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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

     アユタヤ遺跡にて



     アユタヤは破壊の遺跡だ。
     ワット・パラ・シ・サンペット
     ここは数基の仏塔が美しく残っている寺院遺跡。

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     1767年アユタヤ王朝はビルマとの長い戦いに敗れ終焉を迎えた。
     ビルマ軍はアユタヤを徹底的に破壊し、北方に進軍してきた清国軍との戦いに向かった。
     
     次のタイ王朝を創設することになったタークシンもアユタヤの惨状をみてここでの王都建設をあきらめ現バンコクのチャオプラヤ沿いに新王朝を創設した。

     
     首だけの仏はなにをみる

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     首のない仏はどこを・・・

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     ワシはアユタヤの歴史を代々伝えてたファミリーの末裔だがコロナでこれだけ観光客が少なくなるともうお手上げじゃよ。
     適当に見て写真撮っておくれ。


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     この石はもしかして・・・
     ま、まさかこんなにきれいな石が・・・?
                     by ちい公


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    ようおこし うどんでも食うかい


     タイに戻ると恒例のドラマ視聴がはじまる。
     まず一本目はTBSの‘TOKYO MER’。これはつい最近までオンエアされていたドラマ。あたしはもちろん日本ではみていない。タイのディズニーチャンネルでタイ語スーパー付きでオンエアされていたので言語の問題なしに視聴できた。
     
     そのあとはNHKの朝ドラ、かなり古いところで沖縄を題材にした‘ちゅらさん’。全話で約150本ほどだった。
     あたしは過去ほとんどNHKの朝ドラを日本でみていないので妻になにか面白いドラマをと言われたときはまず朝ドラを探す。15分を毎日ではできそうにないがまとめてみる分には楽しめる。制作側の次週へ引っ張ろうという意図など関係なく、ハイお次とすぐ開けるのがよい。
     そしていま我が家の流行りは落語。
     落語でNHK朝ドラといえば思い出す方も多いだろう。タイトルが‘ちりとてちん’、若狭と大阪を舞台にした物語でヒロインが落語家になってゆくというお話。
    (2007年10月1日~2008年3月29日 放送)

     当然ながら、語り継がれてきた落語がたくさん出てくる。
     話の面白さは英語やタイ語のスーパーでは伝わりにくい。それに上方落語なので関西弁だ。
     それでときどきビデオを止めて説明の時間が必要になる。
     まず最初は師匠と弟子という関係からはじまる。簡単に言うと、先生と生徒だが、これでは英語でもタイ語でも日本的な両者の関係性を説明するには難しい。いわゆる日本の徒弟制度から落語の世界の師匠と弟子それも内弟子の関係から話をしなければならない。

     しかしドラマでは落語のネタそのものは難しくても登場人物の所作などで笑いどころはきっちり理解できるようで、このドラマもちゅらさんとおなじようにあちこちで大きな笑い声が響くことになった。

     そしていま我が家では落語がブーム。
     というのは大げさな話だが、うどんを食べるのが流行なのだ。
     ご存知のように落語では小道具としての扇子と手拭いが大きな役割を果たす。
     扇子はタバコのキセルになったり、うどんやそばを食べるとき扇は箸になる。
     妻は扇子が箸になったりするところに興味を惹かれたようだ。
     そこで我が家ではこんな遊びが日に何度も繰り返されることになった。

    落語 高座 うどん


     なんの脈絡もなしにあたしが口火を切る、
    「おう、ようきたな、まあ、あがって。ちょうどいま昼どきやさかいなうどんを食べてるのや、どないやあんたもうどん食べてか」
     すると我が魔女奥ちゃん、
    「あい、おおきに、いただきます」
     扇子と丼はあるていで、音だけが、
    ‘ずるずる ずるずる’
     
     これが妙に面白くてあとは大笑いというのがオチ。
     まったくお粗末さま。

     ・・とはいうもののほんまにタイ人が落語やったらウケるかもしれん。
       いっちょう真似事させてVDOなど撮ってみるか。


     





