アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・
連休です タイは昨日28日から8月2日まで6日間の連休です。
この休みを利用して日本へというタイの人々も多いようです。
最近のニュースでは日本とタイの旅行者はタイから日本へ行くのが多くタイの赤字だそうです。日本から外国へというのはまだまだコロナの余波を引きずっていて全般的には従前のように回復したとはいえないのです。
そういえば6月に私がこちらへ戻るときの飛行機もタイ人客が多かったですね。
みんな円安の恩恵を受けているようでなんともうらやましいかぎりです。引き換え日本人としては100バーツが概算で400円にもなり目減りすること甚だしく小さくなって生きるしかありません。
さてこの連休、じつは出かけております。
魔女ブログとの兼ね合いで詳しいことはこちらでは書きませんが、まずバンコクのお町で2泊する予定です。
こちらでは旅行記というよりおもしろトピックがあればそれを100倍くらいにふくらませてと考えております。まあでもそんなにうまくゆくはずもないですが。

お向かいのアムが、出先で食べなさいとバナナのカップケーキをつくってくれました。
子供の遠足じゃないんだから・・・・。
「いろいろお姉さんにねだってはだめよ。それに、ときどき、腰の運動を忘れないでね」
娘のようなアムが最近はえらそうにいいます。
ながくおなじ態勢で座り続けて腰を痛めたようなのです。歩くのに不自由はないのですが立ち上がるときなどに注意が必要です。
長時間の移動が少し心配なのですが、長く旅に出ていない妻の楽しい時間なのでがんばりましょう。
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いってみればこんなことは取り立ててめずらしい話でもない。
ただやったところが大手にのし上がった会社だったことと、金額的にも不正請求が判明している分だけでも5000万円を超えるといわれ、会社ぐるみの悪質な犯罪として国が乗り出す問題になった。
修理の車を過大に見積もることは大なり小なり金額の差こそあれ驚くような話ではない。ただ商売としてやってはいけないことの最低ラインはあるわけでなんでもかんでも金を産みさえすればよいというものでは決してない。顧客の大切な財産ともいえる車を傷つけて修理額を水増しするなど正気の沙汰ではない。
同業者に聞いてみた。
顧客の信頼を失うような事件が連日報道され同業として迷惑しているかと思えば、
「お客とのつきあい方がちがう。もちろん客層もちがうし、こんな事件でうちに何かいってくるような客はそもそもいないよ」
笑われた。
しかし保険金のだまし取りは、保険会社もグルではないのか。わかっていて支払いに応じていたのではないのか。
「グルというのとはちょっとちがうんだよね」
そこでこんな話も、
「ただ大手といわれる販売業者は扱い量も当然ちがうから自賠責保険だけでもバカにならない金額だからね」
その後の言葉は濁された。
下手するとみんなが被害者で悪いのは誰だかわからなくなるのではないか。
忘れてならないのは被害者はあくまでもユーザーなので、知らぬ間に社員が、といって逃げるのはそれは違うよね。政治屋が秘書に責任をなすりつける手口を連想させるね。
やはり修理と販売の業界は、なんといっても地域密着でユーザーとの深い付き合いの上に商売が成立しているという。
それは経営者の考え方次第でもある。
ここがチャンスだと一気に全国展開にもっていったこと自体が責められるべきものでもなく、経済環境が違法な行為に手を染めた主原因という見方もあるが、いずれにせよ欲に目がくらみ抜き差しならなくなった典型的な見本だといえる。
当然これから刑事罰も待っているはずで、責任逃れをどこまで追尾できるか注目していきたい。
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タイにも茶碗蒸しがあります。
簡単にいうと「カイトゥン」となります。
日本食がブームというより定着しているタイですから日本食レストランに行けばそれなりの茶碗蒸しも食べられます。
でもふつうの家庭で真似しようとしてもダシという考え方がそもそもないのでなかなかおなじようにはならないといいます。
うちの妻をほめるわけではないですが、日本料理の基本についてはすでに理解しているのでカツオや昆布を使った出汁のとりかたや日本醤油の使い分けなどについてはよくわかっているようです。
あるときオフィスの誰かが日本のカイトゥン(茶碗蒸し)が食べたいといい妻がつくることになったそうです。
それが美味しかったので子供がいる友人は家でやってみたそうですがどうしてもおなじ味にはならなかったといいます。
‘そりゃそうよね、ダシがわからないのだから’
妻はすこしあごを上げてそういったものです。
そして、休日に茶碗蒸しをつくるといいだしました。
‘あなたのやり方はあるでしょうけど今日はわたしの方法でつくるから食べてみてね’
そういわれたので私はなにも口出しはしませんでした。
折から相撲が千秋楽にちかくなったせいでもないでしょうが、でっかい茶碗蒸しができてきました。具にはありふれたもので特別なものは入ってませんが卵の味付けと堅さの具合はなかなかよく仕上がっていました。
