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    高齢ドライバーの免許証返納問題

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /11 2019


     日本のニュースに高齢者ドライバーの事故が載っていない日はない。
     そこだけ見ていると事故のほとんどが高齢者の運転によるものだと思ってしまいそうになる。これが報道のこわいところで読者の心理を意図するしないに関わらずコントロールしてしまう。

     実際、交通事故は最も多いのが二十歳前後の若者世代そして次いで50~60代というような統計もある。

     高齢者ドライバーの事故が報道されるたび免許証の返納がこれみよがしにあちこちで話題にされる。
     もちろん反応速度の低下は避けられない事実であり返納もひとつの選択肢ではある。
     だからといって一律に返納が唯一の手段、正義の如く叫ばれるのもどうかと思う。


     有名人が返納に出向いたというニュース。
     そりゃあなたは免許がなくても困らないでしょう、と思った方は少なくないはずだ。運転手も雇えるだろうし、タクシーを呼べばすむでしょう。
     
     都会生活者ならまだしも公共交通さえままならない地方の老人はどうすればよいのか。少ない年金をやりくりして生きているのだ。
     そこは地方自治体福祉の充実に任せましょうなどというのは無責任な話で、車がなくては日々の生活がたちゆかない現実、そのような場所は少なくない。

     ならばいっそのこと、更新さえすれば無期限ともいえる免許制度を一定の年齢で終了にする法整備、あるいは一定の年齢以上のドライバーには運転可能な車種、衝突被害軽減ブレーキなどの装備車に限るといったような制限を設けることも必要だろう。もちろんこのような装備も万全ではなく天候、時間帯などの要因によって動作が制限されるものも多い。

     そもそも高齢者でなくともペダルの踏みまちがいによる事故はむかしからあった。それも特定の年齢層に偏ったものではない。
     筆者の知人にも30代のころAT車で同様の事故を起こした者もいる。またある人のおかみさんは40代初めに自宅のガレージにバックで突っ込んだ。

     昨今の偏ったニュース報道をみていて、老人の運転がいかにも悪であるかのような押し付けをそのまま受け取ってはならないと思うのだ。
     人間だから間違いがある。ミスをする。
     しかしそれを防ぐために何もしない、運転もしない、それでよいのだろうか。

     断りが遅くなったが筆者自身は車の運転とはなんら関係がない。免許が失効してから何十年も無免許状態であるから運転は出来ない。



     



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    コメント

    非公開コメント

    No title

    こんにちは

    この問題、私たちがまだ40代のうちに国には何とかして頂きたいと思っております。なにせ私は45才、団塊の世代Jr.なので私たちが65才以上になるとこれまた、数が多くなります。その時に自分が健康で元気にボケもせずきちんと車を運転出来るかも分かりません。しかし今のままだと優良ドライバーならば5年おきの更新です。仮に65才の時に更新出来ても70才まで五年間大丈夫か?と疑問です。60才とか65才のタイミングで更新年度を5年以内(例えば3年置き)より短くしないとダメだと思いますし、70才を過ぎて運転したい人には更に厳しい更新基準を設けるべきだと思います。せっかく取った物ですから年齢を理由に失うことはプライドが許さないと言う方もいらっしゃるでしょう。しかし、年には勝てないこともあります。そして車は、簡単に狂気になり得ると言うことを忘れてはいけません。

    長くなり申し訳ございませんが、みなさんに関係のあることですのでこのまま送信させて頂きます。

    Re: 雨スピ 様

    雨スピ 様 貴重なご意見 ありがとうございます。

    そうですか団塊の世代Jrの老後時代がやってくるのですね
    ごく当然のことながらあらためて年月の経過の速さに愕然です。
    そうか雨スピ 様の時代がもう団塊Jr世代なんですね・・・・。

    おりしも今日です、知人が政府発表を送ってくれました
    高齢者の運転免許についてですが
    様々な制限を含む案を政府が検討中であるとのニュース。

    拙ブログの記事掲載のあとでよかったです。
    というのも私が書いた内容に酷似する部分があったようです。
    ニュースを送ってくれた知人はどこかのリークがあったのかと笑っていましたが。



    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い