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    小便小僧

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /25 2019


    Manniquin Pis



     昨日の魔女ブログのトピック、鶏の足が載っていた。
     たしかに食習慣は国、地域により大きく違う場合もある。
     
     日本ではどうなのだろう、鶏の足を利用することはあるのだろうか。
     自分が幼い頃、けっして豊かではなく食べられるものはなんでも食料になっていたような記憶もあるが、ヘビやカエル、もちろん鶏の足までは食べなかった。

     しかし谷川の砂防堰堤の工事にやってきた人々はヘビを捕まえて食べていた。ヘビを追いかける彼らを眺めながら、ただ怖かったことを覚えている。

     我が家でも鶏を飼っていた。卵を得るのが主目的だったが、年に何度か鶏は鍋として貴重な栄養源となった。
     しかしその鍋にもさすがに鶏足は入ってなかった。

     鶏に関してひとつだけ忘れ得ぬ思い出がある。

     あなたはおそらく経験がないだろうが、あたしは鶏のトサカを食べたことがある。


    トサカ


     これだ。
     その理由は、短く書くが、要するにおねしょ小僧の悪習慣を止めるため強制だった。
     
     トサカを食べさせたのは母親。
     どこで聞いたのか、おねしょには鶏のトサカが効くと言い、すき焼きのときにそれに味をつけてよこした。
     
     しかたなく目をつぶって噛んだ。
     コリコリとした食感だけが残っている。オェッとなりそうだったが我慢して全部食べた。

     しかし小学校高学年になるまでおねしょは治らなかった。

     あれ以来、フライドチキンと名を変えても鶏肉はあまり好きではない。

     この話を妻にすると彼女は涙を流して笑った。
     亭主の威厳も何もあったものではない。









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    コメント

    非公開コメント

    No title

    あの、爪までついた鳥足のからあげに初めて遭遇したときのことは、いまも忘れません・・・v-12

    No title

    お母さま
    心配されたんでしょうね。

    これが効くってなると
    子どものためならがんばってしまいます。

    Re: ピオの父ちゃん 様

    こんにちは ありがとうございます。

    しかし父ちゃんはなんでも食べてるんですね。
    私もイサーンに住んでいた時分は大抵のものは食べましたが
    それでも小さなカエルの茹でたのとかタガメみたいのはダメでした。
    鶏の足先は見ませんでしたね。
    イサーンとヌア、そして山の民では食習慣も少し違うのでしょうね。

    Re: つばさぐも 様

    こんにちは ありがとうございます。
    しかし
    つばさ奥様はやさしいなあ。
    あの頃の母の思い出としては
    ただコワかっただけしか残ってないのですが。

    No title

    こんにちは。

    鶏冠の話は聞いた事があります。
    弟のオネショがなかなか治らなくて。
    けど、食べさせられはしなかったと記憶しています。
    鶏冠が手に入らなかったからかも知れませんね。
    私は、水炊きが苦手です。どうも鳥の肌が嫌い。
    焼き鳥の皮はパリパリ食感だからまだいけますが、
    ダメなんですよ。鳥のあのプルプル食感が (^_^;)

    Re:雨スピ 様

    こんにちは ありがとうございます。


    > 鶏冠の話は聞いた事があります。

    そうですか、あながち眉唾でもなかったのですね、よかった。


    > 私は、水炊きが苦手です。どうも鳥の肌が嫌い。

    私も同じです。
    皮のぶよっとした感じがダメです
    なんだか水死体のようで(笑)

    だから水炊きは肉、ブタ、魚です。
    勝手ですが焼き鳥は美味しくいただけます(笑)


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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い