麻薬関連犯罪で逮捕された37歳の男が感染していたということでタイの国内感染なしの記録が100日で途切れることになった。
また、クラブDJを職業としていたこの男の立ち回り先、接触者などを追跡調査した結果、当局が把握しているだけでも1000人近くに及び現在約半数がPCR検査の結果陰性とされている。
このニュースに多くのタイ人が失望し怒っている。
政府も経済立て直しのためには外国人ツーリストへの門戸開放は必須とし、まず人気のあるプーケット島などを10月を目途に解放しようとしていた矢先だった。
国内感染者がでたということで開放政策も一時停止せざるを得ない状況となったようだ。
日本人に関してはビジネス入国は受け入れられているが、すべて現地バンコクで14日間のホテル滞在が義務付けられている。毎日のPCR検査などすべての費用は該当者負担なので企業などに属さないかぎりその負担は軽くない。
9月9日発表によれば、このホテル隔離中の検査で日本人にひとり陽性反応が出たという。
いずれにしても個人がタイへ入国できるのはまだずっと先のことになるだろう。PCR証明はもちろん、ワクチン接種なども用件に入ってくる可能性がある。
このまま日本で野垂れ死にするわけにはゆかないちい公、なにか早期に戻れる対策を考えなければならない。二度と日本に戻れず、タイ国内での公的保護も期待できない密入国などもいざとなれば視野に入れる必要がある。

これはコンビニの体温検査。一時はゆるくなったがふたたび厳しく引き締められたようだ。
このあたりが日本とは違うところ。
妻の会社でも入場ゲートでの体温チェックは続いている。
コンビニなどのマシンは手のひらをかざすことで体温がチェックされる。
少し高い所に設置されていることもあるので、知らないと背の低い者は額をもってゆこうとピョンピョン飛び跳ねることになる。
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