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バンコクMRT(地下鉄)クィーンシリキットセンター駅エスカレーターの広告
ここは展示会場のある関係で様々な広告、日本の観光ポスターも時々
今回はセントラル・ジャパンとして中部地方富山・長野・岐阜などの広告が
東京都民の選択
小池党都民ファーストのまさに地すべり的勝利。その一語に尽きる。
東京都民の選択は日本人の常識を示したと言ってよい。
これが普通の人々の気持ちの反映だろう。
選挙期間中にこれほど自民党のウミが噴出しては誰でもそっぽを向く。
東京都議、とくに自民党候補者にしてみれば、ある意味、国政の場である国会でばらかまれた地雷を踏まされたともいえる。おかげで大きな被害を被ってしまった側面も否定できない。
しかし都民ファースト、いわゆる小池チルドレンが都議会においてどのような活動をしてゆくか。今後の更なる研さんが求められる。議員になったのはよいが自民党若手議員のように次から次と問題を起こすような事態は避けねばならない。
社会的経験や専門的知識のある議員も多く誕生したが、それをいかにして都政に反映してゆくか、今後の推移を見守る必要がある。
しかし、なかには、なぜこんな人物がと頭をかしげたくなるような候補者も混在している、あくまでも私見ではあるが。
ああ、やはり・・。
と支持者の落胆につながらねばよいがと危惧するのは私だけだろうか。
東京都議会選挙の結果がこのまま政局につながってゆくかといえばけっしてそうではないだろう。
今回の選挙はあくまでも地方選挙であり、東京の結果がすぐに他府県有権者の国政選挙投票行動に反映されるともいえない。
与党がこの後の数カ月いかにして国民の信頼を取り戻せるか、すべてはそれにかかっている。
日本人のバランス感覚を侮ってはいけない、一党独裁を許さず、かといって烏合野党や左に走るのも良しとせず再びの政権移動は過去の失政にも懲りているはずだ、と思う反面、若い有権者の選択がどう振れるか、これが大きなウエイトを占めるかもしれないとも考える。
もうやめよう。
政治の話はゲップが出そうだ。
国内で混乱している場合ではない。
もっと大切な未来の日本を決める外交問題が山積しているではないか。