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    闇営業とはなんだ?

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /13 2019


     あちこちで目にするようになった闇営業という言葉。
     闇という言葉がついているだけでいかにも悪いことであるかのように思ってしまう。

     いつ頃から闇営業という言葉が使われるようになったのか、いろいろ思い返してみるがどうも定かではない。

     芸能人が事務所を通さずに直(チョク)、ダイレクトで仕事を受けることを指している。
     こんなことは業界ではなにもいまに始まったことではない。昔からどこでもおこなわれていた。

     事務所を通さないことで出演者にはダイレクトにギャラが入り、ほとんどは裏(ウラ)と呼ばれ所得税などの源泉も徴収されない。
     依頼する側にしてみれば、事務所を通した場合の出演料よりはるかに少ない額ですむことになる。ほとんどは交通費などの名目で支払われた。

     ショクナイという言葉も使われてきた。
     これは、なんでも逆さまに話す音楽業界の古い慣習から派生した言葉。
     ショクナイは内職を意味し、つまりは事務所や所属プロダクションを経由しない直の仕事という意味。

     たしかに芸能プロ、とくに大手になれば、表向きに提示される出演料は、たいして売れていない演者でもバカかと思われるほど高額になる。
     それはもちろん一人の芸能人を売り出すためにどれほどの費用がかかるかを考えればこのシステムが必要不可欠であるのは誰にでも理解できる。

     しかしだからといって、いかにも悪の権化であるかのような闇営業という言葉はどうかとも思う。
     これはマスコミとくに芸能ジャーナリズムを巻き込んだ大手プロダクションなどの陰謀の臭いがプンプンする。

     闇営業。
     これはいけないことです。
     事務所に手数料が入らないだけでなく、国にも税金が入りません。

     そうですねその通りです。

     でもこのやりかたはなくならない。
     誰でも知っている大物芸能人だって、事務所のスケジュールが空白ならば直接交渉でギャラが折り合えばどこへでも飛んでくる。

     スポンサーが反社会勢力や犯罪集団でもないかぎり直営業はなくならない。
     あたりまえだろう。
     みんな普通の人間なのだ。








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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い