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    助さん格さん、黄門ちゃまがお呼びだよ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    07 /06 2018


    助さん格さん、黄門ちゃまがお呼びだよ

      

    「お代官様、今日は大好きなものを持参いたしました」
    「なんじゃ、どれどれ」
     菓子箱を開ける代官。

    「おう、この山吹色の菓子はわしの大好物じゃ」
    「きっとお気に入っていただけると思っておりました」

    「うんうん。で備後屋、これだけの菓子箱を持参したには腹に一物あるのであろう。そちの願いは、あれか」
    「はい。おかげさまで今度の藩御用達商人の鑑札はいただきましたが、藩からの援助金の割り当てもなんとか私どもにいただけますように」

    「おまえも欲張ることよのう。藩に物を納めて儲けるだけでなく援助金までがっぽりせしめようというのじゃからの」
    「そのうちのいくばくかはお代官さまにお戻しさせていただきます、もちろん」

    「うんうん。おう、そうじゃ。わしからも備後屋そちに頼みたい儀があったのじゃ、聞いてくれるか」
    「はい、そりゃもうお代官様のお申し出ならなんなりと」

    「そちも存じておろうがうちの次男坊、あれが医学を学びたいと役人の子にあるまじきことを言い出しおっての。四十を過ぎてできた息子ゆえに思い切って好きな道に進ませてやりたいのじゃ。ついてはそちが出資している医塾への入学をなんとかできんかのう」

    「医塾ですか。あそこはかなり競争も激しくて藩のご重役のご子息といえどなかなか難しいので有名でして」
    「なんじゃ無理だと申すか」
    「いえいえ、とんでもございません。大恩あるお代官様のお申し出とあらばこの備後屋なんとしてでも、はい」

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     文科省ナンバー3が逮捕だと。
     バカか阿呆か間抜けもの、こんなことがばれぬと思っていたか。
     いつの世も悪役人と悪徳商人の種はつきまじ。

     

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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い