天国の日々
日々のドキュメント 旅 アジア
そして朝6時 夜明けは遅い

正午になった

タイへ戻り数日が過ぎた。
雨季のタイではあるけれど、あたしの住まいのあたりに雨はこない。
空は昨夕から重い雲が垂れ込めたまま、それは朝6時前の夜明けになっても変わらず。
昼頃に室内気温はすでに30℃を超えているが、湿度が60%以下で推移し、おまけに風があるのでそれほど暑さは感じない。
扇風機の風が心地よい。
ときおり意味もなく外を眺める。
塀際に植えられた名も知らぬ雑木も背が伸びた。
アンダマン海からいくつもの街を越えてやってくる季節風に絶え間なく揺れている。
昼どきになった。
妻が夫を気遣って冷蔵庫に詰め込んだビール。
どうしてか飲む気分にはならない。
ことさらアルコールの助けを借りなくとも十分快適で幸せなのだ。
人それぞれに最高の場所。天国に近い場所がある。
いまの自分にはここだろう。
とりたてて書くほどのことも起きず、かといってけっして退屈ではない。
天国の日々がつづく。
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