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    夏草や兵どもが夢のあと

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    09 /25 2018


     
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     引っ越し日にはさすがに疲れてよく眠ったが二日目となる日曜日にはもうだめで、いつものように暗いうちに起きてしまった。

     鳥より早く起きるようになったら自然にかえる日もそれほど遠くないと知るべし、これはちい公の先祖の教え?

     なんだかだ言いながら古の都であったアユタヤに来てしまった。
     アユタヤの歴史地区散策はこれからいくらでもできるのでともあれ今日は住まいの敷地内をウロウロ。
     なんせ敷地から表に出ても近くにはなんにもないので観光などの案内もできない。詳しく調べると最寄のスーパーまでは約2700メートル。この暑さでは歩くこともかなわずバイクタクシーなどを呼ぶしかない。

     レジデンスの正面、エントランスホールなどがあって近々レストランも開店予定。とにかく今は住人が少ないのでホールの片隅にジュースやパン、ラーメンなどの売店があるだけでなんとも寂しい。

     
    正面エントランスホール
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    中庭 ここにランニング道路が設けられている
    よいのかわるいのか
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     住人が少ない分セキュリティがやけに目立つ。
     表ゲートにはもちろん複数のセキュリティ、そしてエントランスから管理オフィスの前にセキュリティ、そして、各ビルに入るゲートにも立っている。
     前のコンドミニアムでも多くの警備が常駐していたが、いつも思う、そんなに人件費が安いのか。

     どこで会っても「サワディカップ(こんにちは)」そして敬礼。
     いちいち相手するのも面倒だが、来て早々まだ冗談を言えるつきあいではないからこちらも挨拶をして同じように敬礼を返す。

     そんなあたしを見て魔女がケラケラ笑っている。
    「まるでソルジャーみたい、ハハハ」
     あたしは半分冗談で敬礼をしているのだが、相手は、こちらがタイ人でないとわかったのか余計に張り切って敬礼をする。
    「なんだか田舎の兵隊のエライさんになった気分だ」

     
    女性は彼女だけだった
    笑顔が可愛かった

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     ついでに、部屋のある建物からエントランスを出て表ゲートまで何度敬礼をするか数えてみた。
     月曜日は仕事日で住人はほとんどいないが、それでも警備はがんばっていた、というより暇を持て余していたというべきか、表に出るまで出会ったセキュリティは五人で、敬礼も五回。そして表ゲートには三人が詰めていた、これはみんなに敬礼一回。




    コメント

    非公開コメント

    なんか不思議な空間ですね。
    大平原に突如現れた謎の要塞。
    警備員が常駐って安心なような危ないような…。

    魔女様にお送りした童話「ひっこし こし」の主人公の坊やも田舎へ引っ越したのですが、坊やが言うには「田舎にはまっくらという怪物がいて夜になると窓の外へ来て明かりをみんな食べてしまう」そうですよ。
    で、一緒に連れてきた犬のくろは町の暮らしが懐かしくてある日、逃げ帰ったそうです。ちい公さん、逃げてはダメですよ。山田長政、待ってますからね。

    Re: ちから姫 様

    言われればおかしな場所です。
    車が走っている大通りから少し入るだけなのですが
    道はここで行きどまりです。
    きっと土地がべらぼうに安かったのでしょう。

    童話のお話、ありがとうございます。
    ほんとに夜になれば敷地内は不夜城のごとく
    照明に浮かび上がる感じですがその先は怪物か妖怪の棲家の如く

    ただ茫々たる荒野が広がるばかり・・・
    それはまるであたくし自身の歩んできた道を振り返っているような・・・

    ああどこかで似たような、と思えば
    井上靖・化石のイメージかな。


    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い