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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    特急オホーツクが

     
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    特急オホーツクが

     フォアランポーン01

    フォアランポーン02


     旧のバンコク・フォランポーン中央駅は名称が変わりバンコクを意味する‘クンテープ駅’になった。
     多くの始発列車が同じバンコク市内のバンスーという場所に建設された通称バンスーステーション正式名称‘クンテープ・アピワット’に移動してしまったので国際色華やかだったフォランポーンはすっかり静かになってしまった。
     週末運行の企画列車や長距離列車の一部はまだここから出発していてややこしいことこの上ない。


     久しぶりにフォランポーン駅にやってきた。
     少し離れたホームにタイらしくない美しい列車がみえた。
     妻が叫んだ、
    ‘キハよ、キハがとまっているわ’
     タイでリニューアルされ企画観光列車として生まれ変わった特急オホーツクが静かに停車していた。

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     タイ国鉄のバンコク・マッカサン工場で手入れされ美しく再デビューを果たした。タイではすでに車両番号を利用してキハと呼ばれ親しまれている。
     現在はバンコクから東部方面へ行く週末など限定の企画列車として運行している。
     他の企画列車と比較しても内部はきれいで弁当など日本式のサービスを提供している。ツアー価格もそれほど安くはないがなかなかの人気のようだ。
     どうやらうちもこの列車に乗ることになりそうだ。
     なんでもキハ列車で行く一泊の旅行があるようなのでおもしろいかもしれない。

     
     





     


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    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

    連休です

     
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    連休です

     タイは昨日28日から8月2日まで6日間の連休です。
     この休みを利用して日本へというタイの人々も多いようです。
     最近のニュースでは日本とタイの旅行者はタイから日本へ行くのが多くタイの赤字だそうです。日本から外国へというのはまだまだコロナの余波を引きずっていて全般的には従前のように回復したとはいえないのです。

     そういえば6月に私がこちらへ戻るときの飛行機もタイ人客が多かったですね。
     みんな円安の恩恵を受けているようでなんともうらやましいかぎりです。引き換え日本人としては100バーツが概算で400円にもなり目減りすること甚だしく小さくなって生きるしかありません。

     さてこの連休、じつは出かけております。
     魔女ブログとの兼ね合いで詳しいことはこちらでは書きませんが、まずバンコクのお町で2泊する予定です。
     こちらでは旅行記というよりおもしろトピックがあればそれを100倍くらいにふくらませてと考えております。まあでもそんなにうまくゆくはずもないですが。


    amp カップケーキ
     


     お向かいのアムが、出先で食べなさいとバナナのカップケーキをつくってくれました。
     子供の遠足じゃないんだから・・・・。
    「いろいろお姉さんにねだってはだめよ。それに、ときどき、腰の運動を忘れないでね」
     娘のようなアムが最近はえらそうにいいます。

     ながくおなじ態勢で座り続けて腰を痛めたようなのです。歩くのに不自由はないのですが立ち上がるときなどに注意が必要です。
     長時間の移動が少し心配なのですが、長く旅に出ていない妻の楽しい時間なのでがんばりましょう。







     


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    ゴーヤーマンだ

     
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    ゴーヤーマンだ

     タイにもゴーヤは売っています。
     でも我が家ではほとんど食べなかった。
     栄養はあるのでしょうがそんなに美味しいとも思わなかったのです。

     どうしてゴーヤを食べようということになったかといえば、きっと皆様もご存知のNHK朝ドラ「ちゅらさん」からなのです。
     朝ドラで歴代2位か3位の視聴率で沖縄ブームを手助けした「ちゅらさん」。
     石器時代の生活をそのまま引きずっている我が家はすべてに遅れていて、あのドラマを全話みたのはほんの数年前なのです。そのなかで登場するのがゴーヤをモチーフにしたゴーヤーマンなのです。ドラマではおみやげ用のキィホルダーになっていましたね。


    goya man
     



     あれからなのです。
     ゴーヤーマンを食べようということになったのです。
     うちでつくるのはゴーヤと玉子の炒め物です。
     味つけはタイの醤油、これは誤解されそうですがナンプラーではなくタイには醤油もあって日本の醤油より塩分控えめで少し甘めです。どちらかといえばオイスターソースよりの味です。
     薄味の食べやすい出来上りになりました。苦みもほとんどなく食べやすかったです。

     
     

    goya (1)

    goya (2)

    goya (3)

    goya (4)


    Goya5.jpg

     





