近所のスーパーは時間にもよるのだろうが込んでいるのを見たことがない。
その店もご多分に漏れず足元の表示やレジのビニールカーテンが物々しい。
みているとなんだかいかにも危険ですよといわれているようで妙に緊張してしまう。
そそくさと買い物をすませ戻ってすぐに手や顔を洗う。
いつも思うのだが買い物を先に冷蔵庫にしまうべきか、それとも手を洗うのが先なのか。そもそも買ったもののパッケージは大丈夫なのか。
そんなことを考えているときりがなくなり思考停止。
家籠りが長くなりメニューを考えることに飽きてきた。ひとりだから大したものは作らないがそれでもいちおう栄養バランスなどは気にしている。
いつまで続くのかな、とふと思う。
鎖国状態は秋まで延びるかもしれない。いや冬を越す可能性もある。
中途半端にまるで穴あきソフトにパッチを当てるような政策は、時としてその場しのぎにしか見えない。経験のない事態に右往左往するのも理解はできるが、政治家の能力はこんなものかとため息が出そうになる。
国民の権利に制限を加えるような国家はけっしてよしとはしないが、このような事態にはより強いリーダーシップが民を救う。
口先ではない真の実行力が見えてしまう。
今まで異国で日本人だと胸を張っていた自分は何だったのかと空を仰ぐ。
抜けるような青空が目にしみる。
買い出し
嫁と子がいるから
三日に一度というわけには・・・
父ちゃんはガンバルのだ

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