったら田んぼの真ん中の道へ入って行きどまり、そんなこともあったわよ」 ともあれいまどき地図を広げて道を探したり、車を停めて尋ねるなんてことも必要なくなった。これがよいのかどうかは別にして便利といえば便利で、ハジメ人間としてはただただ感心するのみ。 樹齢200年は超えているそうなにほんブログ村
ちい公はなぜおもちゃのヘビを買ったのか 日々のドキュメント 旅 アジア 10 /28 2019 すみません、とまず謝っておきます。 皆様の楽しいお答えに楽しませていただくばかりで、こちらの答えはなんともまともな話でございます。 皆様のお答えが楽しかったのでそれぞれ掲載してあたしの返信コメントもと思って作成していたのですがどう間違ったのか消えてしまったので掲載はやめます。 というのもいまはまだ旅の空の下なのです。 正解不正解にかかわらず、おつきあいくださったあなたに心より感謝申し上げます。あなたがたのお名前を忘れることはないでしょう。 この場所は向かいの生け垣にたくさんの野鳥が飛んできます。種類も豊富なようで鳥好きな方には楽しめる場所ではあるでしょう。 しかしかれらの糞害もたいへんでテラスにやってくるのを防ぐためヘビをおいて試すことにしました。 ヘビのしっぽにビニールひもをつけて犬のようにつなぎます。これで強風でも飛んでゆくことはないでしょう。 そして約2週間経過、これがなんと効果抜群で、向かいのアムにもあげて試してもらっていますが、おなじようにまったく鳥たちがこなくなったのです。 さていつまでかれら鳥たちををだませるかは疑問ですが、というわけで答えは鳥の侵入を防ぐためでした。 正解の方、おしかった方には当方のメールアドレスをお知らせしますので賞品送付先を教えてくださいませ。 なおいつものように賞品より郵送費のほうが高いという吉本ギャラみたいになっていますので、どうかお怒りのなきように、あくまでもシャレですからね、と予防線を張っておきましょう。にほんブログ村
イサーンの風にふかれて~君と二人で~ 日々のドキュメント 旅 アジア 10 /27 2019 ③ホーチミンメモリアル at ナコンパノム ホーチミンが亡命生活をしていた住居跡からすぐの場所にきれいな建物があった。 寺かと思ったがそうではなくホーチミンのメモリアル廟だった。在タイベトナム人組織及びベトナム政府が出資して建設された。 ヘンな帽子をかぶったエイリアンか、おやベトナム人か、と思ったら魔女殿だった。 スマートに見える写真がなくて許可取りに苦労した。写真は正直だと言ったらマジに機嫌が悪くなった。 身内をネタにするのは大変なのである。 にほんブログ村
イサーンの風にふかれて~君と二人で~ 日々のドキュメント 旅 アジア 10 /26 2019 ② サコンナコン空港からタイランド東の果てナコンパノムへ サコンナコン県の空港から隣の県メコン川に面したナコンパノムの町までは約100キロほどの距離。 町に入る前に立ち寄ったのがホーチミンのレジデンス跡。 北ベトナムが独立を勝ち取るまで、またホーチミンが建国の父と言われるまでアジアの各地で隠遁生活を送った時期があった。その一時期タイ王国にも住んでいた。 それがメコン川沿いのナコンパノムだったということでベトナムからの移民がその後、アメリカが介入したベトナム戦争時期にも多くが流入したようだ。 北ベトナム建国・南北ベトナム戦争、アメリカの敗北、そしてベトナム全土が一つの社会主義国となった。 このようなレジデンス・住居跡を残しているのはこの一帯に住むベトナム人が中心となって動いたのだろうと思われる。 とくに入場料を取るわけでもなく一人のおばさんがタイ語で一生懸命に説明をしていた。とくにホーチミンを礼賛するわけでもなく、ただ時系列に基いて話をしているだけだった。 あくまでも社会主義国の話なのでいちおうフリーカントリーであるタイ王国とはそぐわない一面もあるのだろうか。 ベトナム戦争か。 もう化石の如く幾世代も前の話のように思え、ホーチミンそのものを知っているということさえ、なんだか自分自身がずいぶん歳を取ったように思ってしまう。 ヤシの木に囲まれた小道を歩きながら今からおよそ90年ほどむかしを偲んでみようとするが、どうもピンとこない。ホーチミンはそれはそれで優れた指導者だったかもしれないが、残念ながら自分の母国の話ではない。 あたしには、どこか日本の山城の坂道のほうが兵どもの雄叫びがはっきり聞こえて、長いトリップができるというものだ。 妻に聞いてみた。「君はホーチミンを知っていたのか」「ううん。ベトナムの町の名前だけよ」 そりゃそうだな。これがふつうというものだ。 ここから数百メートルほどの場所にベトナム国旗が翻る建物があったのですが、このつづきはまたにしましょう。 にほんブログ村
イサーンの風にふかれて~君と二人で~ 日々のドキュメント 旅 アジア 10 /25 2019 ①バンコクからサコーンナコン バンコクを午前7時過ぎに飛び立った飛行機 サコンナコン空港8時15分 空がただ青い空港前からもうカントリー満席だった乗客はどこへ消えた?チワワ君がお出迎え魔女のホウキをお届けに来た今回の魔女のホウキやる気満々の魔女殿です にほんブログ村
イサーンの風にふかれて~君と二人で~ 日々のドキュメント 旅 アジア 10 /24 2019 プロローグ タイ東北部イサーンを訪ねる旅。 今回はラオス・メコン川に近いエリア北イサーンの二つの県を旅します。 バンコクから国内線でサコーンナコーン県へそしてそこから車でメコン川沿いの県ナコーンパノムが最初の滞在地です。 ナコーンパノムまで行けばもう川向こうがラオスそしてベトナムとなる場所で、かつてベトナム戦争下にあって、逃れてきてそのまま住み着いたルーツを持つ人々も多く、タイの田舎町でありながらも少し違った雰囲気も感じられる県です。 バンコクっ子の妻にとって東北地方はなじみが薄いエリア。 2年ほど前に北イサーンの主要都市ウドンターニからノンカーイへ行ったのが初めての東北旅だった。 だから今回もやる気満々で旅程はすべて彼女自身が作成した。あたしの要望を入れるのはもちろん、敬虔な仏教徒として有名寺院はもれなく入っているようだ。 さて出発の朝。 タクシーの迎えは午前4時。 30分前に用意をすませた亭主はただ時計をにらみながらときおり妻の進行状況をながめている。 運転手から連絡が入り、5分前に着くという。 ところが妻のほうは昨夜から決めていた服装が気に入らないと言い出した。いくつか組み合わせをベッドに放り出しファッションショーを始めた。 3時45分。 あれがいいか、これがいいかと質問されるが、ここで余計なことを言ってはならないのはすでに学習済み。 あたしはただドアの取っ手を両手でしっかりと握り、まわりにあるもっをこわしたり投げたりしないようにただ我慢していた。にほんブログ村
ヒトの威を借る 日々のドキュメント 旅 アジア 10 /23 2019 メコンの朝ベトナム・ラオスから朝日が昇りますこの時刻日本はすでに午前8時おはようございますしばらくメコン川沿いの町からお届けです へいへ~い、ここまで来てみろってんだ、へへ~い。やれるもんならやってみろ。 なんだヒキョーモノ。おりてこい。 いやなこった。 いつも追いかけてごめんってあやまれ、そしてもう二度とケンカは売らないって言え。 くっくっ くそっ! にほんブログ村