     









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    不正車検に不正保険金請求

      
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     いってみればこんなことは取り立ててめずらしい話でもない。
     ただやったところが大手にのし上がった会社だったことと、金額的にも不正請求が判明している分だけでも5000万円を超えるといわれ、会社ぐるみの悪質な犯罪として国が乗り出す問題になった。
     
     修理の車を過大に見積もることは大なり小なり金額の差こそあれ驚くような話ではない。ただ商売としてやってはいけないことの最低ラインはあるわけでなんでもかんでも金を産みさえすればよいというものでは決してない。顧客の大切な財産ともいえる車を傷つけて修理額を水増しするなど正気の沙汰ではない。
     
     同業者に聞いてみた。
     顧客の信頼を失うような事件が連日報道され同業として迷惑しているかと思えば、
    「お客とのつきあい方がちがう。もちろん客層もちがうし、こんな事件でうちに何かいってくるような客はそもそもいないよ」
     笑われた。
     
     しかし保険金のだまし取りは、保険会社もグルではないのか。わかっていて支払いに応じていたのではないのか。
    「グルというのとはちょっとちがうんだよね」
     そこでこんな話も、
    「ただ大手といわれる販売業者は扱い量も当然ちがうから自賠責保険だけでもバカにならない金額だからね」
     その後の言葉は濁された。
     
     下手するとみんなが被害者で悪いのは誰だかわからなくなるのではないか。
     忘れてならないのは被害者はあくまでもユーザーなので、知らぬ間に社員が、といって逃げるのはそれは違うよね。政治屋が秘書に責任をなすりつける手口を連想させるね。

     やはり修理と販売の業界は、なんといっても地域密着でユーザーとの深い付き合いの上に商売が成立しているという。
     それは経営者の考え方次第でもある。
     ここがチャンスだと一気に全国展開にもっていったこと自体が責められるべきものでもなく、経済環境が違法な行為に手を染めた主原因という見方もあるが、いずれにせよ欲に目がくらみ抜き差しならなくなった典型的な見本だといえる。

     当然これから刑事罰も待っているはずで、責任逃れをどこまで追尾できるか注目していきたい。

     

      

     






     









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    ごっつあんです でっかい茶碗蒸し

     
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     タイにも茶碗蒸しがあります。
     簡単にいうと「カイトゥン」となります。
     日本食がブームというより定着しているタイですから日本食レストランに行けばそれなりの茶碗蒸しも食べられます。
     でもふつうの家庭で真似しようとしてもダシという考え方がそもそもないのでなかなかおなじようにはならないといいます。
     
     うちの妻をほめるわけではないですが、日本料理の基本についてはすでに理解しているのでカツオや昆布を使った出汁のとりかたや日本醤油の使い分けなどについてはよくわかっているようです。
     
     あるときオフィスの誰かが日本のカイトゥン(茶碗蒸し)が食べたいといい妻がつくることになったそうです。
     それが美味しかったので子供がいる友人は家でやってみたそうですがどうしてもおなじ味にはならなかったといいます。
    ‘そりゃそうよね、ダシがわからないのだから’
     妻はすこしあごを上げてそういったものです。

     そして、休日に茶碗蒸しをつくるといいだしました。
    ‘あなたのやり方はあるでしょうけど今日はわたしの方法でつくるから食べてみてね’
     そういわれたので私はなにも口出しはしませんでした。

     折から相撲が千秋楽にちかくなったせいでもないでしょうが、でっかい茶碗蒸しができてきました。具にはありふれたもので特別なものは入ってませんが卵の味付けと堅さの具合はなかなかよく仕上がっていました。
     日本の安い寿司屋の茶碗蒸しよりもよい出来でした。

    IMG_0005_20230725090125680.jpg
     

     
     門前の小僧習わぬ経を読む

     この時代、

     門前の小僧Youtubeで習い事



      

     






     
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    かわいそうなバスだけどすごいバス

     
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     いつも書いてますがアユタヤの居住先はなんにもない農地と野原にできた建物です。
     とくになにも作っていない野原があるので年になんどかネズミ狩りの連中がやってきます。
     私はじっさいに見たことはないのですがネズミを食べる習慣があるらしく売れるといいます。ただの野ネズミではないのかもしれませんが妻にいわせると、
    ‘タイ人はなんでも食べるのよ’
     ということになりますのでどうやら本当らしいのです。

