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    人の命をどう考えるのか

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    07 /19 2017


      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます




     人間には寿命がある。寿命という物差しと言い換えてもよい。
     天命という言葉もあるように、命は天から授かったものあるいは神仏が定めたという考え方もあるだろう。

     生命の終わりが運命という二文字の漢字で片付けられる場合も少なくない。
     
     人の命はかくも軽きものであったのかと今更のように驚き落胆する日々。
     一見平和そのもの、そんな日本でも災害や事故事件で毎日多くの生命が失われてゆく。

     未曾有の豪雨災害で命を失くされた人々。
     それが運命などであろうはずもない。が、どうしてなのかと問われれば答えに窮する。

     もう一方では、後を絶たぬ人の手による惨劇。
     年間1000件ほどの殺人事件、その半分は近親者間の事件だという。
     バットと包丁を持った男がうそぶく。
    「誰でもいいから殺したかった」
     祖父母だけでなく近隣住民までも手にかけた男。
     
     この男がどのような日常生活をおくっていたのか詳細は不明だが専門学校へ行き仕事にも就いていたようだからこもりっきりの生活でもなかった。動機はなんだったのだろうか

     近隣と交流がなく日がな一日パソコンの前に座っているような人間は現実社会においてはけっして少なくない。

     血が流されることの痛みを理解せず目に映るのはただのモニター画像。
     虚像と実像の境界が曖昧になり白昼夢のような世界で生きている人間もまた少なくない。

     生命への尊厳をいかにすれば理解させられるのか。
     一度失った命は戻らないことを、ひと昔前なら生きている環境からごく自然に学ぶことができた。
     ナイフで指を切れば赤い血が流れ痛む。そのナイフが首や心臓に当たればすべてが終わる。
     それは怖ろしいこと起きてはならぬことであったはずだ。

    krabi.jpg


     折しもタイ南部クラビ県からニュース。
     8名が殺されたという。
     ムスリムのからんだテロかと思いきや、そうではなく依頼嘱託殺人だった。
     少なからず驚いた。
     一人の男が7名の殺し屋にそれぞれの殺人を依頼していたという。
     殺し屋組織があったわけでもなく、要するに金に困った半端者が誘われて殺人を犯した。
     タイで人の命は高くない、そして誰でも簡単に殺人者になってしまうという現実。

     人の命は尊い。
     使い古された言葉が虚しい。


     




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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い