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    武士も食わねば腹がへる



     主(あるじ)を持たぬ浪々の身となりはや数十年。
     宮仕えの時代は忘却の彼方へと去ってしまった。
     現代の勤め人の機微はよくわからないが、わが妻も宮仕え人。
     観察しているとやはり週も半ばを過ぎると疲労が蓄積してくるようにもみえる。
     
     お昼ご飯、何をしておこうかな。
     そう言われても、すんなり、これが食べたいとかあれがよいとかノー天気に言えるほど関白ではない。それどころか髪結いの亭主みたいなもので、
    「いいよ、いいよ、なにか自分でつくるから」
     と口癖のような言葉が無意識に出てくるのだから始末がわるい。
     まあ木曜日ともなればもう週末だ。きっと疲れもたまっているだろう。

     そんなわけで昼ご飯なにをつくろうかと考えたが、自分だけのためにつくるメシがどうも面倒になった。
     そんなときは決まっている。
     焼き飯だ。
     タイのご飯はパラパラだから美味そうにできる。まるで焼き飯職人になったような気分になる。
     それで今日はケチャップを入れて、ハムを使ったのでチキンライスではないがケチャップライスにした。

    アメリカンカウパット


     タイでは、焼き飯にケチャップを入れると‘カウパット・アメリカン’と呼ぶ。アメリカンスタイルの焼き飯ということだ。
     タイで日本語風にチキンライスと言えばボイルドチキンがのったカウマンガイが出てくる。焼き飯にチキンが入ってるのは食ったことがない。あるのかどうか知らない。
     

    玉子焼きの吸い物?

     もうひとつは昨夜の残り物。
     妻の幼時体験からの食べ物。
     味をほとんどつけてない厚焼き玉子を薄味スープに入れたもの。
     名前もそのままで、カイ・ナームスープ、 玉子のスープっていうらしい。 
     幼少期におばあちゃんがよくつくってくれたというが。
     京都どすか、いや、出汁を忘れた大阪でっか、というくらい味が薄い。
     けれども髪結いの亭主は黙って食べた。嬉々として懐かしさに喜んでいる妻をみると何も言えない。
     そして今日の昼にも黙って食べた。これでこの料理は少なくとも半年はまわってこないだろう。


     

     




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    味噌汁


     時々恋しくなるのが味噌汁。
     日本にいるときは気が向けば出汁から味噌汁をつくってみたりするがほとんどはインスタントの出汁をつかう。それが面倒になれば出汁が入った味噌を買ったり、最後にはお湯を入れるだけの味噌汁になってしまう。
     
     タイでも味噌汁は常備品だが、タイ料理を食べるのに忙しくて忘れていた。

     ある日の昼ご飯にふと思い出した。
     味噌汁があったな。
     二種類の味噌汁。
     ひとつは馴染み深い日本のメーカー。
     生みそとワカメが小さな袋におさめられている。

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     おたべ、かなと思えば、書かれていたのは‘おたご’。
     住所をチェックしたが全部タイ語で漢字や英語表記はない。ひらがなは‘おたご’という文字だけ。
     おたごといえば、たしかどこかでみたが同じ名前の卵スープが売られていた。そこが味噌汁も発売したということなのだろう。
     しかしそれにしても日本語がかなり浸透してきた現在のタイでむかし間違った日本語表記だったかもしれない文字をそのままブランドの如く使用しているのはなんという強気だろうか。売れ行きも悪くないのかもしれない。

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     この味噌汁、どうして‘おたご’なのか調べる気もせず、いちおう湯を入れてみた。
     かたまりを溶かすと白い小さなゴミのようなものがプカプカ、写真を見てわかった、これは豆腐のつもりだ。かろうじてはっきりしたのはワカメだった。味噌汁の味は、うまからず、うまからず、二度と食べない。

     最初に書いたマルコメの味噌汁はとくに問題なし。
     インスタントのワカメの味噌汁。
     製造元はきっちり日本の住所が英語で書かれていた。

     













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    オニカッコウなど




     ガワオガワオと鳴くオニカッコウ。
     タイではガワオと呼ばれているおなじみの鳥。
     日本でも九州以南で見られるらしい。
     この季節、何度か書いているが朝から晩までにぎやかな鳥。

    オニカッコウ (1)

    オニカッコウ (2)