     数年前、まだレジデンスの住民も少なかった頃、私たちは妻が第一陣で転勤してきたので最初からここに住んだのですが、その当時、ネズミ狩りの連中も何ができて誰が住んでいるのかも知らず従来の方法通りにネズミ狩りにやってきたのです。
     その場所がこの建物のすぐ前の野原だったのです。
     彼らのやりかたというのが野原に火を点けてあぶりだすようなことらしいのです。そのとき彼らの点けた火が予想以上に燃え広がったのでしょう、セキュリティが消防を呼んだりして大さわぎになったことがありました。
     それ以来すぐ近くでネズミ狩りをすることはなくなったようで火事騒ぎも数年はありませんでした。

     ところがつい最近、少し離れた裏手のほうでまた火事騒ぎ起きたのです。ネズミ狩りの仕業だったようですが、また消防車がやってきたのです。そしてここでトラブルが起きたのです。
     レジデンスの前の道路は行きどまりで細い農道だけなので夜間は道路に6~7台のバスを道いっぱいを使って停めています。
     なのでこの夜呼ばれた消防車は燃えている場所へ入ることができなく人力で消火することになりました。とはいえ草原が燃えているだけで近くの人家といえばこのレジデンスだけですから大した問題ではなかったのです。けれどもレジデンスの住人が増えてなかにはうるさい者もいたりして消防も困り、バスをどけて万一の時の通路を確保してくれといってきたのです。

     私がおもしろいなと思ったのは、なんにもなかった国の土地に建物ができ、住人が増え、ちょとしたパワー勢力になってきたということです。村ができ町になってそして自治体がというそんな縮図をみたような感じがしたのです。


    move bus
     



     こうしてあわれなおんぼろバスの数台は敷地の中に駐車されることになりました。
     上からみてはじめて知ったのですがおんぼろもおんぼろで屋根はかなり傷んでいます。
     あれ雨漏りがしないのかな。
     すると妻は、
    ‘雨の日に乗ったことがないからわからない’
     そして驚いたのですが、
    ‘あのバス、わたしがよちよち歩きのときから走ってるわ’
     なぜ彼女が知っているかといえばおばさんがおなじ組織に勤務していてバンコクで迎えに来るバスをいつもみていたというのです。
    ‘番号も覚えているくらいよ’
     ということはあのバスは古いどころか何十年も現役を続けていることになり、もしかしたらそのうちに値打ちものになるかもしれません。
     あ、何十年というのはすくなくとも30年以上のことです。
     これ以上書くと魔女さんに追い出されるかもしれませんから。



     

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    運動しませう

     
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     アユタヤの住まいは敷地から一歩出るとなんにもない場所で野犬もたくさんいます。
     それに暑いこともあってセキュリティゲートから徒歩で出ることはありません。
     むかし訪ねたどこかの米軍基地にスリップしたような気分になるときがあります。

     必然的に運動不足になるのでそれには神経をつかっています。歩けなくなったら車椅子で首からは水割りの哺乳瓶、そういう生活は数日なら夢ですが現実はきびしいでしょう。

     レジデンスにはそれぞれの住居棟にエクササイズルームがあってウォーキングマシンは各2台ずつ設置されています。住民が少なかった時代はよかったのですがいまは世帯数も増え、おまけにうちの住居棟のマシンは2台ともベルトがボロボロになってしまいました。会社も何かの機会がないとそこまで手が回らないようでなかなか直してくれません。

     それでしかたなく廊下を歩くことにしました。
     片道50メートル、往復で100メートルです。平日の昼間はほとんど留守なのでみているのはカメラのセキュリティだけ。
     20回も往復するのは変化のない廊下なのでかなり退屈です。でもその間の時間を有効に使うため考え事をするように決めたのです。これがなかなかよくて知らぬ間に往復回数が増えているときもあります。
    しばらくは飽きないでつづけられそうです。
     




     





     









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    シェフは忙しい

     
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     何だか知らないが奥シャンの仕事が忙しいという。
     日頃は幼稚園児みたいに遊んでいるのだからたまにはそんな日がなければそれこそ仏罰が当たるというものです。
     大量に輸入した紙が印刷部門のマシンとうまくマッチせずプリントの一部にインクがうまくのらないという。供給部門としては紙メーカーを本国から呼んだりして両者の言い分などを聞いてよい方策を見出すらしい。なんせ新聞に使うようなロールを大量に輸入しているのだから生半可な金額ではない。
     図体ばかりでかい組織もたいへんみたいだ。半官半民になった組織、これが私企業ならとうにつぶれているだろうと思うようなことがまかり通る不思議な世界。ここはタイランドです。
     ま、おかげで私もタダの社宅に住ませてもらっているのですから文句などいえません。