日本の安い寿司屋の茶碗蒸しよりもよい出来でした。

門前の小僧習わぬ経を読む
この時代、
門前の小僧Youtubeで習い事
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アユタヤの住まいは敷地から一歩出るとなんにもない場所で野犬もたくさんいます。
それに暑いこともあってセキュリティゲートから徒歩で出ることはありません。
むかし訪ねたどこかの米軍基地にスリップしたような気分になるときがあります。
必然的に運動不足になるのでそれには神経をつかっています。歩けなくなったら車椅子で首からは水割りの哺乳瓶、そういう生活は数日なら夢ですが現実はきびしいでしょう。
レジデンスにはそれぞれの住居棟にエクササイズルームがあってウォーキングマシンは各2台ずつ設置されています。住民が少なかった時代はよかったのですがいまは世帯数も増え、おまけにうちの住居棟のマシンは2台ともベルトがボロボロになってしまいました。会社も何かの機会がないとそこまで手が回らないようでなかなか直してくれません。
それでしかたなく廊下を歩くことにしました。
片道50メートル、往復で100メートルです。平日の昼間はほとんど留守なのでみているのはカメラのセキュリティだけ。
20回も往復するのは変化のない廊下なのでかなり退屈です。でもその間の時間を有効に使うため考え事をするように決めたのです。これがなかなかよくて知らぬ間に往復回数が増えているときもあります。
しばらくは飽きないでつづけられそうです。
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何だか知らないが奥シャンの仕事が忙しいという。
日頃は幼稚園児みたいに遊んでいるのだからたまにはそんな日がなければそれこそ仏罰が当たるというものです。
大量に輸入した紙が印刷部門のマシンとうまくマッチせずプリントの一部にインクがうまくのらないという。供給部門としては紙メーカーを本国から呼んだりして両者の言い分などを聞いてよい方策を見出すらしい。なんせ新聞に使うようなロールを大量に輸入しているのだから生半可な金額ではない。
図体ばかりでかい組織もたいへんみたいだ。半官半民になった組織、これが私企業ならとうにつぶれているだろうと思うようなことがまかり通る不思議な世界。ここはタイランドです。
ま、おかげで私もタダの社宅に住ませてもらっているのですから文句などいえません。
そんなわけでウィークデーは晩飯のことなどあまり考えさせたくないので私がシェフを努めることになります。
日本から高野豆腐とかかんぴょうなどを仕入れてきたので巻きずしをつくりました。
できるだけシャリを少なくして具材を巻き込みます。
米はタイ米ですが、うちで使っているのはうるち米に似た粘り気のある品種で寿司にしても違いはあまり感じません。
高野にかんぴょう、日本のちくわ、キュウリ、ニンジン、玉子焼き、それにカニカマなど、太巻きスタイルにするのも注意が必要で入れすぎた具材のためにちゃんと巻けないことも。
タイでしめ鯖などが手に入ればよいのですがさすがにアユタヤでは無理です。
なかには太さが違うものもできたりします。
そんなことはよいのです。
なんちゃってシェフの巻きずしはその味の良さが売りなのです。 
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タイは暑いと書いていたが真夏の日本、北緯何度なのだ、いったいどこにあるのだといいたいくらいの暑さのようだ。日本の熱帯化はまちがいなく加速している。
こんな暑さに議員だけでなく役人までもいかれてしまったようだ。
いまや廃棄寸前のようにも思えるマイナンバーカード、それをめぐる騒動。
とうとうデジタル庁に個人情報保護委員会の立ち入り調査が入った。
要するに個人情報保護の観点からすればデジタル庁に情報漏洩の疑いがあるということだ。
情けない話ではないか。
デジタル化の旗手としてわが国を引っ張ってゆかねばならない役所がこのザマだ。プロフェッショナルを重用せずすぐに天下りの温床としてしまう金食い虫どもを徹底的に叩き出す好機でもある。
一連の動きをみているとこれはマイナカードそのものの存在意義さえ否定されかねないのではないか。
まあしかし、なんでこうなるのかな。
人間がやる作業だから入力にしてもミスがあることを前提にしなくてはならないのだが、観点を変えればこれくらいの入力ミスは全体からすれば微々たるものだという意見もある。しかし日本では個人情報についての保護意識が急速に高まった現状があってたとえ微々たるものだとしても決して許さないという考え方も間違いではない。
確かに自分の情報が関係のない他人に閲覧されてしまうというのは気持ちのよいものではないしあってはならないのはたしかだ。
これをどのくらいのところで許容するかになってくるのだが、前述のデジタル庁のような疑惑を抱かれること自体がもはや個人情報を扱う資格さえないといわざるを得ない。
金と時間の大きな無駄遣い。
日本国民はただ眺めているしかないのか。
呆れてもう言葉もない。
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