     これはなんちゅう鳥だろう。
     ハトの類かもしれないがあたしにはわからない。
     なんせ知らない鳥が次から次へとやってくる。
     ・・・ここはジャングルか。
     ひとりでつっこんでいる。


    ハトかな

     




     安上がりの変身
     これのどこがおもしろいのさ
     いい迷惑だけどさ、ま、おまんまのためよ~ん


    わけが


    Photo from กลุ่มรักหมาจัง ในประเทศไทย











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    真面目で熱心な人


     広い道路からくねくねと少しだけ入ってくると野原だった場所にひとかたまりのビル群が見えてくる。
     いま住んでいる社宅レジンデンス。
     道は行きどまりになっているので無関係な車の往来はない。

    papui (3)

    Welcome home (3)

    レジデンス (5)


     警備のゲートを入ると両側にパーキング。
     正面がホール棟で最近はクリーニング屋とか小型コンビニ、カフェ、持ち帰り食堂などができた。
     最初の住人として3年あまり前バンコクからやってきたが当時は工場も準備中でここに住む従業員も少なかった。あたしたちのビルも同じフロアには向かいのアムともう一家族が住むだけだった。幽麗塔と名付けてもよいほどだった。
     なんと辺鄙な場所かと思ったが、便利だが騒々しいバンコクと比べても個人的にはこちらが断然よい。4棟のビルに従業員がたくさん移り住んできた現在でも騒がしくはない。むしろ鳥の声がうるさい。

     バンコクの住まいであった二度目のコンドミニアムはバス、地下鉄の大通りから離れていて、妻が歩いてゆくのを毎日心配した。とくに大雨などのあとは膝近くまでの水の中を歩くこともあった。コンドから大通りまで15~20分ほど歩きにくいでこぼこのタイの舗道がつづく、それでも妻は大きな買い物を提げて、コワイからとバイクタクシーも使わず歩いて戻ってきた。
     あの時代ほど妻を愛しいと思ったことはない。
     額に汗してそれでも明るい笑顔で毎日大通りとコンドを妻は行き来した。
     たまにあたしが送り迎えすると褒美でももらったように喜んだ。
     あたしは自分の仕事を部屋でこなすだけだったから、ヒマになると併設のトレーニングジムへ行きときにはプールで泳いだ。
     そう考えるとバンコクの時代とアユタヤに来てから、なんら変化はない。宿六亭主の生活は変わりようもない。

     時々思い出すバンコクの時代。
     賃貸アパートを2度借りた、そしてコンドになった。
     アパートの時代も楽しかったがあたしがいつもいるわけでもなく、賃貸などに住んだことがなかった彼女にすればなかなかの体験だったろう。
     妻を想うたびバンコクの時代に大きな借りで出来てしまった、そんな思いがいまも続いている。

     
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     彼女はパプイさん。3年ほど前の写真。
     当初から契約警備会社の一員としてここに立ってきた。
     ホール棟からそれぞれの住居棟に向かう場所、関所の番人みたいなものだった。
     明るくて真面目な人柄。
     みんなに好かれた。

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     2年ぶりで戻ってみると、その彼女がなんと妻の会社の正社員になっていた。
     いままではアウトソーシングだったからこれはかなり特別なことらしい。
     その警備会社と会社との契約が終了して本来ならパプイさんもここでの仕事が終わるはずだったが、やはり見る人はわかっていたようだ。
     真面目で信頼される人柄が認められ、配達される郵便や荷物などのマネジメントをすることになった。いままで警備員として立っていた場所の小部屋が彼女のオフィスになった。
     うちの妻なども荷物が来ても心配なく、まして大の仲良しであるパプイさんが社員になったのだから大喜びだ。
     もちろん日本を発つ前に聞いていたのでちょっとしたお土産を届けたのはいうまでもない。








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    交信



    ダウンロード

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     あたしが若い頃はこうしてなんどもコンタクトを試みたものさ。
     異星人は必ず地球を見ている。
     この信念は定年退職した今でも変わらないさ。







