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    ああ夏休み その① 小学校

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    07 /22 2018

    ああ夏休み その①


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     日本の学校はすでに夏休みに入っていると思う。
     今の小学校はどうなのか知る由もないが、あたしがまだノラ公ではなく貧乏人のお坊ちゃまだったころの話。

     あの時代には夏休みといえば宿題があって夏の友とかなんとかの問題集と絵日記などがあった。
     まだ神童と村里の人々が誤解していた頃であり、その気になった少年には宿題は夏の楽しみのひとつでもあった。

     毎朝、涼しいうちに机に向かい宿題を開き、ドリルのようなものは夏休みになって一週間ほどですべて片付けてしまった。

     絵日記だけは日々の出来事を綴らねばならず若干の日数を要したものの、それもおおよその予定で書きあげていた。
     とはいえ、なぜかあの頃、自宅に温度計などがあって母の命令で絵日記にその日の天気と気温だけは毎日せっせと記入した記憶がある。

     山村の小学校。
     夏休みには移動図書館と称して学校から離れた場所にある我が家には先生がたくさんの本を運んできていた。近在の子供たちが借りるためであったが実際に学校の本を読もうとする子供は記憶にある限り数えるほどしかいなかった。

     子供たちがやってくるのは読書とは名ばかりで、あたしの個人図書館である漫画本目当てだった。
     あの時代の子供雑誌にはたくさんの付録があり本棚には漫画の単行本などがたくさん並んでいた。

     ああ夏休み。

     ご多分に漏れずちい公坊ちゃまも昆虫採集をして標本を作った。
     これは何年か続いた夏休みの恒例行事だった。
     今になって思えばあれがなんの役に立つのかどうもよくわからないのだが、とにかくそこいらにいる虫を捕まえてはアルコール注射をし箱に並べた。
     
     しかし虫といっても数や種類は限られており、毎年のレギュラー被害者は、カミキリムシやカブトムシ、クワガタそしてトンボ各種、そんなものだった。

     ああ夏休み
     思い出の夏休み
     小学校、中学校、高校、大学
     各時代の夏休みを辿ってみよう
     なにか見つかるかもしれない
     いまもキラキラ輝いている
     宝物に出会えるかもしれない

     

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    3年生の夏休みの自由研究に毎日、空と雲を描いて提出したら、先生から「バカじゃないの!」といわれた。なんの変哲もない絵だけど、私はそれに毎日一つずつ、物語を描いていたつもりだったんだけど。

    4年生の夏休みに、今度は石膏でできたギリシャだかどこだかの人物をデッサンして持って行ったら、ある日先生がその絵をみんなに見せた。
    「この絵はうまく描けているよね」というから、私は褒められるかと思ってドキドキしていたら、「うまく描けているけどこれは大人に描いてもらったものだから全く価値がない。みんなはこういうずるいことをしないように」と。

    私が教師の浅はかさ、学校教育の無駄を知った瞬間でありました。

    Re: 雨宮清子(ちから姫) 様

    姫様 驚きました。
    小学生の時にそのような経験をされているとは、なんと悲しいことでしょうか。
    といいますのもわたしには小学生時代のいずれの学年でもすばらしい先生に出会ったことしか記憶にないのです。
    ほとんど同世代と存じますが、そんな馬鹿野郎が教師がいたとは不運としか思いようがありません。
    利発な少女の心にいかほどの痛みが残ったのか、考えるだけで悲しいです。

    ヒントを得て、というのも申し訳ないですが小学校時代の先生の思い出をちかいうちに書いてみようと思い立ちました。

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い