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    つれて逃げてよ~~ 宮の渡し

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    10 /25 2020


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     宮の渡し跡は(七里の渡しとも)公園として整備されている。
     かつては東海道で唯一の海路だった。
     ここから桑名宿(三重県)までを船が結んでいた。
     当然この地、熱田一帯が宿場だったのだろう。
     
     順番を取ったひつまぶしの店からは歩いて数分の距離。
     ぷらぷら歩く。

     つれて逃げてよぉ~
     ついておいでよ~
     夕ぐれの雨が降る矢切のぉ渡しぃ~

     もうこれしか出てこない。
     葛飾、柴又ではないと何度言い聞かせたらよいのか。


     当時の旅籠が移築再建され残っている。
     脇本陣格の旅籠だったという。西国大名家などが本陣とする宿に泊まり切れないときなどに利用したものだろう。
     鬼瓦などはそのまま当時のものが使われている。

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     とっとちゃんがガイドをしてくれた。
     彼女はもう飽きるほどここに来たのだろうな。申し訳ないな。ありがとね。
     
     もっと時間があればこの場所で河口を眺めながらしばらく座っていたいと思った。

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     背後から聞こえてくる当時のざわめき、次の船を待つ人々の話し声、物売りたち、そして前方に目をやれば入ってくる帆掛舟。桑名から約4~6時間ほどの船旅だ。
     今日の客は何かを仕入れに向かうのか振り分け荷物だけの商人が多いようだ。しかし、なかには長脇差を帯びた目つきの鋭い男もいる。
     もしかしたら清水次郎長配下の石松も金毘羅代参を終えて美濃路を通らず伊勢湾ルートを使ったかもしれない。
     目を閉じればまるでスライドショーのように往来する人々の姿が現れては消えてゆく。

     にぎやかな港だったにちがいない。
     古き良き時代というが、いつの世でも懸命に生きている人々がいるかぎりその時代は良き時代として記憶される。
     繁栄するこの港を、スリップするのではなく、クリスタルボールに収めて外から眺めてみたい。 

     


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    To Be Continued





    本日のご来場まことにありがとうございました
    どちら様もお忘れ物のなきようにどうぞ

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    コメント

    非公開コメント

    No title

    ちい公さんの歴史散歩。
    修学旅行の昔の中学生みたい! 純真で初々しい。

    No title

    渡し船って、昔はものすごく重要で、船頭の裁量ひとつで罪人を逃したり、人を助けたりすることができました。そのために船頭自身が自裁しなくちゃいけないこともよくあったようです。もちろん勧進帳も大好きです。v-352

    Re: 雨宮清子(ちから姫)様

    中学生 それもむかしのか
    まあいいでしょう

    七めんどくさい歴史を語るつもりなど
    さらさらないのですから。
    行って観て感じたことを書く、
    それだけなのですから。

    Re: ピオの父ちゃん 様

    なるほどね。
    船頭の裁量権というのは
    今に通じるものがありますね。

    勧進帳
    義経と弁慶の例のお話ですか?
    わたしには以外にほとんど知識がありませんが
    安宅関の下りしかわかりません。

    No title

    ずーと読んでて、楽しかったようで何よりです。
    喜んで頂けると嬉しいです♪

    この宮の渡し、今回で2回目なのです。
    物知りのようにガイドしてましたが・・・
    初めて記事にした時に勉強したウンチクでした~~

    昔、この東海道五十三次の人の動き、
    思い馳せると楽しいですね。
    苦楽もストレス(今風)色々持ちつつ、海路で三河湾から伊勢湾へと・・・

    初めて、ココに行った時、長い時間佇んで運河を眺めておりました。
    時間なくて、ごめんねぇ~~~

    Re: ママとっと 様

    ママとっとちゃん ありがとうございます。

    楽しくて、そしてすこし不思議な時の記憶が
    まだまだたくさんです。

    でもどうしても理解できないこと
    送って頂いた駅前で
    ママトットちゃんが
    「じゃまたね」
    そういって夜空に消えてゆきました。
    あれはなんだったのでしょうか・・・・?

    まだまだ物語は続きます
    お楽しみに!!
    イヒヒヒヒ

    No title

    おはようございます。

    歴史に全く無縁の私ですが
    私も、あの場所に座りボーっと
    時を過ごしたいと思いました。

    Re: さくら 様

    おー我が同志よ
    同じ思いでござるよ。

    ではも一度あの渡しに出向こうではないか
    貴殿はヴァイオリンと、そうですねあたしは三味線
    あそこでセッションなどいかがかな

    ベンベンベン ギコギコ ギ~コ ギコ ベンベン

    数百年前の人々も驚いて
    現れてくれるかもしれませんぞ。

    No title

    こんにちは。
    そこに佇むと過ぎていった時間がよみがえりますね。
    いいなぁ。

    Re: つばさぐも 様

    こんにちは ありがとうございます。

    どこにでもそれなりの歴史はるのですが
    とくにこのように設定されていると
    そのなかに入ってゆくのが容易になります。

    ♫ どこかで、だれかが!


    こんばんは。

    本日のトピックを読んで、
    思い浮かんだ人物は木枯し紋次郎と子連れ狼、
    どちらも大勢の人が往来する所を通るはずも無く、
    ましてや、船には乗らなかったでしょう。
    でもなぜかこの二人が・・・想像するのは楽しいですね。
    木枯し紋次郎と言えば中村敦夫さんですが、
    岩城滉一さんと江口洋介さんの紋次郎もカッコ良かったです。


    Re:kotobuki 様

    あれこの歌は木枯し紋次郎の主題歌だったか。
    なつかしいね。
    中村敦夫さん以外の紋次郎はしらないね
    どうしてかな記憶がないよ。

    むかし栄えた場所をめぐるのは楽しいね。
    勝手にタイムスリップさせてくれるような
    そんな気がします。

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い