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    風にふかれてタイランド 中北部ピサヌローク

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    02 /25 2019

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     アユタヤを10時過ぎに出発、ほんとは、とうにタイ北中部の町ピサヌロークへ着いているはずなのに昨日はアユタヤを動き出したところで話が終わってしまった。

     これもあれも遅れて当たり前のタイ国鉄のせいにしてしまおう、などとわけのわからない言い訳を考えているうちにエクスプレスは故障もせず快調に走り続けた。

     窓越しに広がる田園風景を撮ろうと思ったが窓が汚れすぎていた。開けられない窓がうらめしい。
     名前はエクスプレスだがなんと古い車両だろう。これは日本製ではなかったが、何十年走っているのか、とはいえ普通列車に使われている車両にはもっと古い日本製もある。

     今タイでは新幹線の建設が進んでいる。残念ながら日本は落札できず中国にもってゆかれた。
     しかし労働力まで中国から連れてくる彼らのやり方に不満が出ているのも事実だ。
     
     車内サービスのお姉さんがふれて回る、
    「ピサヌローク・カァ」(ピサヌローク・デス)
    「ピサヌローク・カァ」(ピサヌローク・デス)

     着きました、ピサヌロークです。


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     余談だが地元っ子はピサヌロークとは言わずピロークと短くする。六本木をポンギと言うようなものだろうか。この言い回しも【太陽の季節】みたいで古い気がするけれど。

     でもあたしはなんだかこの言い方が気に入ってしまった。
     後にスコータイのホテルで「ピローク、ピローク」としゃべっていたらホテルのお姉さんに「ああピサヌロークね」と言われた。多分彼女はこの地の出身者ではなくもっと田舎から来たのだろう、と勝手に考えた。

     列車は2番線に入ったので改札へは線路を越える必要がある。ちょうどこのとき改札側には列車が止まっていた。
     どこへ行けばいいのだろう。跨線橋もない。
     あたしはパンコと顔を見合わせた。
    「みんながどうするか、後についていってみよう」
     そう言っているうちに改札側の列車が出ていった。
     そしてこのようになった。
     なるほどね、そういうことね。

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     そういえば思いだした。
     タイの鉄道駅で日本のようなスタイルの跨線橋を見たことがない。少なくともあたしは知らない。写真のようなものだとたしかに簡単で安上がり。いちいち面倒だとはいえるが働いている人は多いのでこのような仕事があってもよいのだろう。
     経済力が上がってきた国とはいえ職種によっては信じられないくらいの日当しかない。

     ピサヌローク。
     ピサヌローク・プロビンスの中心地。ナン川の畔には有名な寺院もある。飛行機、鉄道利用の場合の古都スコータイへの玄関口。
     とはいえアユタヤ、チェンマイ、プーケット、パタヤ、などに比べれば二番手に位置する観光地である。駅舎もそれほど大きくなく駅前には昔ながらの小さな商店が軒を連ねている。

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     県庁所在地の駅前というにはローカル色の濃さが印象に残る。
     目立つのは中国系の金商。どうして中国系が多く駅前に集中しているのかその歴史的背景は調べる時間がなかったが、タイではどの町にも必ずといってよいほどチャイナタウンがある。ここではどうして駅前なのか、すこし興味をひかれた。

     あたしたちはここから西へ向かわねばならない。
     駅前でゆっくりしているわけにはゆかないのだ。








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    コメント

    非公開コメント

    No title

    旅は進んでいきますね。


    電柱のカタチに目がいきました。
    ちょっと面白い。

    Re: つばさぐも 様

    こんにちは
    タイは今日もアツかです。

    電柱ですか?
    つばさぐも様は面白いですね
    着眼点が人とちがうような 気がします
    繊細といえばよいのか
    戦災孤児と言っては古すぎるし
    Jokeですよ~~

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い