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     封鎖都市@タイランド

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    12 /23 2020


    キャプチャ_LI



     タイ・バンコクの西に隣接するサムットサーコーン県は塩田が広がることで知られているがここのマーケットはエビで有名。
     昔からミャンマーからの出稼ぎ移民が多くマーケットで働く労働者のほとんどはミャンマー人だという話もある。

     今回の新型コロナ(Covid-19)大騒動はこのマーケットから始まった。
     感染拡大はあっという間に500件を超え、先週土曜日には午後10時から午前5時までの夜間外出禁止令が発布され1月3日まで封鎖された。
     これを書いている時点ではとうに1000名以上の感染が報告されている。

     感染者の多くはミャンマー人だというものの、このエビマーケットが大きいため、やってくるタイ人も近隣だけでなく広範囲にわたっており必然的に感染者があちこちの県で出現する結果になっている。

     ともすれば緩みがちだったタイの人々の感染防御意識がここにきてふたたび燃え上がったようだ。
     うちの妻なども21日(月)と29日(火)に会食予定があったが急遽キャンセル。会社の恒例サヨナラパーティもなくしたという。
     またこの県から妻子を残してアユタヤに単身赴任している男性などは会社から14日間の出社停止、また同地域の実家に帰っていたIT部門の男性には自宅でのリモートワークが命令されたという。

     笑ったのは前述の男性の話。
     彼の妻は学校教師だがこの騒ぎで学校も休校となり夫妻は自宅で顔を突き合わすこととなった。
     そもそも二人はうまくいってなく、夫は単身赴任を幸いに毎夜仲間を誘って飲み歩き週末も時折しか戻らなかったという。それがたまたま戻っていたときに市場での大量感染が起きた。
     なぜ出社停止なんだと本人は文句を言ってるらしいが、これは当然の措置だと多くの社員は彼の日頃の素行を知っているだけに仏罰だと笑い話になっているそうだ。

     しかし海外からタイへ戻ろうと考えている者にとっては迷惑な出来事。
     タイ政府も最悪の場合を想定して前回のような全土ロックダウンの検討に入っているというような話も聞こえており、開きかけた扉が再び閉じられそうな雰囲気もある。
     こりゃいざとなれば不法移民になって潜り込むしかないかもしれないが、しかしそれが成功したとしても今度は正当にタイを出国できなくなり、数年はタイから入国拒否される結果になるのがおちかもしれない。

     まったくいつになったら収まるのだろう。

     

     





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    コメント

    非公開コメント

    No title

    ここオーストラリアもやっと州境が開いたと思ったら、先日シドニーで新型コロナのクラスターが発生し、各州が入州規制をかける形となりました。
    国内でもこの状況なので、国境が開くのはマダ遠い先のようです…

    何とか来年には国際線に乗りたいですよね…(T_T)

    Re: Noah 様

    オーストラリアでは新型コロナの変異種がすでに確認されたとか
    門戸開放はまだ先のことみたいですね。
    私のほうはいざとなれば入国手段はあるのですが
    14日間の強制ホテル待機が外国人だと高すぎるようで
    バカらしい感じもあって二の足なのです。
    そんな高級ホテルに泊まらせるタイ政府の思惑に
    みすみすはまるのもしゃくなのです。

    それとホテルにはPCR検査のために看護師が数人ついているのですが
    最近それらの看護師が全員感染していたという事実があって
    どうも信用できず健康なこちらが逆に感染させられる恐れもあるようで
    いまはまだ行く気にもなれないのです。
    こうなればワクチンを待つしかないのかもしれません。

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い