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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    Go To どこへ?





     さあ行くぞ! Go To Travel じゃ!
     タイ政府の補助にワン公はダメって書いてないもんね。みんなで行くんじゃ。


    Go TO Where




     せっせっせ ほらせっせっせ~~
     あんたがたどこさ タイさ タイどこさ
     タイはね ベトナム越えて ラオスもまたいでさ
     そしたら見えてくる そこがタイなのさ
     せっせっせ ほらせっせっせ~~
     

     
    みんなで遊ぼ せっせっせ


     
    Photo from กลุ่มรักหมาจัง ในประเทศไทย








    Blue monday って今は言わないのかな
    でもまた1週間 頑張ろうね

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    寿司中毒だ いや食中毒か


     回転ずしへ行った翌日。
     何を食べようかと考えながら近所のスーパーへふらふら。
     
     なんのメモもしていなくてお菓子やパンなどを放り込み、それから何気なしに刺身コーナーでハマチをみつけた。

     冷蔵庫にあったしめ鯖、これでメニューは決まり。また寿司を作ってしまった。
     kotobuki夫妻が回転寿司でたまごを食べていたのを思い出してそれもやってみたが、玉子焼きがきれいにできなかった。

    寿司中毒02

    寿司中毒01



     何人家族なんだと思うくらい作って、また残す。
     寿司中毒ならまだしも、ほんとの食中毒になってしまうのではないか。シャレにもならん。

     








    誘ってあげる by 賀川けい子





    今日もご訪問ありがとうございます
    幸せな休日をどうぞ

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     回転寿司


     

     回転寿司はどれくらいぶりだろうか、数年前か、妹と日本一長いという天神橋筋商店街にある店に入った。
     あまり大きな店ではなく職人が目の前で握ってレールに載せているような店だった。表回り担当のおねえさんがなかなか面白い人でお客も食がすすむような印象が残っている。

     以来回転ずしには行ってなかった。
     最近のシステムにも興味があった。
     たまたま区役所へ出かける予定があった。コトブキタカ君が休日だということに気づき、連絡して会うことになった。
     彼の住む町には回転ずしの店がいくつもあると聞いていた。

     コトブキタカ君とそして奥様も駅に来てくれた。
     奥さまにお目にかかるのはもう2年以上ぶり。
     前回はタイからミルキーファミリーが来たときだった。  
     あのときはミルキーに彼の家の水槽を見せた。
     いまでも彼女はときおり日本の思い出を話すとき、ミニアクアリュウムのお家のことを思い出しているという。
     淡路のイルカファーム、そして大阪海遊館、ミルキーにはたくさんの思い出ができた。


    小さな水族館 kotobuki (2)



     そんなことがあったこの町へあたし自身が来るのもそれ以来。
     この日の回転寿司はくら寿司。
     楽しいものだとあらためて思った。ネタケースを眺めながらカウンター越しに注文するのもよいが、回転寿司のシステムもなかなかよい。
     多分この店はシャリなどはマシンが握っているのだろうが、それでも自分で作る握りらしきものとはちがって見栄えもよく味も悪くない。


    2020110523395347fs (2)
     
    Photo by Mr kotobuki


     ちい公は大満足。
     コトブキ夫妻に感謝。
     仲のよい夫婦はそばにいるものをも幸せにしてくれる。言葉の端々にお互いを見つめて愛しく育んできた年月が感じられる。
     まして気のおけない人たちと食事したり喋ったりするのは楽しい。

     しかし家に戻って、次の食事のことを考えていると、また寿司が食べたくなった。
     もしかするとこれはなにかの病気なのか。


     









    今日もご来店まことにありがとうございます
    どうぞお気をつけてよい週末を

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    動かなくとも腹はへり


     早朝に起きてコーヒーを淹れ、残ったクロワッサンを食べて、健康に良いと盲信のヨーグルトもついでにぺろぺろ。

     そして時間だけは無情にすぎてゆきお昼ご飯の時間になる。別に12時近くになったからといって次の食事を考える義務はないのだが、はじめニンゲンではないので、近代の人間としては何か食べなくてはと強迫観念にも似た思いにおそわれるのだ。

     買い物に行かなくては、いたずらに大きいだけの冷蔵庫が鳴いている。
    ‘グググギギギゴォーーーーブゥーーン なんか食いもの入れろ’

     とはいっても今日はなぜか出てゆく気にはならないね。
     明日なら市役所にマイナンバーカードを受け取りに行くついでがあるのだが。
     あ、そうだネットで申し込んでいたマイナンバーカードができた。暗証番号などのセッティングのため市役所で受け取る必要があるそうだ。
     待っていたのよマイナンバーカード。
     紐づけるカードの種類によっては、2万円で25%ポイント還元つまり5000円が付与されるという。
     これは放っておく手はないでしょう。
     いくら呑気なあたしでも動きますよね。


    半チャン ?
    半チャン?