     そんなわけでウィークデーは晩飯のことなどあまり考えさせたくないので私がシェフを努めることになります。
     日本から高野豆腐とかかんぴょうなどを仕入れてきたので巻きずしをつくりました。
     できるだけシャリを少なくして具材を巻き込みます。
     米はタイ米ですが、うちで使っているのはうるち米に似た粘り気のある品種で寿司にしても違いはあまり感じません。

     高野にかんぴょう、日本のちくわ、キュウリ、ニンジン、玉子焼き、それにカニカマなど、太巻きスタイルにするのも注意が必要で入れすぎた具材のためにちゃんと巻けないことも。 
     タイでしめ鯖などが手に入ればよいのですがさすがにアユタヤでは無理です。
     
     
     なかには太さが違うものもできたりします。
     そんなことはよいのです。
     なんちゃってシェフの巻きずしはその味の良さが売りなのです。


     


    巻きずし2
     













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    粉もんサンタだよ

     
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     さあ粉もんの町からやってきたサンタおじさんだよ。
     ちい公が帰ってきたと聞いて、ごく一部のタイ人たちは楽しみにしている、それはなあにと聞かれたら、もちろん粉もんの代表選手お好み焼きです。

     いくら教えても覚えられずいまだに‘おのこみやき’とか‘ピザイープン’(日本のピザ)とかいってる連中は少なくないけど、それでもよいのだ日本の食べ物が好きならそれでよいのだ。

     私のお好み焼き。
     まずベースの粉には粉末のカツオ節混ぜて冷蔵庫ですこし寝かせます。
     一枚ずつカップで材料を合わせて焼きます。
     まず天かす、これは自前で作っておいたものです。
     あとはキャベツとちくわをたくさん入れます。生エビもあればカットして使います。卵は各一個ずつ。
     青ネギと日本から持ってきた紅しょうが、これはアクセントに必須です。洋食焼といったむかしから紅しょうがは欠かせません。
     肉は豚バラ、上に敷き詰めるようにおきます。
     まあだいたいこんなところでしょう。
     少し焼いてからすぐ蓋をして中まで火を通します。いつ蓋を取るか、これが重要です。肉をおいた側に火が通ったあたりでもういちどひっくり返し蓋を取って水分をとばします。

     ある日曜日、飽きるほど焼きました。
     これでしばらくお好み焼き屋はお休みです。


     

     20230716_101900.jpg

    写真ではこの美味しさが伝わらないね~~

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    なにもかもやめてしまえ

     
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     タイは暑いと書いていたが真夏の日本、北緯何度なのだ、いったいどこにあるのだといいたいくらいの暑さのようだ。日本の熱帯化はまちがいなく加速している。

     こんな暑さに議員だけでなく役人までもいかれてしまったようだ。
     いまや廃棄寸前のようにも思えるマイナンバーカード、それをめぐる騒動。
     とうとうデジタル庁に個人情報保護委員会の立ち入り調査が入った。
    要するに個人情報保護の観点からすればデジタル庁に情報漏洩の疑いがあるということだ。

     情けない話ではないか。
     デジタル化の旗手としてわが国を引っ張ってゆかねばならない役所がこのザマだ。プロフェッショナルを重用せずすぐに天下りの温床としてしまう金食い虫どもを徹底的に叩き出す好機でもある。
     
     一連の動きをみているとこれはマイナカードそのものの存在意義さえ否定されかねないのではないか。

     まあしかし、なんでこうなるのかな。
     人間がやる作業だから入力にしてもミスがあることを前提にしなくてはならないのだが、観点を変えればこれくらいの入力ミスは全体からすれば微々たるものだという意見もある。しかし日本では個人情報についての保護意識が急速に高まった現状があってたとえ微々たるものだとしても決して許さないという考え方も間違いではない。
     確かに自分の情報が関係のない他人に閲覧されてしまうというのは気持ちのよいものではないしあってはならないのはたしかだ。
     これをどのくらいのところで許容するかになってくるのだが、前述のデジタル庁のような疑惑を抱かれること自体がもはや個人情報を扱う資格さえないといわざるを得ない。

     金と時間の大きな無駄遣い。
     日本国民はただ眺めているしかないのか。
     呆れてもう言葉もない。















     


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