FC2ブログ
    にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ

    ちい公には山田長政は英雄だった・・のに

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    08 /19 2017


      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


    ancient01.jpg
    本文とは直接関係のない画像です

      

     ちから姫ブログのコメントのお返事に下記の文章が書かれていた。未承諾のまま引用することにした。事後承諾でとりあえず書くことにした。(ちから姫ブログ正式には 力石に魅せられて 姫は今日も石探し )


    【江戸初期、タイへ渡った山田長政という駕籠かきがいます。鎖国で日本へ帰れなくなり、アユタヤの日本人町の頭になったそうです。
    秋に長政ゆかりの商店街で「長政祭り」があります。タイからの留学生も出店しますので、また写真などアップしますね】

     このお返事に、山田長政を英雄視していた単純ちい公は多少ショックを受けた。
     なぜなら山田長政はアユタヤのある王朝において重用され現代でいうところの侍大将にまで上り詰めたというように理解し、ただの日本人町の頭領程度ではなかった、と考えていたのだ。

     傭兵部隊の大将程度であったろうとも解釈していたのだが、ちから姫様のなんともそっけない言葉にうろたえる羽目になった。

     たしかにWikipediaなどでは両方の説が記載されていてなんともあやふや。

     タイの歴史書物には山田長政がアユタヤ王朝で重要な地位を占め活躍したという記録はないというのは事実かもしれない。
     実際アユタヤにも何度か足を運び地元の人間に話を聞くこともあったが、日本人町などあったことさえ知らないものばかりで、探し回って結局町はずれに立てられている日本人町の跡という目印、碑というほどのものではない、を見ただけだった。
     それもいつのころか日本人が立てたという話だった。もうずいぶん前のことで今もあるかどうか定かではない。

     山田長政については、来年になればアユタヤ近辺に引っ越しする予定もあり、じっくり時間をかけて地元の歴史の先生など探してみたい。

     ともあれあたしの心の中からまた一人英雄が影を薄くしはじめたのはたしかだ。

    ※追記
     日本人町の跡についてはその後、かなり立派な碑が立てられているようだ。おそらく日本人有志が建立したものだろうが、これも詳細はいずれ現地へ行ってからにしたい。

     ここまで書いて、ちから姫様にお伺いをたてたところ下記のようなご丁寧なお返事をいただいた。これも併せて掲載します。
     なんでも使ってごめんなさい。

     あたしのブログにコメントをくださる方はいつなんどきこのようなことがあるかもしれず、その点を何卒ご理解くださいますように。

    【ちい公さま、言葉足らずですみません。
    山田長政はこちらでも「シャムの王さまになった」ということで今でも英雄です。
    静岡浅間神社には王さまになった長政がシャムから贈ってきた絵馬があります。本物はなくなってしまい、模写ですが】

     

    コメント

    非公開コメント

    あっ、書いたな!

    ちょっと補足しますとね、長政は流しの「駕籠かき」ではなくて沼津藩主専属の、いわゆる自家用ドライバーでした。

    当時、関ヶ原で敗走した武士がたくさんアジアへ出て行ったわけですが、なにしろ戦国武将ですから勇敢で兵法をわきまえている。そのためアジア、特にタイでは大変重用されたそうです。長政は武士ではなかったのですが、兵法は学んでいたようです。それに当時の駿府は国際都市でしたし。

    でも武士としてよりも貿易商という捉え方の方が正しいという学者もいます。そのためオランダ商館から目の仇にされていて、だからオランダの書物は鵜呑みにできないと言います。また長政が英雄視されたのは、第二次大戦でアジア侵略の先駆者として政府が道徳の教科書で広めたためと言われています。

    長政没後、息子と仲間たちはリゴールからビルマへ逃れ、ゴン・シャン族に同化したという話が伝わっています。「実在の人物ではない」とする学者もいますが、老中へ親書を送っていますし、こちらの神社にも模写ですが奉納絵馬が残されていますから、実在したと私は思っています。

    現地での調査、期待しています。

    Re: 雨宮清子(ちから姫) 様

    重ね重ねありがとうございます。
    このコメントはここに置いておくのはもったいなく
    本文で使用させていただきたいなあ
    ダメかなあ・・・

    こんなこと言ってると誰もコメント書いてくれなくなるかも。

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い