ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
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久しぶりにバンコクからのニュース。
昨日11月20日からバンコクの地下鉄(MRT)ブルーライン線で新しい試みがはじまった。
この路線は市内中心部をバンコク中央駅まで走行している、いってみれば中央線のようなもの。
したがって最近はいつも混雑している。高架を走るスカイトレイン(BTS)と同じく利用者が多い。
以前にも書いたが、遅い朝、ラッシュアワーなどもう過ぎたと思われる時間に最寄りの地下鉄駅へ行ったが、ホームにはまだ乗客が列をつくっていて数本列車を待ったこともあった。
とくにタイ人はシャイなので日本のようにギュウギュウと押し込むようなことはせず、まあいいかと次の列車を待ってしまう。
あたしのようなせっかち日本人はイライラすることになる。
そんなことが原因かどうか知らないが、昨日からこの路線で一編成に一車両、優先座席以外は座席を取っ払った電車が走るようになった。
MRTサイドの話によれば、利用者からのアンケート調査で、電車に空席がなければ立っているのは苦にならないとの回答が多かったからという。
当たり前だろう始発駅から終点まで1時間もかからない。大半の乗客は長くて30分くらいなものだ。立っていたってなんちゅうことはない。少しでも混雑緩和になればかえってサバイサバイ(快適)だ。
あたしに言わせれば、一編成全車両を椅子なしにして、従来通りの座席ありの編成と交互に走らせるのがよい。座席が必要な乗客は一本待てばよいのだ。
日本でも同じだが優先座席に陣取ってスマホをいじってるようなバカは立っておればよいのだ。