朝の5時からMLBをみることにした。
大谷が投げるのでこれは逃せない。
ABEMAがエンゼルスのゲームはすべてカバーしているのでありがたい。
大谷が投手としてホームでの連続無失点記録35イニングからどこまでのばすかも見ものだった。
3回まで無難な投球。チームも大谷自身の2塁打を含む得点で5点の先制で、今日もまた勝ち星かなくらいに楽観していた。
しかし4回表どうしたのか大谷が突然の乱調、2ラン3ランで一挙5点を献上してしまった。今年はじめて奪われた大量得点。
前の回の走塁や4回のマウンドに上がったときの通信機器の不具合などが微妙にピッチングにも影響したのだろうか。
スーパーマンではないのだからこんなこともあるよね。
しかし5回表は調子を取り戻したようで無難に押さえた。
そして5回裏、味方が2点をとってくれ大谷にはまた勝ち投手の権利が戻ってきた。
これではテレビの前から離れられない。
6回表の大谷はデッドボールを与えたものの無難に乗り切り、その裏の攻撃で打者大谷今日の3本目のヒットは3塁打でトリプルになる。
投げて打ってそして走る、4回表の投手としての乱調がまるで嘘のようで、スーパースターとしての面目躍如。やはり大谷はカートゥーン・ワールドから抜け出てきたヒーローなのかもしれない。
投手大谷は6回で降板。
8・5でエンゼルスリードの8回後続が打たれた。大谷から勝ちが逃げるいつものパターンかと思ったが3人目のピッチャーがなんとかおさえて8・7の1点差で8回裏大谷この日最後のバッティングチャンス、ここでホームランを撃てばサイクルヒットになるはずだった、が大きな打球はフェンスぎりぎりでホームランにはならず。
さあ大谷の4勝目がかかったゲーム、1点差で9回表、なんとか後続ピッチャーよ押さえてくれマウンドはエステベス、シングルヒット1本は打たれたものの無事逃げ切った。
大谷4勝目。
4回の5点はまるで夢のようなマンガチックなゲーム。
なにもできずときどき経過を書きながらの3時間だった。
チームはこの日すぐに飛行機でミルウォーキーへ移動、ロードはまだ続く。
レッドソックスの吉田もハイペース。
今年はWBCからそのままMLBへ、目が離せない。
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