「ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録」で2月のオフ会でご案内した大阪四天王寺が紹介されている。
聖徳太子ゆかりの聖地 「日本最古のお寺 大阪四天王寺」 その1
聖徳太子ゆかりの聖地 「日本最古のお寺 大阪四天王寺」 その2
いままで友人知人を案内して四天王寺には何度も行った。なかにはアメリカから来た者や、勿論タイ人も案内した。
とっとちゃんの書かれたものを読んで驚いた。
なんとよく勉強されていることか。
世界中をあちこち旅している方だから、まあ走り回る感じでご覧になりたいのだろうと思っていた。
ところがどっこい、ああた、驚いたではありませんか。
まあおねいさんのじっくりご覧になることよ。
広い境内だからあたくしなんぞは適当に五重塔やカメの池などをパパっとみれば十分なのだが彼女は違った。
ほとんどの大阪人でも行かないような裏手まで入ってゆきじっくり観察してそして写真を撮る。
ただの観光かと思えばさにあらず、ちゃんと御朱印帳まで持参し、それも分厚い、なかにはいままで参られた多くの寺院の朱印が。
とっとちゃんはただものではなかった。
ご先祖が当てた宝の山を食いつぶしながら世界を走り回っている優雅なお方と勝手に思い込んでいたのは間違いだったというお話。
大阪四天王寺編、ここまで読ませていただいたかぎりでは、他の観光案内書やHPさえ必要ないほどよくできている。もしかしたらじっさい現地に行く必要さえないのではとも思える。
自分を振り返ると恥ずかしい。
あちこちで写真だけ撮りまくり聖徳太子云々ありがたい歴史話などまるきり考えもせず、なにかいつかどこかで使えるような面白ネタがおちてないかとそればかり。
ああバチアタリなことこの上なし。

引導を渡す・・・か




ひとが真剣に写真をとっていてもおかまいなし
だめだなオラたちは



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