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    シャワーのお話

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    07 /21 2018

    シャワーのお話



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     タイは暑い国である。
     当然のように人々はシャワーが好きだ。

     田舎に行っても今どきはちゃんとシャワー設備があるけれど、20年ほど前には大きな水桶からすくって水浴びするのが常だった。

     ついでに書いておくと、タイ語でシャワーのことはたいてい「アプナーム」という言葉を使う。もちろんシャワーといえばだれでもわかるが、昔からの習慣も影響しているのだろう。
    アプナーム、はそのまま水浴びのことである。

     あたしが東北で借りていた家もシャワーはあったが温水設備がなく出てくるのは水だった。

     タイといえど冬の東北部はやはり冷える。摂氏20℃を切った朝の水シャワーは生命の危険さえ感じたものだ。
     それで仕方なくスーパーで電気温水器を買ってきて自分で取り付けた。ガスではなく電気の瞬間湯沸かし器みたいなものだから熱いお湯が出るわけもないがそれでも大いに満足したものだ。

     現在のタイではホテルなどはもちろん熱いお湯が出るけれど一般家庭では電気の湯沸かし器を使う。

     ガス湯沸かし器をイメージする日本人が多く、初めて使う時には「なんじゃこれ」ということになる。生温かい水が出てくるだけで温度調節を最大にしてもけっして「アチチ」とはならない。

     今でも家人などは冬の季節以外は水シャワーを使うことが多い。
     かくいう私もときどき水シャワーを使ってみるが、そのときにはいつも祈りは欠かさない。
    「南無八幡大菩薩、どうか心の臓が止まりませんように・・・」



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     その昔は、胸までのパトゥンをまとって川で水浴びする長い黒髪の女性に胸をときめかせたものだ。

     ・・・と書きたいがそんな大昔、あたしは生まれてもいない。

     しかし、タイ女性のパトゥン、さしずめ日本の浴衣のような使い方だが、これがなかなか色気があってよいものだ。

     昔は胸までを覆い体に巻きつけるスタイルだった。これは東北部の村に住んでいるときは夕方になればあちこちで見かける風景だった。

     あれがよくずり落ちないものだ。
     いつも期待してながめていたがそんな光景にはついぞお目にかかったためしはない。

     うちの魔女殿もシャワーの後はいつもパトゥン。
     だが、今どきはゴムが入っていて要するにスカートを胸までたくし上げたそんな感じだ、と書いてしまえば色気もなんにもあったものじゃない。

     まあそれでもこちらさえ向かなければ、むき出しの肩のあたりにそこはかとないお色気があったりして悪くはない。

    「あなた、どうして後ろにばかり行くのよ」
     なかなか勘はするどいのだ。



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    ちい公

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