
時間がくれば、何か食べなくてはと思ってしまう。
世に生を受けて数十年、身体に染みついた習慣といえばよいのか、それともこれが本能なのか。
とくに空腹というわけでもなくただ前回の食事からの経過時間を考えて、なにか食べなくてはと考える。
しかしいつの頃からだろう、食べなくてはと思うものの意欲がわかない。これは食欲ではなく食うという作業にたいする意欲ということ。
いったいこれはなんなのか。
したがって料理をする気分にもならずそのまま時間だけが過ぎてゆく。
生への執着がないのかといえばそうではない。執着とまではゆかずとも可能な限り現世に滞在していたという思いは人並みにある。
何を書いているのだ。
まあよい。空腹でどうにもならなくなればまた気分も変わるだろう。
駄文続きのブログに気の利いたことも書けないようでは仕事などはかどるわけもない。
数日どっかへ出かけようか。
迷走は終わりそうにない。
写り込んでやるぜ、どうだワイルドだろ