     お昼ご飯に何を食べようという話。
     結局焼き飯とラーメンにした。
     半チャンにしようと思ったが焼き飯が多くて全チャンセットになってしまった。焼き飯は食べきれずに残した。
     夜はビールと残りの焼き飯ですまそう。
     ああなんという貧しい食生活であることか。
     ほろりと落ちた涙のひとしずく、ビールがまた苦くなった。



     

     








    今日もお越しくださって
    ほんとにありがとうございます

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    タカ君バーバーは何処へ




     ついにタカ君の散髪屋がなくなってしまった。
     建物の老朽化で家主が建設屋に売却したのをきっかけに立ち退きをせまられたものだ。
     折から近辺では次から次へとマンションが建てられていて、この跡地にもマンションが建つと言われている。

     お店に付属の部屋で暮らしてきたお母さんも転居を余儀なくされる。長く住んだ場所だけに高齢になってからの転居は、想像するだけで、ある意味お気の毒とも言える。しかし息子や娘が親思いの子供たちであるため今後は同居し、毎日顔を合わせる家族が多くなってお母さんの気持ちも癒されるだろうと思う。
     
     タカ君のお店がなくなって困るのはあたくし。
     日本に滞在中の散髪はもう何十年もタカ君バーバーだった。まだ彼がお店を継ぐ前はお父さんとお母さんがやっていた。なのでお母さんとはまるで実の母親のようなおつきあいなのだ。

     多分来年春ごろまでは日本に足止めが続くだろうと思われ、肝心のタカ君は次の店をどうするか、のんびりしていて今年中は無理なようだ。かといってよその散髪屋に行くのも気がすすまず、こうなればいよいよバリカンを買おうとネットで検索している。
     ひとりでできるかどうかわからないがいざとなれば1ミリカットでピカピカの一休さんになってやる。そうなれば古着屋で黒い衣を入手して街角に立とう。
    『ニャムアミ ニャムアミ』
     これがほんとの坊主丸儲け。

     

    Ikkyu San02


     
    Photo from Facebook in Thailand






    愛しのタンゴ by 賀川けい子






    今日もご訪問ありがとうございます
    寒くなったね 気をつけて

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    バンスーポリスステーションより  ニャン警部の憂鬱 事件の連鎖




    813 バンスーポリスステーション ニャンちゃって警部 (4)


     バンコク都郊外バンスーポリスステーション管轄地区で起きた死亡事件はさまざまな要因が絡み合って事故、他殺、はたまた心中説などもささやかれニャン警部にとっては久しぶりの難事件だった。

    FB_IMG_1601785366084_2020110313420647d.jpg


    813 バンスーポリスステーション ニャンちゃって警部 (6)


     折しもバンコク都内では反政府運動が勃発し、バンスーステーションへの応援などはとても要請できない状況になってしまった。
    「なんとかいまの人員だけで解決しよう」
     そんなことを話していた矢先、ステーションに飛び込んできた事案。
     おなじ農村であらたな死体が発見されたという。


    かまどで暖まっているうちに・・・
    FB_IMG_1602587261157.jpg

    急性アルコール中毒の偽装か
    FB_IMG_1602393527373.jpg

    外傷はないが・・・
    FB_IMG_1600668790795 (2)


     ニャン警部は眉をひそめてその報告を聞いた。
     発見されたのはすべてニャン族だった。
     いくつかは一見したところ事故のようでもあるが、おなじ農村で続く死亡事案にニャン警部は偶然ではないなにかを感じていた。


     




     
    Photo from กลุ่มรักหมาจัง ในประเทศไทย


     
    Continue to someday






    今日もご来場ありがとうございました
    どうかお気をtけて お忘れ物のありませんように

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    有限寿司の職人は気難しい





    「へい、らっしゃい」
    「ここ、食べ食べサイトのクーポン使えますか」
    「へい、使えますよ、クーポンでもなんでも使っちゃいましょう」
    「じゃなにか握ってもらいましょうか」
    「へい、じゃまずこれからね」
    「おっ、サバですか」
    「あ、だめだめ、まず最初はムラサキつけないで、そのままね、そうそう」
    「お、なるほどね。大将、このサバはどっか有名なところの?」
    「え、まあね」
    「まさか関サバとかだったりして」
    「まあまあ、うまいか、うまくないか、それだけで、産地なんかはね。さあ、どんどんいきましょう」
    「えっ、またサバすか」
    「へい、今度はムラサキをちょいとつけてね」

    ・・・ほう、すごいもんだ、一流になるとサバもいろいろな食べ方があるんだ。

    「どうですお客さん、悪くないでしょ」
    「おいしいです」
    「じゃ今度は柚子の香りを楽しみながらね、どうぞ」
    「あれ、またサバですか」
    「なにか?」
    「ほかのネタも食べたいのですが」
    「えっお客さん、そりゃ無茶ですわ。クーポンのサイトに書いてあったでしょ、うちは有限ちい公寿司って」
    「読みました。会社みたいな寿司屋さんだなと」
    「はは、おもしろいお客さんだね。有限会社の寿司屋だって、はは、おもしろい、白いワンコだね、頭が白けりゃおもしろい(尾も白い)ってか」
    「冗談抜きに、有限ってもしかしたら無限〇〇寿司の洒落ですか」
    「じゃなくてさお客さん、うちは有限寿司なんだよね。だから今日のネタはサバだけなんだよ。これ以外の寿司を食いたいならどっか他所へ行っとくれ」




