ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


「はい」の返事を言い間違えて「ヘイ」と応えてしまったおねえちゃんのいるローソンではなく、別にもう一軒近所にあるローソンへ行った。
朝食用のパンを買い、あたたかい外の陽気に誘われてアイスもいくつか、それにミニシュークリームなどなど提げてカウンターへ。
学生バイトらしいおにいちゃん。
「このシュークリームなんですが」
「うん?」
「めちゃめちゃ旨くないっすか?」
「そうかい。シュークリームなんてどこのもそんなにかわらないだろ」
「いやあ、ちがいますね。このプチシューは旨いっすよ」
「そうか、じゃしっかり味わって食ってみるよ。だけど、あたしはローソンでいちばんのお気に入りはなんたってモチモチロールだね」
「そうすか。僕はショートケーキっすね」
「そうかい、そんなに旨いかい」
「旨いっすよ」
「君は若いからなんでも旨いのだろう」
「そんなことないっすよ、あはは」
ただこれだけの話。
だが、セブンと比較されて世間では落ち目のボローソンなどと言われているのを耳にしたこともあるが、このような青年を見るかぎりローソンもなかなかではないか。
笑いながら表に出れば顔に暖かい晩秋の夕陽。