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    ちい公ドキュメントな日々

    アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・

    春遠からじ


     
     街を歩いていてふと思った、気づいたと言うべきか。
     顔を撫でてゆく風がころころっと丸くなり皮膚に突き刺さる鋭さがなくなっている。

     もう春が近いのか。
     そう思ってからまだ二月であることを思い出す。
     昨夜のニュースでは寒風吹きすさぶ日本海側の様子を伝えていたではないか。

     世界地図でみれば日本列島のなんと細く小さきことか、と思うけれど、実は日本国は広大だ。北から南まで大きく異なる気象。
     しかしどの地にも四季がありいずれ春も訪れる。

     冷たい風がやわらかくなり桜咲く春。陽に温められた青草の香りが古い記憶を呼び起こす夏。
     春から夏にふくらんだ希望が秋の訪れとともにしぼんでゆく。
     繰り返しの長い歳月。
     その時間だけ残された日々が少なくなってゆく。
     数えようとしてやめる。

     晩秋の色濃い男が一人肩をすぼめて歩いてゆく大都会の午後。
     


     
    あなたはこれをどうみるか?
    ジョークとみるかそれとも切実な問題と考えるか

    weapon in his back


     

    テーマ:ドキュメントな日々 - ジャンル:ライフ

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