
スコータイの旅、結局ここでは最後まで書かずに魔女ブログにお譲りしたかたちになってしまった。
あたくしどものブログにお越し下さる皆さまは重複している方が多いので同じようなネタでは申しわけないと考えた結果でもあります。
締めくくりとして何か書いておかなくてはと気になっていたのですが、もう一度行くことが自分の中では確定なので今日は視点を変えてみます。
旅の総括としては、楽しかった、の一語に尽きます。
多くの遺跡がすぐそばにある環境は、そこに立つだけで瞬時にはるか彼方の時代へとスリップさせてくれるという、自分にとっては夢のような場所でありました。
そして何よりも、楽しくかつ幸せな時間を演出してくれた妻に感謝しなければ。
人間というのは不思議なもので、一つ屋根の下で一緒にいると、いつの間にかそばにいる相手の心の動きがはっきりと読めてしまいます。
スコータイの旅で感じたこと、もっともつよく印象に残ったのは夕陽の遺跡群ではなく、それは常に同行者である配偶者の気持ちをおもんばかる妻の姿だったといえます。
ただこちらを気遣う姿が目についたとかではなく、彼女自身がリラックスし楽しげに振る舞っているその様子が配偶者であるあたしに伝わることの効果、それはけっして計算などではなく、彼女が資質として備えている本質的な優しさと言い換えてもよいもの。
もうすでに次の旅のプランを練っているようだ。
しかし人生そのものが旅。
いつも、いつまでも、妻と二人で旅ができれば、それはすなわち我が最良の日々。
追記
すこし歯の浮くような話になってしまいました、桜の春に免じてどうかご容赦下さりませ。
載せるなと言われた写真です
しかしさらにブッフエを狙うこわい目

朝食は大事なの!
この写真、載せないでね
大食いと思われるでしょ
・・・そうじゃニャイの?

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