     前置きが長くなりました。
     てなことでサバで握りをつくってみました。
     いいねえサバは間違いないね。紀州沖だろうとフィリピン海峡だろうとサバはいいね。

     

     

    サバ握り

    雑煮風




















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    よい休日をどうぞ

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    有限ちい公寿司




     本日は姪っ子ミルキーのロイカトンフェスティバル、ビューティーコンテストのニュースを掲載予定でしたが、これはミルキーのおばちゃんにとられてしまったのでかわいそうなおじさんのお話。

     ずっと寿司が食べたかった。
     先日新幹線に乗ったときも弁当を買うのに寿司の弁当を選んだ。
     それでも寿司食べたい欲求は収まらなかった。

     近くのスーパーへ買い物に行ったがそのときはすっかりそんなことは忘れていて、かろうじてマグロの切り身を買った。刺身で食べるつもりだったが、ご飯が炊きあがる香りに刺激されたのか、寿司をつくることを思いついた。

     よしマグロのにぎりをつくろう。
     ピャピャっとすし飯をつくった。小さな扇風機を上から回しながらご飯を冷やす。少しだけだからすぐだ。

     自分でつくってひとりで食べる。
     だから握り方もかなりいいかげん。
     写真を撮ろうと思ってから反省した。
     もっときれいにつくればよかった。
     不揃いの握りたちだ。

    IMG_1209 (3)

    IMG_1213 (2)


     お腹が空いていたのでうどんといっしょに食べた。
     まずまずだったが、寿司はよい。
     もっと食べたいので次は鯖を買って鯖寿司、これも小さな握りにしましょう。

     ちい公寿司は有限だと思っていたが、次からつぎへとつくればこれがほんとの無限ちい公寿司だ。
     鯖の次は巻きずしでもつくろうか。


     







    今日もありがとうございます
    今週も気をつけて少しだけ頑張りましょう

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    夢かうつつか三河の夜

     
     

     日暮れが迫ってきた。
     知立神社に別れを告げてさくらさんの車はふたたび走り出した。

     どのくらい走っただろう。
     右折した車がすべりこむように入ったのは駐車場らしかった。
     夕ご飯にどこかの旅館を予約していたのだろう。
     
    「はいみなさんどうぞ」
     ガイドのさくらさんにみんなぞろぞろとつづく。
    「はい、いらっしゃいませ」
     消毒用のアルコールを差し出したのはおかみさんのようだ。
    「あ、ありがとうございます」
     手を差し出しながらおかみの顔を見た。
    「どっかでお見かけしたような」
    「なに言ってるんですか。マスクを外しただけでしょ」
     バカじゃないの、とは言わなかったが、言葉の裏を読むにかけては玄人はだしのあたしにはそう聞こえた。

     こんな話を続けるとどこまでも止まらなくなる。
     時を戻そう。

     まだまだお酒を伴う店は安心じゃないということで夜の会場はさくらさんがお家を提供して下さったのだ。

     さくらさんがお土産にと用意して下さったもののひとつにこんなのがあった。

    木型


     この型を見たとき不覚にも「あ、タイ焼きか」と口に出そうになった。よくよく考えてみれば木の型でどうしてタイ焼きが作れるのだ。ほんとにどうしようもない。

     愛知県の方ならご存知だろう、これは【おこしもの】というお菓子。とくに三河、尾張地方でひな祭りのときにつくられる。おこしもんなどとも言われ、木型から起こすのでそう名付けられたという説もある。

    おこしもの


     異星人のような訪問者のためにさくらさんがわざわざこしらえて下さったのだ。
     これはいただいて帰って、いくつかオーブンで焼いた。餅とはまた違った風味があって、長く培われてきた風習に思いをはせるに十分なお土産だった。
     残りは冷凍にした。いつかまた楽しかった日を思い出しながらいただきましょう。

     なにより手間暇をかけてつくって下さるその気持ちに感銘を受けた。
     この旅の初めに書いたが、額装の和歌を書いて下さったのもさくらさんだ。

     お菓子といえば、栗鹿の子、これはとっとちゃんがみんなに持ってきてくれた。
     栗がゴロっと入っていてやさしい甘さ。
     一つだけいつかと残していたが食べてしまった。
     酒もよいが甘いものも美味しい。

    IMG_1157 (2)

    IMG_1151 (2)



     みんな、よく喋りそして笑った。
     楽しい夜だった。

     あっという間に宴の時間はすぎた。
     最寄りの駅まで送って頂いた。
     我々二人はそこから名古屋駅まで行き新幹線に乗る。
    「じゃまたね」
     とっとちゃんが手を振った。
     そして、そのまま夜空にふわっと浮かんで消えていった。
    ・・・とっとちゃんは魔女だってドールブログのお嬢が言ってたが、あれはほんとだったんだ。

     あたしとことぶきタカ君は何も言わず、今度は、さくらさんの車が消えるのを見送った。

     
     
     

     
    愛知への旅・多分これでおしまい







    今日もご訪問ありがとうございます
    気をつけて帰ってね

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