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    フクシマ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    03 /15 2018

      
     フクシマ
     原発事故から7年が経った。
     被災された方は言うに及ばず日本国全体にあの悪夢のような出来事は重くのしかかったままだ。

     帰還が解除された地区そして今以って帰ることのできない故郷。
     人々の苦悩はいかほどだろうか。
     当事者でない者が安易に押し測ることのできない悲しみは永遠に払しょくされることはないのだろう。

     原発の是非をここで論じるつもりはない。

     エネルギー源を他国に頼らざるを得ない日本はまた自然災害大国でもある。そのような地に原発を設置しなければならぬ理由はいくつもあった。
     しかしフクシマの状況は原発を推進する理由などはるかに凌駕していると考えるのが妥当ではないのだろうか。

     いますぐ何が起きても不思議ではない不安定な島国である日本だからこそ生存に欠かせないエネルギー供給に思い切った方向転換が必要なのではないか。

     製造コスト云々があるにしても国民が100パーセント安全に暮らすために国は英断すべきだろう。そしてまた消費者としては命を守るために、子供たちの未来のために、ある程度の負担は覚悟しなければならない。

     平和と安全はけっしてただでは贖えないということをあらためて考えたい。


    追記 3月15日午後。
     京都地裁で行われていた福島からの避難者による集団訴訟に判決。
     国および東電の責任を認め174人中110人に賠償命令。

     国などが津波の襲来を予測できたかどうかが争点となったが判決は、少なくとも2006年時点で予測可能でありそのための対策を怠ったとした。
     自主的な避難で生じた損害であるが個別に賠償するべきとした。

        
     
      

    コメント

    非公開コメント

    国は英断すべき

    >製造コスト云々があるにしても国民が100パーセント安全に暮らすために国は英断すべきだろう

    〇国は英断すべき
     本当にその通りだと思います。
     私は福島県人で、福島は美しまと呼ばれておりましたが、何とも言えない悲しみがあります。
     草々

    Re: ささげくん 様

    ああ、そうでしたか、ささげ様の故郷は福島でしたか。

    >何とも言えない悲しみがあります。

    私たちには想像できないご心境だと拝察します。

    日本の将来をしっかり考えられる政治
    今の国会を考えると暗澹たる思いで胸がいっぱいになります。

    それでも私たちは日本人はけっして俯くことなく
    しっかりと前を向いて歩かねばなりません。
    厳しいけれどそれも現実だといえます。

    話は前後しますが
    ささげ様が実践されている農業
    かつて何かに書いたことがあります
    日本が生き残るために何をすべきか
    将来この国が生き延びるためには
    農業立国を実現するほかにはない・・・
    その思いは今も」変わっていません。
    必ずそんな時代がやってきます、
    私の変わらぬ思いです。

    長くなりました、
    ご健闘を祈ります。

     

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い