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    風にふかれてスコータイ 自転車に乗って

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    03 /03 2019

     700年以上も前の古寺で夢に漂う。

     そんな時間が長く続くはずもない。

    「のど乾いた、セブンへ行きたい」
     魔女になったり子供になったりうちの相棒は忙しい。

     よろよろと自転車をこぐ。
     あたしではない、サドルを低くしたもうひとりの相棒のことだ。

     セブンがなかなか見えてこない。ときおり現れる看板は道端の田舎飯屋だけ。
    「ほんとにこちらで間違いないのか」
    「ホテルからでて左だったもの、1キロほどよ、たしか」

     地図を持ってこなかったことが悔やまれた。
     とうに2キロ近くは来ている。

    「よし、反対側へ戻ってみよう。ずっと先をみても家なんかなさそうだしそんなところにセブンがポツンとあるわけもない」
    「犬とかモンキーが涼みにきてるかも。前あったでしょバンコクで、セブンの自動ドアのところで涼んでいる犬」
     地図の見間違いなんてどこ吹く風だ。

     下の地図でお分かりだろうか。
     町の目抜き通りとは反対側(赤いライン)の方へ走っていたのだ。

    スコータイ旧市街map01


     しかし間違えたおかげで寺の遺跡をひとつ見ることができた。
     これも笑い話になるだろう。

     ホテルから出て右へ大通りまで200メートルほど。そこを左へ曲がれば町の目抜き通りだ。

    とはいえ目抜き通りに出てきても遺跡公園に突き当たる道路が数百メートル、その道沿いに生鮮市場、レストラン、そしてゲストハウスなどが並んでいるだけ。
     田舎の小さな町という感じ。もし遺跡がなければまるきり田舎の村だったところだ。

    スコータイ旧市街 遺跡公園方面




     セブンはすぐにみつかった。
     ホテルでの夜食用にとおにぎりを探したがなかった。おなじセブンでもローカルにくれば客の好みも変わるということなのか。
     象のビール(ビヤチャーン)を6缶。これさえ確保できればあたしの用はない。あとはただ妻の後をついてウロウロするだけ。

    chang.jpg


     しかし妻の買い物はなかなか終わらない。
     田舎のセブンがめずらしいのか狭い店内をあっちこっちするばかり。
     何を買いたいのかわからないが、こういうときはただひたすら我慢して何も言わない。笑顔だけつくって忠実な犬。これが幸せの秘訣と体得したり。

     思えば遠くへ来たもんだ~
     思えば気長になったもんだ~
     風にふかれてスコータイ~
     のどが渇いてひーりひり~

     このあとおもしろいお姉さんと遭遇しお友達になってしまうのだがこれは多分次のトピックです。



     




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    コメント

    非公開コメント

    No title

    どんなお店でも楽しく見て回るの
    いいですね( ´艸`)

    つばさぐも 様

    女性の買い物好きは
    いずこも同じなのでせうか
    ちなみにおねいさまはいかが?

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い