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    呑んでのんで~呑みつかれた男は~

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /19 2017

      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


    waiter.jpg

     
     タイトルに迷ってしまった。
     もう時効だから書いてしまおうと思ったのはよいが、人のこととはいえ浮気という言葉がどうも腑に落ちない。

     業界人には遊び好きが多い。
     たいていは呑んでのんでばかりなのだが、たまに奥さん以外の女性と抜き差しならぬ関係になってしまうお方もいらっしゃる。

     ある局のエライ人にまでなった男性。
     常日頃は面倒見がよくタレントなどからも慕われていた。あたしなんぞもあれやこれやとお世話になった。
     性格はとにかく真面目。これで酒を呑まねば、なにが楽しみで生きてるんだと言いたいくらいな方だった。

     その彼にいつの間にか彼女ができたという。
     彼女は普通の自営業の方で、もちろん彼の家庭を壊してまでのことは考えていないようだった。

     断っておくがこの浮気者を擁護しているのではない。事実の是非はともかく、まあ聞いてくださいませ。

     大学を出て間もなくから連れ添ってきた妻は賢い女性。
     ただ呑んで帰るだけと、どこかで特定の女性と逢っていたのでは、やはりなにか違うらしい。

     月日は流れ、家ではなにも言われないことをよいことにその男性は相も変わらず呑んでフワフワの日々をおくっていた。

     彼女がなにを思ったのか小さなスナックをはじめた。毎日呑んでまわるよりかはビジネスにしたほうがよいと考えたのかもしれない。

     彼は毎日お店にやってきてはご機嫌。

     そんなある日のこと、いつものように彼は楽しく酔っぱらっていた。
     フラフラとトイレへ行って、おしぼりを受け取りそれをウエイターのように腕に垂らして店内をウロウロ。
     
     おっ! 
     新規の女性客が二人、カウンターに座っていた。
     酔眼に映った女性の一人、どこかで見覚えがある。
    「おや? どこかでお見かけしたような」
     それでも記憶の引き出しにまでたどりつかない。

     その女性が自分の妻であることに気づくまで時間がかかったという。

     それからの悶着は想像に難くない。

     またまた時は流れ、
     定年退職した彼は悠々自適の老後。
     妻はいまもしっかり彼の面倒をみているという。
     
     世の中いろいろ、人も人生もいろいろ。
     何がよくて何がわるかったのか、それを判断できるのは神か仏陀のみ。

     
     


     

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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い