    コンタクト









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     アユタヤのお話 その①



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     車でアユタヤに入ってくると目にするのが道路の真ん中に立っているこの仏塔。
     アユタヤのランドマークとされている。
     ジェイディーワットサムプルームというお寺の仏塔なのだが別名があってジェィディーナックレーンという名のほうが通りやすい。
     この意味は分かりやすくいうとマフィアの仏塔という意味になり、さらに一部ではヤクザ塔などと日本ヤクザの名前をジョークでくっつけて言う人もいる。

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     なぜこの仏塔がマフィア塔などと呼ばれるのかといえば、かつてここに道路を建設することになったとき、時の政府としては仏塔を撤去して直線道路にするという計画だった。
     しかしアユタヤで一大勢力を誇ったマフィアが猛反対をして仏塔の取り壊しを諦めさせたという話がまことしやかに伝えられている。
     そのために道路は仏塔を避けるように建設されている。これはみればわかることなのだが。

     とはいえ何が本当なのかいざ調べてみるとマフィアの話はただの伝承だとして打ち消す人もいたりしてよくわからない。
     ただ仏塔がアユタヤのランドマークとして道路のど真ん中に残っているのは紛れもない事実なのだ。


     









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    石を探してアユタヤ王朝を



     アユタヤ市街の遺跡を巡ってみようと思った。
     主要な遺跡、お寺などはこれまでにも何度か訪れているが手元にはこれと言った収穫が残っていない。

     アユタヤ王朝(1351年~1767年)
     日本人にはアユタヤ王朝で高官に出世した山田長政の話や、交易で栄えた日本人町があったことなどで知られている。

     今回はアユタヤ王朝の歴史遺跡を周るつもりだが、忘れず石も探す。
     皆様にはおなじみであるかもしれない【力石】、むかし力自慢たちが持ち上げて競ったという石。

    参考 力石に魅せられて 姫は今日も石探し
     by 雨宮清子氏



     以前に雨宮さんとタイにも力石があるかもしれないというような話をした。
     いつか探しますよ、と安請け合いをしてそのままだった。
     失念していたということではない。
     これと思う人物にはいちおう取材したがそれらしい話が聞けなかったというのが正しい。もしかしたらタイには石を持ち上げて力自慢をしたというようなことがなかったのかもしれない。あったとしても石が遺跡のように残されていないことも考えられる。

     ところがつい最近、アユタヤのとある遺跡になんらかの意味のありそうな石があるという話が聞こえてきた。もしかしたらそれは崇拝の対象、石仏のようなものかもしれないがいちおう調べてみる価値はありそうだ。

     そんなことで一日トゥクトゥクを借り切ってアユタヤを走り回ることにした。
     まちがって力石などが見つかれば飛行機嫌いの雨宮さんを引っ張り出す口実になるかもしれない。もちろんウィルス騒ぎが収まってからの話だ。

     
      
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    ヤモリが鳴く

     

     年末から涼しかったがこのところ気温が上昇している。
     いよいよタイ人の言う冬が終わり夏がやってくる。

    タイ語でチンチョ
    チンチョ01

     
    朝夕の気温が25℃を切る頃には静かだったヤモリも気温の上昇につれて元気が出てきたようだ。
    窓の外でケケッケッケッケッと鳴くときが多くなった。
    蚊などの虫がたくさん網戸についているので彼らには絶好の餌場なのだ。

    昼間、家人が不在の時はヤモリたちの天下だった室内は怖ろしい日本人が居座っているので彼らも出番がなくなったとみえる。
    部屋の中にもいるはずなのだがあたしには見えない。
    室内のあちこちに落ちていたというヤモリの糞もなくなったようだ。あたしはよくわからないが魔女の愚痴が少なくなった。

    ついでに書いておこう。
    蚊の話。
    網戸の開け閉めのタイミングで室内に蚊が入ってくるときがある。
    こんなとき必ず刺されるのが妻。
    刺す蚊はメスで体温の高いほうへ寄ってくる、くらいのことは知っているのだが、どうして妻ばかり刺されるのかがわからない。
    皮膚からの熱放射が多いからなのか、それとも彼女が言うように若いから血が美味しいのか。
    ドラキュラでもあるまいし、しかし、どうしてあたしが一度も刺されないのだろう。そこまで皮膚が乾いている自覚もないしそれほど不味い血が流れているとも思えないのだが。



     






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