皆様のブログを拝見していると桜だよりが多くなってきました。
タイの人々もこぞって日本へ出かけようとしています。
しかし実はタイにもサクラはあります。
皆様ご存知でしょう北の都チェンマイ。
町の北方の山にはドイステープという山の寺があります。そこはチェンマイに来た方ならほとんどが訪れる観光名所。
サクラの山はそこからさらに山に入った村にあります。
チェンマイ大学農業学部が試験的に始めた植林が最初だということです。

※ 出典・Baan Khun Chang Kian: Thailand’s Very Own Cherry Blossom Sanctuary
種類としては山桜ですが山の寒冷な気候が生育条件に合ったといえます。
とはいえ熱帯の国、サクラが開花するのは12月から1月。この時期がもっとも気温が下がるときなのです。
シーズンにはたくさんのタイ人が訪れているようですがなんといってもエリアが限定され、またそこへ到達するのも容易ではありません。
それなら日本へ行ったほうが便利だし、この季節なら日本のどこにでもサクラはあるじゃないかということです。
記憶ではチェンマイの北方の山すそに動物園があるのですがそこでもサクラが咲いていました。
たしかあのときも1月でした。
さあ我が家も花見です。
今度の週末は妻が桜色の服を身にまとい踊るでしょう。
♫ チャカチャカチャカチャ~~ン ♪
花見と言ってもここはタイ。
うちで見られるのはウバ桜かボケ(の花?)です。
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