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    緊急事態宣言下 NHK契約営業訪問

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    05 /04 2021



     日曜日の午後。
     チャイムが鳴った。
     またセールスだ。

     あたしの仮住まい‘倒れ荘アパート・日本’はオートロックではない。誰でも入ってこれるし、ポストにチラシなど入れ放題。
     だからセールスなども入ってくる。おまけにあたしの部屋はエレベーターの真ん前で端部屋ときているので同じフロアにあがってきたセールスがまずピンポン押すのはあたしの部屋になる。

     あたしもこわもて対応はできるだけ控えめにしてソフトな対応を心掛けている。というのも営業の大変さとくに飛び込み営業の厳しさは若い頃に経験しているので邪険にもできない。

     いくらソフトな対応といってもチャイムの押し方でこちらの応対も変わってくる。
     気をつかいながら押すチャイムはわかる。そんなときは、
    ‘はい、どちらさま’
     まるで執事のような優しい声になる。
     だが、たまに、いかにも急いでますといわんばかりにピンポンピンポンと続けて押す奴がいる。おまけにフロアぜんぶのチャイムを押してどこかのドアが開くの待つ輩もいたりする。
     そんなときは、声音も低音になり、仁侠道丸出しセリフが口をついて出る。
    ‘はい! どちらはん’
     大声で怒鳴る。

     話を戻そう。
     4月2日 日曜日の午後だった。
     勢いよくチャイムが鳴った。続けざまだった。
     やることがあり、ちょうど集中したい時間だった。
     舌打ちしたくなるような気分でドアに向かった。
     NHKのなんたらかんたら聞こえてくる。
     要するに受信料契約の勧誘だ。

     ここ数年、年に数カ月しか住まなくなってから受信料契約は解約している。
     しかしそれでもNHKはやってくる。住人が変わっている可能性もあるからだろう。そのたび説明して、もし年間半額にできるになら契約してもよいとまで話したこともある。

     それにしても緊急事態宣言下の勧誘とはなんだ。
     半ぐれならぬ半ギレ状態になった。

     マスクをして、スマホを持ってドアを開けた。

     知事だってクマをつくって、外出しないでと哀れなほど頼んでいるこの時期になんなんだ。くそTVといえど曲がりなりにも公共放送ではないか。
    「おいNHK、お前たちは担当が変わるたびおなじことを言いに来て、なんなんだ。それよりかNHK、今がどんな時かわかってるんか、大阪がどんな状態かわかっとってこのような訪問をしてるんか。お前が感染してないか証明をみせよ、それから話を聞いてやろう話せ、動画も撮ってやるから」
    「すみませんでした」
     相手はすぐに逃げ腰になった。
    「なに考えとんのじゃNHK」
     瞬間湯沸かし器はまだ熱い。
     階段に向かって駆け足で去ってゆく背中になおも怒鳴った。

     同じフロアの住人は思ってるだろな。
    ‘また怒ってるよあのオジサン’













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    コメント

    非公開コメント

    NHKへの怒り

    NHKへの怒り、同感いたします。
    そして、このままでいいのか、NHK問題の解決、急がれると思っています。
    草々

    Re: ささげくん さま

    NHKもごちゃごちゃ理屈をこねずにさっさと暗号化すればよいのです。
    それをやらないから不公平が生じるのです。
    それに勧誘員はやることがきたない。
    解約したはずなのに請求書がくる。
    面倒なので最近は常に動画を回します。今はこれがよいです。

    No title

    こんばんは♪
    NHKはホントしたたかですね。
    数年前にテレビを処分したので、解約しようと電話したら
    車にナビが付いていないか?スマホを持っていないか?
    など色々聞かれ、最後は、テレビを処分した証明書が
    ないと解約できないと言われました。
    幸い、クリーンセンターに家電リサイクルの証明書が
    残っていたので、コピーを送りやっと解約できました!

    Re: 祐子様

    ありがとうございます。
    したたかというより、ほんとにやり方が汚いのです。
    あなたの経験を知って、またむかついてきました。
    巷の金貸しまがいのやり口には呆れます。
    しかし現状の大阪で勧誘に回るのはけっして個人の判断ではないはずで、在宅率が多いときをねらったのでしょうが、ますますイヤになりました。

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い